第15話 共通戦術装輪車 24式装輪装甲戦闘車 正式化
令和7年度予算 (概算要求にて) 218億円で18両の調達が明記されていたのが
「24式装輪装甲戦闘車」です。
「24式機動120mm迫撃砲」という名称で今回の概算要求でも8両、83億円が盛り込まれていました。
さららには共通戦術装輪車 偵察戦闘型 が6輌調達がほぼ決まりましたね。
これらの導入によってより「装甲化」「機動化」「戦場機動性」が増し、さらには火力として敵を撃破する30mm機関砲搭載型が二車種となり戦闘車輌として戦力化がほぼ確定されました。
敵の各個撃破が可能になるしかもIFVです。歩兵を搭載し、降車・乗車が可能という戦闘車と兵員輸送の両方が可能になりました。
さらには、偵察型が来年度予算化されつつあり、偵察戦闘が可能になるのは非常に国防上、ワンランク上がった装備品となりました。
今後も、様々な装輪装甲車が正式化されることが予測され、もしかすると指揮通信型や装甲救急車、工兵型等も次期装輪装甲車 AMV XP等で採用されると予測され、
「軽装甲機動車」後継車両も近日中に正式化される可能性が高いですね。
これだけ多様な装備形態がファミリー化装備として採用されたのは非常に喜ばしいことです。
追記 最新情報
現時点で、最終的に装甲戦闘車は232両、機動迫撃砲が102両、偵察戦闘型が116両の調達が予定されており、これらは有事の即応部隊である「即応機動連隊」に配備される見込みだ。24式シリーズの登場により、日本の即応戦力は大きく増強される。
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