次期装輪装甲車と共通戦術装輪車 派生型について
まだ観測の域を出ないのだが、新しい次期装輪装甲車と共通戦術装輪車との派生型を少し考察しようと思う。すでに試験が決まっていている派生型とまだ未知数な派生型の種類として
対空型、指揮通信型、装甲救急車型、工兵型、そして、キャビン型の19式装輪155mm榴弾砲の派生形であるロケット砲車輌等が開発される可能性があるが指揮通信型はすでに評価試験へと進むようだ。
そして、兼ねてより筆者はさまざまな装甲トラックの可能性についても以前から論じているがキャビン型と言っても現在の19式装輪155mm榴弾砲はドイツのMAN社のものを使用しているのだが共通戦術装輪車輌は元々「基本自国生産」が謳われているのでライセンス生産されるか日本国産というのが基本だと思っていて「軽装甲機動車」においても後継車輌がこちらも国内生産となる可能性が高い。よって国産車輌という選択肢もあると思われる。
キャビンタイプは輸入車輌に統一されるだろう。装甲トラックや現状の中型トラック、大型トラックあたりもそろそろ更新の時期に来ているが今後もおそらく国内生産で新型が採用されるだろう。
装輪車計画と題打っているのだからキャビンタイプ、ハッジタイプどちらも装輪で「共通化」「戦術機動性」「国産」等の基本的な概念の元選定されるのだろう。
近年、陸上自衛隊は「戦場機動」「戦術機動」という概念の元色々車輌・武器を改変しているし、新たに選定し量産しようとしている。
今後、選定されうる装輪車輌・武装等
① 偵察戦闘型
② 指揮通信車 (おそらくパトリアのAMV XP派生型)
③ 対空車輌 (筆者予測では三菱だと思うまたはAMV XP派生型か?)
④ 架橋装甲車 (筆者は共通戦術装輪車 派生型か共同開発?)
⑤ 工兵車輌 (共通戦術装輪車 派生型)
⑥ 装甲救急車 (筆者予測では パトリアAMVか共通戦術装輪車、またはイーグル6x6なども)
⑦ キャビン型 装輪ロケット砲 新型
⑧ キャビン型 工兵車
⑨ トラック 新型小型トラック 新型中型トラック 新型大型トラック
装甲トラック(新型シャーシを使用) 同工兵型 ガントラ等
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