装輪装甲車と小型装輪車(軽装甲含む)
第38話 24式という車輌の将来性
「24式装輪装甲戦闘車」が正式に配備されました。そもそもの「共通戦術装輪車」もモジュール化ファミリー化が進み様々な型式が派生系・標準型として採用されようとしている。この動きは「世界的」な紛争の増加によりさらに配備数は増加するものだろうと思われる。
UGVもこの24式装輪装甲戦闘車を基本型とするようだ。スペック的にはほぼ変わらないがセンサー類が付くようであり、「対地偵察・哨戒・監視用UGV」がある程度配備されるのではないかと思い、これは基地の防衛型と前哨用に500輌は配備されるのではないだろうかと考える。
「共通戦術装輪車」という車輌を開発したことはこれまでの自衛隊にはない「ファミリー化」という新しい共通化するという概念の車輌。無人化や「ブロック化」が進めばさらに配備数は増える筈である。それらを加味すると「24式シリーズ」全般で1600輌ほどにはなるのではなかろうかと思う。
共通戦術装輪車全体では2000輌越えもあるのではないかと筆者は観ていて工兵型等も合わせると整数はかなり多くなる。
派生型としては「共通パーツ」またはブロック化した車体を利用し、「戦闘工兵型」や「対ドローン車輌」「対空戦闘車」「架橋工作装甲車」などが考えられ「野戦装甲救急車」なども作られる可能性がある。
近年では、「ドローン」無人機による攻撃がウクライナ戦争等で有名になったが、UAVやUGVによる戦闘攻撃は必要不可欠でありこれに対する車輌もまた必要である。
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