このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(476文字)
登場人物が生き生きしていてすばらしい一流の作者さんですな
我等がおサムライさんが単身異世界に転生、転移して大暴れする作品には名作が多いですが、「ではそのおサムライさんが国ごと異世界転移したらどうなる?」という作品。ハイ!大好きです!!主人公が現代日本の倫理観とか童貞臭を中途半端に纏ったままやきもきさせられる展開はもうNo, thank youだ!という読者諸兄は、是非ともこの作品をお読みいただきたい。老若男女、全住民覚悟完了した世紀末の民たちが、異世界の粗忽者を撫で斬りにしていく脳汁ブシャーな読むドラッグです。
どこまでも広がりそうな物語構成👍🏻👍🏻このまま、ハーレム的な展開は後回しにして硬派感あるままに進んでほしいなと感じました!
主家は斎藤、臣下は望月、山県、浅利、雑賀、小幡、戸次、吉弘、江里口・・・等々作者さんのチョイスが渋いのよ。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(129文字)
読み始めたらどんどん次ってなって最新話が出るのを楽しみにしています。難しいと思いますが、最新話早くみたいです笑頑張ってください💪
きわめてそれっぽい、しかし架空の美濃斎藤家の主人公が異世界転移してくっころ女騎士と出会って……ですが、新九郎の郎党と巡り会う当たりから一気に面白くなります。異世界に現れた一族郎党に、なんと領地ごと? 京屋敷まで? そして越前へ続く街道は見知らぬ山々に消え、岐阜の代わりに海が。剣と魔法の中世ナーロッパ世界に、戦国時代末期の武将達が殴り込む。今後の展開が楽しみです。
お侍が異世界に行ったらどうなる?って話はちょくちょくありますが、こいつはもっと豪儀なお話。ファンタジーとしてとっても楽しい。まだこれからなのですが、お話の設定がぶっ壊れないように進んでゆくよう、お祈りしております。