陸自 装輪装甲車 計画

装輪式装甲車 工兵型 爆発物処理(対爆弾薬輸送車)

6x6または8x8車輌でジブクレーンやパワーアームを取り付けた装輪車が登場するとみており装軌式も十分ありうると思われる。特に前線の工兵活動可能なようにパワーアームやバケット等を備えたものになると思われる。

工兵型は弾薬輸送や補給、もちろん各種工作活動等に使用され爆発物処理車は装輪か装軌式でありこちらも弾薬輸送や爆発物処理、爆発物解体、各種工兵活動等を行えるものがよい。

また、小型工兵車輌の開発も必要だと思われ、空輸可能なサイズ感と重量の無人・有人各種車輌が必須だと思われる。無人機UGV等はすでに爆発物処理UGV等が存在しているがサイズが小型すぎるので用途としては限定される。米軍UGVクラスの大きさ、使用用途が必要とされる。

工兵型も装甲を有し無人・有人型各種を備えて資材の輸送・工作・工兵・弾薬の補給等が可能なジブクレーンまたはパワーアームを備えたものとする。有人型は3.5トンから6トン以内の搭載能力・牽引能力があり、無人型でも200㎏前後のつり上げ能力、牽引はその3倍ほどは必要だと考えられる。