第3回カクヨムWeb小説コンテスト
人気というのは時間をかけて積み重ねるものだと意識することです。「書いてみたけど読まれない。システムが悪いのでは?」と思った人は、読者というのはコツコツ増やすものだと心得ましょう。
・ストレスなくサクサク読める事。 ・伏線を活かしたどんでん返し。 ・そして何より、皆がワクワクする展開を定期的に入れる事。 僕が中学生の頃、美術の先生が『食べても食べても具が出てこないおにぎりは美味しくない』と言っていました。
ありきたりですが、毎日更新することと更新する時間帯は考えています。 あとは、スマホで読んだ時、読みにくくならないように空白の調整と、次の章が気になる終わり方を心がけています。
作者の都合よく話が進み過ぎると読者が白けてしまうので、伏線は出来るだけ自然に置き、風景描写も現実的で説得力のあるように意識して書いています。
作品の方向性などで迷っている方は、いわゆる「王道」について一度考えてみるのも良いと思います。 つまり、「より多くの人が楽しめる」と思われる要素について追求し、取り入れるという事です。自分の場合はそれで驚くほど評価が変わりました。
本日、「第3回カクヨムWeb小説コンテスト」の開催発表をいたしました。 今回は2017年12月1日から2018年1月31日まで開催し、大賞を受賞すると賞金100万円が授与され、応募作はKADOKAWAより書籍化いたします。 今回は過去2回の開催時とは少し趣向を変え、新し…