第34話 装輪装甲車 陸自 と 空自 (海自もね)
共通的な装輪装甲車開発が進んでいます。では、陸海空でも「共通化装甲車」を作るか?ということです。実際に「軽装甲機動車」は陸上自衛隊と航空自衛隊に配備されています。ならば軽装甲の後継が陸自・空自の他に海上自衛隊にも配備されるのではないかと思う。
実際に選定中の「軽装甲機動車 後継」では「陸・海・空」3自衛隊に配備されるのではないかと考える。実際にはさらに水陸機動団を中核として海兵隊が編成され
『陸・海・空・海兵隊』の4軍体制になるのではないかと予測される。
軽装甲機動車 後継 ばかりではなく「軽機動汎用車」やその他の装輪装甲車や89式や73式装甲車の後継が4軍に配備される可能性はないのだろうかと。そうなってくると軽量戦闘装甲車等の装甲車、無人化等の動きも4軍であり得るのではないだろうか。
これは、何も自衛隊に限ったものではないが「世界的」にも装輪装甲車はトレンドである。装甲化、ファミリー化車輌としてさらに「共通戦術装輪車」やパトリアAMV等も配備される可能性は高い。世界的にも軍拡が進んでいる現状では日本もさらに保有数を増やすのはあり得る。
UGV、無人車輌は共通化しやすい車輌の一つでプログラムの変更や各種パーツを変えることで「偵察哨戒」「輸送」「戦闘攻撃」に変更可能だ。また、「工兵型」も採用される事だろう。
UGV、または装輪装甲車はファミリー化されなおかつ陸海空のユニットとも連携した動きができるだろう。連携性を高めた装甲車両はUGV,UAV,USV,UUV等と密接に連携し完璧な「ユニゾン」した動きを見せるだろう。ファミリー化共通化が進んだ車両はUAVやUGVを搭載して偵察・警戒・哨戒・戦闘等を無人でこなせるようになる。
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