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  • 第38話 思い出せないのへの応援コメント

    あちゃあ~、パンドラの箱が開いちゃいましたね(;´∀`) でもこのタイミングで思い出せたのは、アガーテにとっては幸いだったような気がします。都に戻ってもあのままだと、いずれ何らかの問題が生じていたでしょうから……。アガーテの家族も、仲が良くて微笑ましいけれど(お兄さん、アガーテの兄だから美形でしょうに、縁談失敗しちゃったんですね💦)この問題に関しては頼るわけにもいかないですし。

    ただ、アガーテの家族は本当に微笑ましいですね。エリアスは多分、アガーテの家族に憧れを抱いているんでしょうね。そして自分の家族とは全く違う一家と交流することで、癒されてもいたんじゃないでしょうか。となるとやっぱり、エリアスにとってアガーテは手放しがたい存在なんですよね。この先、どうなるんでしょうね……。

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!
    パンドラの箱が開いてしまいましたよ💕💕🙌
    確かにおっしゃる通り、今思い出せて良かったかもしれませんね……これ思い出せないのがずっと続くと、いろいろなところで支障が出ますからね……
    アガーテの実家は全く慣れない人たちばかりですからね……
    アガーテの兄ちゃんはイケメンなのですが、なかなか野暮ったいこと、あと、かなり天然なのでいつも縁談に失敗しています。゚(゚∩︎´`∩゚︎)゚。

    そうなんです。微笑ましいです。
    エリアスの欲しくて止まないものが全部詰まっているのです。貧乏でも誰からも尊厳を脅かされることのない世界、子供のことを大事にする家族、笑いが絶えない家庭……。エリアスは、この場所が何より大事で、だから、アガーテは手放しがたいのです。
    エリアスはアガーテとそういう夫婦になりたいのです、が、……。
    😭😭😭

    コメントありがとうございます!

  • あら~。殿下の対抗意識に火がついちゃいましたね(;´∀`)

    今までゴットフリート殿下はどちらかといえば(もちろんアガーテを自分の物にしたいという気持ちはあるけれど)「ひどい夫の手からアガーテを救いたい」「幸せにしたい」という気持ちで動いていたような気がします。それが、エリアスの姿を目にしたことで、一人の男としての敵対心も抱いてしまった。そして、その気持ちを早速抑えられなくなっていえる。これは、面白くなりますね(^O^)/

    これから殿下はどんな手に出るんでしょうね。こうなってしまった以上、もしかしたら外聞を憚る余裕すらなくなってしまうのかも。いいですねえ~。

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    そうなんです。アガーテに対する騎士(ヤンデレ要素あり)の気分で動いていたゴットフリートですが、ここにきてエリアスへの対抗心を抱いてしまいました。
    王子ゆえに自分の感情を抑えるということをあまり知らないため、急激に対抗心が燃え上がってしまいました。

    えへへ……本当に。ゴットフリートは真面目なのでね……。引き返すとか冷静になるとかいうことをあまりよくわかっていません……><

    コメントありがとうございます!


  • 編集済

    第36話 兄の薄闇への応援コメント

    やだもう! 王太子殿下ったら、薄闇どころじゃない闇(病み)がだだ漏れじゃないですか~。余裕を無くした男子は見ていて面白いので好物です(*^▽^*) 王太子殿下絶対、脳内で数えきれないぐらいドロテア殿下の夫を血祭に上げてますよね! 妹を嫁がせた父母も殿下の脳内ではただじゃ済まなさそうですね!! 

    ただ、王太子殿下は、ゴットフリート殿下に全てを奪われてしまうと感じていた、というのは気になりますね(;''∀'') 諸々のことが明らかになって、事情を知る者たちから見切りをつけられつつあるのか、また別の事情があるのか。気になりますねえ……。

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    やたー!!!優雅にして余裕がない闇男子・王太子殿下です(`・∀・´)
    ゴットフリートは本人も闇の世界に片足踏み入れそうなのにこの闇兄を助けなければいけません!だいじょうぶかなあ?
    ですね!自信をもって言いますが、ゴットフリートのエリアス嫌い度を一万だとすると兄上のドロテア殿下夫嫌い度は一兆くらいです〜 でも有力貴族だからどうこうできません(*^◯^*)
    ええ、そうなんです。妹を嫁がせた父母は殿下にとっては魔王と魔王の妃でございますよ!

