第16話 軽装甲機動車 後継 と 新型高機動車
新しい軽装甲機動車、つまり
「イーグル」「ハウケイ」の二車種だがどちらが後継に座ることになっても確実に生産数や性能は向上するはずであり、2300から2600輌はありえると思われる。用途としては「偵察」「警戒」「哨戒」「兵員輸送」等様々なミッション、災害派遣や有事における「戦場機動」は自衛隊を変革しうる要素だ。
このような小型装甲車の存在は道路が狭い日本にとっては非常に重要な車輌になってくる。さらに、高機動車等も更新され続けている。実質的には高機動車Ⅱとなってきている。どちらも自衛隊にとって必要不可欠な装備であり、戦術的に重要な車輌達です。これは、1/2トントラックと呼ばれる小型車輌も更新が待たれており、少しづづ実際にはバージョンアップを続けています。筆者はさらに高機動車と1/2トントラックは一部、「装甲化」すべきだと考えていて小型のテクニカル車輌化できると思っている。
すでに、機関銃等を装備し「テクニカル的な」運用はされているが、空輸性も機動性も良い両車輌が装甲化するというのは自然の流れだと思われる。
話は戻るが次期軽装甲機動車は「イーグル」「ハウケイ」どちらにせよ多数生産配備が必要であり、その多様な任務のことを考え視た時にやはり2000輌越えの生産数は確実に必要だと思われる。
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