陸自 装輪装甲車 計画

装輪車の特徴と大まかなスペック

装輪装甲車はまずある程度軽量で高機動であること非常に高速での移動、一般道でも機動できる。戦場機動が可能で一輌でもある程度の戦闘能力を持つものになり実際のスペックが

　地上移動速度　約100㎞毎時　航続距離　800km

　サイズ　全長　約8.3m以内　

　　　　　全幅　約3m前後

　　　　　全高　約2.2m前後

重量　　　16トンから26トン

火力は車種によるが機関銃から30ミリ機関砲、40ｍｍグレネードランチャ－等

機関銃は今後はRWS化するだろう。

以上が基本スペックであり装甲性能は正面対30mm,側面対14.5mmが基本的な装甲のスペックであるがその他にNBC防護性能や通信機能、コンバットコンピュータ等が装備されているのが基本的になってきている。

無人機特に地上用はUGVはかなりいろいろな国が開発し配備し始めている。戦術的に必要性は日増しに上がってきていると思われる。主に偵察・哨戒・輸送・警戒・戦闘攻撃等の用途をもって日本においても現在開発中である。配備の予定もいくつかある。実例として偵察哨戒UGVや戦闘支援UGV等がありすでに配備されている爆発物処理等のUGV等もあり今後種類配備数共に増加するだろう。

上記にない軽装甲機動車やそれに準ずる軽装甲車等実例を挙げると前記の軽装甲機動車やその後継車種、これから配備される4x4,6x6等の車種がさらに配備されるものと思われる。派生型についても今後配備されるだろう。

軽装甲車は主に空経路輸送も行えるので筆者的にはかなり戦略・戦術的に配備されるのが必須だと思われる。また、陸海空共同部隊である「海上輸送部隊」等の新設も今年以内に控えているのでその軽輸送輸送艦等での輸送は軽装甲車輌が用いられると思われるので注視している。