    兄上からすると、ゴットフリートって「母からもそれなりに愛されている」し、「ドロテアと普通の関係を築けている」し、というふうに見えるんですよ。後者は本当なんですけど、前者は兄弟みんながお互いに感じていることです。ゴットフリートは「兄上や他のきょうだいばっかり父上と母上に構ってもらって」とおもっていますが、兄上は「弟妹ばっかり母に構ってもらえて」と考えています。ドロテア姉上も元気だった頃は「自分には母の愛情が注がれない」と思って、年上の身近な男性である兄の愛情を求めた節があります。
    また、ゴットフリートは優等生で真面目であるため、浮名を流しまくる兄に比べれば臣下から人格的な評価が高いのです。
    おやまあ。

    コメントありがとうございます〜!

  • 第35話 姉との会話(2)への応援コメント

    ドロテア殿下と夫、超逃げて――――!!! と、思っていたのですが、間一髪間に合いましたね(;・∀・) 危なかったぜ……。

    殿下はやっぱり繊細で優しくて賢いなあ、と思います。壊れてしまったドロテア殿下を優しく受け止め、ドロテア殿下の言葉に真剣に耳を傾ける。そうして自分には至らないところがあったと、真剣に反省する。なかなかできないことだと思うんです。少なくとも人間ができてないやつは、「頭がおかしくなったヤツの言うことと」と軽く受け流すでしょう。……ただ、この結果殿下がアガーテへの愛を公言して憚らなくなったら、アガーテは困るでしょうね(;´∀`)

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    ええ!間一髪間に合いました><
    ドロテア殿下の夫は「もう王宮とかめんどくさいな」って思っていそうです。

    えへへ、あとシスコンというのもあります。アガーテを気に入ったのも「どこか姉に似ているから」というのも多分に含まれていますからね……
    そんなゴットフリートにとって、どんな姿になっても姉の言葉というのは大事だし、姉が傷つかないよう頑張るものなのです!
    ですね……姉上も真面目な弟がまさか人に言えない恋をしているとは考えもつかないので、自分に相手を教えてくれれば(元気な時であれば)奮闘するのに!と思っています。
    アガーテは……困りますね。困るしかない……

    コメントありがとうございます!

  • 第34話 姉との会話(1)への応援コメント

    ドロテア殿下(´;ω;`)ウッ… 落ち着いているという今の状態でも「痛々しい」のに、落ち着いていない状態では一体どうなってしまうのか。どんな振る舞いをするのか。理解と愛情がある人が夫になって良かったですが、この国から出ていけなかったんだな……と思うと辛いですね。もしも諸々の問題がなければ他国に嫁いで、一生兄と会う心配をすることなく、平穏に暮らすこともできたでしょうに……、

    グラスの涙のたとえ、もろにアガーテとドロテア殿下のことですね。二人とも癒しを必要としているんだ。どうかゴットフリート殿下、この二人を癒しておくれ……。

    作者からの返信

    米子さんお返事遅れて申し訳ありません!

    そうですね……普段は静養しているので、表に出る事は無いのですが……多分きっと落ち着いていない状態だと、見ていられない状態だと思います。゚(゚∩︎´`∩゚︎)゚。
    この状態で、外国に嫁がせる事は、この国の威信の失墜につながるため不可能でした……でも国内にいると兄に会わなくてはいけない……辛い人生です。

    2人はなんだか重なり合っています……
    がんばれ殿下!いやすんだ!

    コメントありがとうございます!

