読みな始めたら止まらなくって、夕方から朝方までぶっ続けで読んでしまった。
主人公の家族全員が優しくて思いやりがあって、そんな事に気がつける主人公もすごい。という事は作者も常日頃から何気ない言葉から心の機微を感じているのだろう。つい忘れがちな事に気づかせてくれた事を感謝したい。
ファンタジー作品の中には、追放、憎しみに対する仕返しや闘い物語が多い中、この登場人物らは、ファンタジーならではのスキルや種族といった事はあるけれど、種族を越えて相手を思いやる慈悲の気持ちが凄んだ。
それに、周囲の大人たちが子供である主人公のいく末を慮っているが、こんな大人に自分がなれているのだろうか見習いたいと思いながら読んでいる。
主人公の少年は、皆んなを幸せにする為だけに利用するチートスキル。
その物作りは多少の失敗はあっても、あっという間に出来てしまうからこそ、どんどん読み進めていけるし、次はどんなモノを作るんだろうかと想像しながら読み進めるのも実に楽しいですね。
凄く面白くて、最新話迄一気読み!
転生前に女神様に、何にでも成れると太鼓判押されてたのに、選んだのは、生産職。
主人公ウィルの転生先は、まさかの貴族それも上級の辺境伯の次男!
恵まれた環境に優しい家族。
ほのぼのとした中に、次々と想像を超える凄さに家族も驚きを隠せない程素晴らしく、読んでてほっこりしたり、ホロリとしたり。とても楽しめました。
やはり生産職はいいなぁ。勿論戦闘職も素晴らしいですが、ハラハラドキドキよりも、ワクワクドキドキですから。
今後主人公ウィルくんの活躍が楽しみで仕方ありません。
是非、完結させて頂ければと切に願います!
更新も宜しくお願いします。🙇