第37話 本当のエチュート 装輪装甲車計画




 「パトリア社AMV」、に始まり「共通戦術装輪車」、「軽装甲機動車 後継」とさらにはUGV各種を備える日本 陸上自衛隊 なのだがこれは軍拡の始まりなのではないだろうか?と思ってしまうのは筆者だけだろうか。



 まずは、パトリアAMV 、三菱MAV の両車輌について


① パトリアAMVは安価であり高価値な安全性の高い製品。だから大量生産、様々な車種を取り入れた方が良い。渡河能力も持たせたい。ファミリー化によりより安価で国外への「輸出」も考慮に(ブロック化・モジュール化車種)

 

② 三菱のMAVシリーズは高価であり、高性能、即時使用の部隊に配置。様々なオプションをつけるべし。(ファミリー化とブロック化によっていろいろと使える即戦力化)


③ 三菱の「共通戦術装輪車」シリーズは無人化も計画されていてそのほかの無人車輌と共に量産されるだろう。



基本はこんなところ。どちらも共通項として「ファミリー化」「モジュール化」され量産される。これまでにないほど量産効果を考慮した車輌とどちらもなるだろう。

このことを考えるとAMV「1500輌」共通戦術装輪車「1500輌」と合わせて3000輌ほどになるだろう。


派生形を含む総生産数は5000輌となる。また、無人車輌UGVも各種車輌が試作研究がされており、これらも入れるとさらに多くなるだろう。



④ 「軽装甲機動車 後継」 オーストラリアのハウケイが2600輌配備される。(ホークアイ・タレス・オーストラリア社)


⑤ 「汎用軽機動車」正式採用。偵察バイクのようにカワサキとホンダ、ヤマハ等、複数が「部隊承認」の形で配備される。配備数は『800/810/780』派生型・別型含む。(四輪バギー含む)


⑥ 無人車 UGV、「共通戦術装輪車系」「軽量戦術戦闘システム改系」各 最低でも350輌ずつ生産配備。さらに、「派生系」も500輌ずつほど



そのほかにレーザー車輌、超大型、大型、中型各種にて1600輌


工兵・装甲トラック 戦略・戦術各種 ジブクレーン・ダンプ・パワードアーム、ガントラ計 「3600輌」



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