「カクヨムWeb小説短編賞2022」の短編賞を受賞した作品のコミカライズ作品を本日から2月8日(木)11時まで期間限定で、カドコミで無料公開いたします。
「カクヨムWeb小説短編賞2022」の短編賞受賞作は全3作品。いずれも、漫画誌『月刊コミックフラッパー』に読み切りのコミカライズ作品として掲載されました。
「カクヨムWeb小説短編賞2023」でも「短編賞」受賞作品はKADOKAWAが選定した作家によりコミカライズしたうえで「月刊コミックフラッパー」に掲載される予定です。
自作の短編小説のコミカライズを狙う皆さま、ぜひご応募をお待ちしております。
公開作品①
『殺し屋と宝石とシュトーレン』
著者:今福シノ / コミカライズ担当:倉藤風星
(カクヨムWeb小説短編賞2022 受賞作)
▶「私を、殺してくれませんか?」
とある王国で殺し屋を営んでいたディアのもとに、エリーと名乗る若い女性が現れる。
若い女性が依頼料を払えるのかと心配するディアだったが、エリーは金貨以外でも支払いは大丈夫だ、というディアの回答を聞くと、不意に涙を流して――
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公開作品②
『笑顔のベリーソース』
著者:五色ひいらぎ / コミカライズ担当:さかいあい
(カクヨムWeb小説短編賞2022 受賞作)
▶青年ラウルは、とある王国の城下町デリツィオーゾで天才料理人として名を馳せていた。
ある日、ラウルの店に身分の高そうな客が来店する。客はうまそうに「仔グリフォン肉のソテー」を平らげるが、客が連れていた毒見役は、その食材が実際には仔羊の肉であることを見破った。彼――「神の舌」を持つ天才毒見人レナートは、客がお忍びの国王であることを明かし、ラウルへ宮廷料理人になるよう迫る。
「羊とグリフォンの区別もつかない凡百の民のために、あなたは料理を作り続けるおつもりですか?」と。
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公開作品③
『狸穴神社の縁切り地蔵』
著者:神崎あきら / コミカライズ担当:ヒラスエ
(カクヨムWeb小説短編賞2022 受賞作)
▶学校では陰湿ないじめに遭い、家には母親の連れてきたろくでなしの男がいる。
狸穴(まみあな)神社にある縁切り地蔵にお供えをすると嫌な相手との縁が切れるという。なつきはあるものを用意して、夜の神社へ走る。
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