概要
破壊の象徴たる龍剣士となったのは、守る責務を負った一人の少女
ロムルス崩壊歴18世紀末のアルビオン島。故郷の街であるカーライルと家族を事故の大火で失った領主一家の少女、カルミア・グレインヴェーゼ。寂れていた故郷は大火にとどめを刺され深刻な経済危機に陥る。カルミアは没落した家の名誉と故郷、両方の復興の為に特別な結晶を用いて圧倒的な戦闘力を得る戦士「龍剣士」となる道を選ぶ。
だが、彼女だけは知っている。大火を起こしたのはアルビオン島の王国の一つイングリウムの英雄「灰の竜剣士」であると……。
だが、彼女だけは知っている。大火を起こしたのはアルビオン島の王国の一つイングリウムの英雄「灰の竜剣士」であると……。
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