  • 第33話 ひどくつらい悪夢への応援コメント

    ……なぜだか一瞬たりとも登場していない殿下を励ましたくなる回でしたね! 殿下、アガーテと次に会うときに正気を保っていられるんでしょうか? 激しく不安です。どうにか血を見るようなことにならないといいのですが(;・∀・)

    それはそれとして、アガーテが殿下の子を身ごもり、その子を後継者として育てるというのは、エリアスやレーヴェンタール伯爵家が恩寵から解放される今のところ唯一の道だなあと思ってしまいました。
    エリアスはもうとっくに自分の子を持つというのを諦めているでしょうし、アガーテの子でありさえすれば良い父として振る舞えそうな気がします。それに、実の父が殿下であれば、王族の誰もその子に手を出しはしないでしょう。ただこのルートはアガーテが救われないんですよね。アガーテはこんなにもエリアスを愛しているのだから、他の男の子供をエリアスの子供と偽って育てるなんて、たとえエリアスが許してもできないでしょう。いったいどうすればいいんでしょうね(´;ω;`)ウッ…

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    ゴットフリートは今頃死んだ顔をしていることでしょう(ヘンリエッテちゃんが慰めにならない慰めをしていそうです……)
    殿下は正気を保ってられないと思います!何故ならヤンデレだから……十七歳になったし、一途で真面目で甘えん坊さんで可愛らしいゴットフリートきゅんから脱却しなきゃいけない可能性が……!

    ですです、アガーテがゴットフリートの子供を産めば、少なくとも王様は「孫に手を出す」ことになるので恩寵からは解放されます。
    他の王族、例えばゴットフリートは実父だし、王太子のアルブレヒトは女性にしか興味がないし、まだまだといった弟のレオンハルトも大人になっても、甥や姪に手出しすることはないと思います。
    エリアスは系譜上の自分の子であれば良い父になると思います……
    おっしゃるとおり、でも、それではアガーテは崩壊してしまいます……アガーテはエリアスが大好きなので……

    コメントありがとうございます!

  • 良い……♡

    作者からの返信

    橋本さんこんにちは!

    うふふ!うふふ!
    アガーテはこういう夫に身も心も捧げてしまいます☺️

    コメントありがとうございます!

  • 毎度楽しく読ませてもらってます。

    歳上の男が好みなのです。もう絶対に歳上じゃないと嫌ってくらい歳上が好みなのです。
    ストライクバッターアウト状態になっております……。
    エリアスさんの色気よ……ヤバい……。
    (*´ー`*)

    作者からの返信

    黒本さん!しっかりーっ!

    これはただの寝取られ男のエリアスですから!!ね!?
    とは言えエリアスは年上の余裕がありますからね……色気はだします!

    コメントありがとうございます!

  • 翡翠の中でも特に上質な、透き通っていて、でも何とも言えない艶があるものは「琅玕」と呼ばれています。とても美しいのはもちろんですが、清々しい翠色をしているにも関わらず、どこか魔性を感じさせる石です。
    ……なんて意味不なことをつらつらと書き連ねてしまったのは、この時のアガーテの瞳はきっと琅玕のようだったのだろうな、と文章から漂う色気に唸ってしまったからでした。アガーテはやっぱり魔性の女だぜえ!!!

    私はアガーテが最終的に幸せになれるのなら殿下ルートもエリアスルートもどちらもおいしいと思っているのですが、現時点では圧倒的にエリアスが有利ですねえ(*^-^*) いやでもそれはやっぱり年齢や経験の差によるものも大きいですし、殿下もエリアスと同い年になれば、エリアスよりもいい男になっている可能性は十分にあると思うのですが、殿下はアガーテが欲しければ「今」勝たないといけませんから。難しいですねえ~。

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    琅玕、調べました。ぐ、ぐおあああ!おっしゃる通り、神々しさと魔性を合わせた翡翠ですね……
    アガーテの瞳もそうだったに違いありません( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾
    エリアスも一国の主の家庭を大崩壊させる魔性を持ちますが、アガーテはきっとそんなエリアスにしか御せない超絶魔性の女なのですよ!
    色気文章から漂いました!?よかった!

    ですです、……殿下よりエリアスのほうが圧倒的に有利……(୨୧•͈ᴗ•͈)
    それはアガーテ❤️エリアスがラブラブすぎるということに尽きるんですが、殿下としてはどうしたらいいのか……
    殿下の頑張り(どう考えても頑張ってはいけないんですがね)をゆっくり見守って頂けると幸いです!

