共通戦術装輪車その②と次期装輪装甲車その②
共通戦術装輪車
共通化されたつまりは【ファミリー化】された戦術装輪装甲車であり、これまでの装甲車開発は個々に開発が進む傾向にあったが共通化した車体を用いてファミリー化するというものはこのシリーズが初である。すでに開発中であるのは次にあげる三つである。
① 歩兵戦闘型
② 機動迫撃砲型
③ 偵察戦闘型
の三車種。
基本の諸元は機動装甲車(MAV)にほぼ準じており砲塔の有無やハッチの仕様が異なることアンテナ等の変化はあるが基本車体はMAVである。
さらに筆者が考えているのは装甲救急車つまりは野戦救急車や工兵型等も考えられるのではないかと思っていて前話までにもある通り対空車両(30mm砲塔付き)や工兵車輌は保有してほしい車輌でもある。
先だって公告された一般競争入札の資料によると無人車や爆発物処理車等がUGV化されそうだ。これは筆者も予想していたが実際に入札されるようだ。
次期装輪装甲車
次期の装輪装甲車つまり96式装輪装甲車の後継となる。こちらもファミリー化が予定されており報道・ネットの情報によると派生型を含め約810輌が調達され全国の普通科に配備予定だが派生型は筆者予測では200から300輌ではないかと思っていてその他はAPCだと思っていてさらに工兵型やNEMOやAMOSという迫撃砲型も取り入れるならばもう少し生産調達数を増加させるべきであり最終的には1300から1400輌が妥当だと思われる。
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