概要
神様から頂いた転生ボーナスは『ヤキイモ』でした……。
「君の異能は『ヤキイモ』だ!!」
魔軍との最終戦争で敗死したアクセル伍長は、あの世で出会った自称運命神から、『異世界に転生し、魔王を散らかして欲しい』と頼まれる。
その褒美に授かったのは、転生ボーナスとは名ばかりの、ワケの分からない大量の異能。
アクセルは、山盛りの地雷をその身に宿し、奇妙にねじれた中世風のイカれた町で、居場所探しに奮闘する。
なんじゃァあ!? 異能≪角刈りの最適解≫って!!
ちょっとまて!! 元の体が暴れてるから捕まえろ!?
この上俺は、ヤキイモになって魔王と戦うのか!?
俺のチートはどうなってんだァあああ!!?
腕っぷしを買われて異界保安官に任命されたアクセルは、やがて、広大な西部を目指し旅に出る――。
これは異界保安官アクセルと、それを取り巻く風変わりな仲間た
魔軍との最終戦争で敗死したアクセル伍長は、あの世で出会った自称運命神から、『異世界に転生し、魔王を散らかして欲しい』と頼まれる。
その褒美に授かったのは、転生ボーナスとは名ばかりの、ワケの分からない大量の異能。
アクセルは、山盛りの地雷をその身に宿し、奇妙にねじれた中世風のイカれた町で、居場所探しに奮闘する。
なんじゃァあ!? 異能≪角刈りの最適解≫って!!
ちょっとまて!! 元の体が暴れてるから捕まえろ!?
この上俺は、ヤキイモになって魔王と戦うのか!?
俺のチートはどうなってんだァあああ!!?
腕っぷしを買われて異界保安官に任命されたアクセルは、やがて、広大な西部を目指し旅に出る――。
これは異界保安官アクセルと、それを取り巻く風変わりな仲間た
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ハルマゲドンから始まる
死の匂いが充満する導入であり息苦しささえも感じると同時に、これほどタバコが似合う作品は近年なかなか見かけることができないと思います。
開始早々から洒落た台詞の掛け合いが自然に流れ、それと同じくらいに命が軽い。
そんな戦場が描かれていました。
正直導入章を読んだ時にクリック場所を間違えたのかと何度か確認することになりました!
タイトルからは考えられない序盤となりますが、1章からは平常運転で進行されることとなりますので安心?してください!
緩急の付け方が尋常ではないギャップを生み出すこととなっていますが、ヒリついた戦場の空気からの一変は思わず大きく息をはくことのできるゆとりを読み手に与えて…続きを読む