    コメントありがとうございます😊

  • 第31話 夫との再会への応援コメント

    ゴットフリートはアガーテが苦しんでいたことにやっと気づきましたね。
    エリアスにとっては疑問符だらけでしょうね……。
    でも、このやりとり。お子様な殿下のあとで久しぶりに登場したせいか、エリアスには大人の落ち着きを感じます。

    作者からの返信

    橋本さんこんにちは!

    ようやく、ようやく気づくことができました……
    ほら、相手の立場に立たないと……!ね、ゴットフリート!!
    エリアスからすると「妻が変な経由して手紙出してくる」から始まり、疑問符だらけですよ。まあ全部何もかも察してはいるのですがね!
    えへへ〜!エリアスは大人の男性なのです>< 

    コメントありがとうございます!

  • 第31話 夫との再会への応援コメント

    読者としては待ちに待った、アガーテとしては待ち焦がれていたけれど恐れていたエリアスとの再会!!! アガーテはきっと、処刑場に連行される囚人のような気分だったでしょうね。ただアガーテの場合は、処刑場で待っている処刑人が愛しい人であって……。
    なんだろう。この時のアガーテは、エリアスに愛していると言われながら手を下されたなら、最高に幸せな気持ちで子供の所に行けたような気がします。やっぱり現時点では、様々な意味でアガーテに最高の喜びをもたらせるのはエリアスなんですよね……。

    今回のエリアスのセリフ、事情を知っている者からすればはっとするところばかりですね。アガーテはいつか夫の過去を知り、この時のことを思い出す時が来るのか。それとも、ずっと知らずにいるのか。物語がどう展開するのか本当に楽しみです(*´ω`*)

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    ちょっと中休み!という感じで一旦アガーテをエリアスのところへ帰しました。王子が暴走しまくってますからね。このままだとショートしてしまう……。
    そう、アガーテは待っているのが本家の伯父上であれば謝罪の手紙とともに馬車内で命を絶っていたでしょうが、エリアスが待っているので、ちゃんと最愛のエリアスの裁きを受けなければならないと思って向かったのですよね。

    ですです、この時のアガーテはエリアスに殺されればとても幸福だったと思うのですよ。
    旦那さんが大好きだから手に負えないのです、この女(えっ)

    実はエリアス、さっきまで王様と喧嘩(喧嘩といっても言い争いとかではなく、エリアスが王様の行動に不信感を抱いているだけ)してたんです……なのでついうっかりこんなセリフを口に滑らせてしまったんですね
    えへへ……今後どうなっていくのかお見守りくださいませ!

    コメントありがとうございます!

  • 第31話 夫との再会への応援コメント

    毎度楽しく読ませてもらってます。

    じわじわと問い詰めてくるの、いいですね……!
    ボーイ時代の話も思い出すと、あれ、この人こんな魅力的だったっけ、みたいに見る目が変わってきてる自分がいます。

    続きも楽しみにお待ちしておりやす!

    作者からの返信

    黒本さんこんにちは!

    うふふ!エリアスとしては疑問でいっぱいなのです(⌒▽⌒)
    そうなんです〜、ただの寝取られ男ではないし、アガーテが愛するのも当然という印象を作ってもらうためにボーイ時代の話も入れてみました。

    えへへコメントありがとうございます!

  • アガーテが殿下の寵愛に翻弄されるかと思いきや、翻弄されるのは殿下のほうでしたね。アガーテはきっと無自覚悪女(^ν^)
    このときのアガーテの言葉をゴットフリートがいつか感謝できる日が来るでしょうか。

    作者からの返信

    橋本さん、お星様ありがとうございます!!

    ええ〜!無自覚悪女でございますよ!
    こういう女こそ、悪女なんでしょう……。

    どうなんでしょうね。ゴットフリート……まっすぐ育てばいいのですが。

    コメントありがとうございます!

