13話 RWSとUGVについて

RWSつまり「リモートウェポンステーション」を自衛隊も正式に今年度予算に計上、取得を目指している。数種類取得が計画されており、本格導入の前に先行配備数年のうちにされるだろう。


陸上自衛隊だけでなく海上自衛隊もRWSを装備し始めたのだがもう、改良型の配備が決まりつつある。


RWSは種類も兵装自体もバリエーションが数多くあり、有名どころで「プロテクター」や「FLW」シリーズ、「R300・R600・R800」等のRシリーズ等がある。陸上自衛隊も独自のものと「輸入品」も導入し試験配備しようとしている。


そのほかに、12.7mm重機関銃、Mk19擲弾銃等も配備しようとしていて恐らく危険度に応じて最前線にRWSを装備した部隊・装甲車両を配備するのだろう。


それは、中央調達・公告等を確認すれば確かなことで実際に入札契約が進んでいる。そして、日本独自の研究開発も続いている。



 また、RWSとそれを装備するUGV等も配備が進みつつある。現段階では公告段階ではあるがかなりの種類の無人機等が採用されそうだ。基本は「輸送型」となっているが攻撃戦闘型の【戦闘支援UGV】も予算化されているのであって研究開発から配備もそう遠くはないと思われる。


多目的・多用途なRWSは装甲車のみならず非装甲車にも搭載される可能性もあり、高機動車や1/2トントラック等にも装備化されるはずだ。




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