  • うぉーっ!!! これ、殿下にとっては天国から地獄でしょうね。でも、この時のアガーテはまさしく「母」ですね。そして、とても誠実だと思いました。

    殿下はもしかしたら、(アガーテの家族を除いたら)世界で二番目ぐらいには、生まれるはずだった子供と同じぐらいにはアガーテに愛されているかもしれない。でもそれは殿下が望む愛じゃないし、そもそも殿下にとっては一番じゃなきゃ意味がないでしょうね……。殿下の年齢があと五歳ぐらい上だったら、たとえ育ってきた環境は同じでもアガーテのこの愛を感謝とともに受け入れ、アガーテを送り出すこともできるかもしれない。でも、今の殿下では無理なんだなあ(T_T) というか今の殿下は、アガーテがどんな風に別れを切り出しても、アガーテに縋ってしまうでしょう。だって、母としての愛と異性としての愛という、殿下が求めてやまないものを同時に与えてくれる、存在だもの……。

    作者からの返信

    米子さん、返信遅れてすみません><

    ですです、アガーテは殿下に惹かれたからこそ誠実な対応をとりました!大人なのです♡

    殿下はすでにアガーテと結婚したいと考えていますから、二番じゃダメなんですよね>< 一番じゃないと。
    そう、十六歳(十七歳目前)と言う年齢ではあまりにアガーテの感情を理解するのは難しいかもしれません……あまりにアガーテが好きでまっすぐすぎて……
    ですです……何より殿下は母の愛に飢えていて、なおかつ初恋を覚えてしまいました……。そんなものに執着しないわけがなく……

    コメントありがとうございます!

  • ヘンリエッテちゃんが天使すぎて眩いですね……。いやほんと、この王家にどうしてこんな純真な子が(;゚Д゚) さては叔父大公夫婦は仲良しで、家庭環境も良好だったりするのでしょうか?  ただそれはそれとして、無知って時に罪ですよね(しみじみ)。この時の殿下の心情を考えるとごはんがいくらでも進みますね("´∀`)bグッ!

    今の殿下にとっては、この善良で純真ないとこでさえ邪魔者でしかない。これで結果的に殿下とアガーテが結ばれず、殿下とヘンリエッテちゃんが結婚することになっても、ヘンリエッテちゃんは幸せになれるとは思えないので、どうか別の相手を見つけてほしいものです。ヘンリエッテちゃんとしても、殿下のことは(兄のようなものとして)慕っているでしょうに、そんな相手に冷たくされたら耐えられないですよ(´;ω;`) ということはやはり、たとえ殿下と結ばれないとしても、殿下が身を引くのを納得できるぐらいにアガーテが幸福になるしかないですね!!! ←なれますよね……?

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    書いていてとってもいい子すぎて癒されました……ヘンリエッテちゃん><
    ですです。まあ、叔父のジークマリンゲン大公は、兄の寵姫であったエリアスにちょっとだけ想いを寄せていたという裏設定がありますが、それ以上のことはせず、普通に奥さんを迎えて夫婦円満で、幸福な家庭を築いています。
    ですねえ……無知って罪深い時がありますね!
    うふふ!うふふ!殿下の心情!!うふふ!!!いっぱいめしあがってください!

    ですよね〜。アガーテと出会う前の殿下なら「そっか〜」って感じでヘンリエッテちゃんとも良い夫婦になれたと思うんですが、……><
    ですよね!ですよね!ヘンリエッテとしては殿下のことをとても慕っていますが……。
    アガーテが幸福になるか否かは、エリアスがどうするかにかかっていますね! なんちゃってね〜!!

    コメントありがとうございます!!

  • ゴットフリート様、ピュアすぎる……! ラスト数行、悪女に手玉に取られてるみたいな構図だなあと^^;

    作者からの返信

    橋本さんこんにちは!

    まさにその通り、なぜならアガーテは優等生の顔した悪女だから……!今しか見られないだろうピュアピュア第二王子をよろしくお願いします……

    コメントありがとうございます!

  • アガーテと恋人同士になったと信じ、そうしてアガーテと結婚しようと模索する殿下、眩いほどに純真ですねえ(*´ω`) どうか父母や兄のようにはならないで、と祈らずにはいられませんね!!! 

    ゴットフリート殿下は人妻にガチ恋をしなければ、相手がまともな人格をしてさえいればどんな女性を妻として迎えても、いくらでも幸せになれたでしょう。なのに……と、運命の残酷さと人生のままならなさに想いを馳せてしまいました。殿下はこれから、挫折の味を知ってしまうのでしょうか。それとも、無事にアガーテと幸せになれるのでしょうか。どちらにしても、私の性癖にはドンピシャの青年に成長しそうなので、殿下のこれからが楽しみでなりません("´∀`)bグッ!

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    純真です。ピュアッピュアです。正直いってアガーテと初めて床を共にした時点で「責任をとって結婚しなければ……」っていう風に思ってました。
    そろそろなんというか、変貌してくるかもしれませんが🤔

    ですです、殿下はわりとアガーテさえいなければ真面目だししっかりしてるし、いくらでも幸せになれたのですが、まあ!
    とんでもなくたちの悪い女に引っかかっちゃったんですよね!!ええ!すごく悪い女だ!!アガーテは!!
    本当の悪女ってアガーテみたいな、普段は超絶真面目で貞淑なんだけれどもふとした時に小悪魔が出て人を本当に翻弄するタイプだと思うんですよ( ˊ ᗜ ˋ )
    アガーテに今全力で振り回されている殿下が、どういった大人になるのか……お楽しみにです!

    コメントありがとうございます!

    編集済
  • 肖像画にこんな背景が。゚・(>Д<)・゚。 ただただ健気なエリアスがかわいそうで。翻弄されただけですよね……。

    作者からの返信

    橋本さんこんにちは〜!

    ええ……こんなやばげな由来がありました。パパ上は肖像画を見てウホウホしておりました。
    ですです……ただ振り回されただけ。確かに図書室に入れてくれたし、歌劇とか絵画とかにハマるきっかけにはなったけど、払ったものの代償に見合わない扱いを受けました……しかも今でもエリアス本人は全く気づいていないという……

    コメントありがとうございます!

  • 自分がしたことを棚に上げて何言ってんだテメ―――ッ!!! というのが私の心の叫びです(;´Д`) 王妃様がしたことは確かに野蛮ですけれど、それと同じかあるいはそれ以上に恐ろしいことをパパ上はしているわけで。あと、王妃様に「そうさせた」のはパパ上で、ある意味パパ上がエリアスを半殺しにしたわけで……。そういう思考に至れず、結果として反省もしないパパ上がもはや恐ろしいです。

    パパ上が本当にエリアスを愛していたら、(政略結婚でしょうから無理でしょうが)エリアスに止められても王妃様と離婚しようとするでしょうし、それが無理だったら駆け落ちでもなんでもするでしょう。なのに結局のところは離婚せず、関係は破綻したとはいえその後も子供を四人作るなんて、(自分でも気づいてはいないのでしょうが)エリアスのことを内心でどう思っていたのか如実に現れていますね(´;ω;`)ウッ… 

    パパ上は王妃様のことを一目で好きになったと言っていましたが、それは容姿だけでしょう。パパ上は結局、自分より立場が下の――自分を拒絶することはないだろう人間にしか、自分の本性を曝け出すことができない人間だったんでしょうね。本当の自分を見せもしていないのに、本当の自分を見てくれなかった……なんて、ここの件だけは王妃様に同情してしまいました。王妃様も王妃様なので、ある意味お似合いの夫婦かもしれませんが……。

    とにかくパパ上がヤバすぎて、エリアスの肩を「はやく目を覚まして!」と揺さぶりたくなってきました(´;ω;`)ブワッ

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    荒 ぶ り ま す よ ね \(^o^)/
    野蛮だなんてチャイルドグルーミング(?)男にいわれたかないわーーーーーーーーー!!!!!!!
    (書いたときは世界各国の男色文化〜とかそういうのを参考にしていただけで、全くもって気づいてなかったんですが、エリアスがされたことはチャイルドグルーミングっていう、専門家さんたちが警鐘を鳴らす立派な虐待だそうですよ……!全ての過程がエリアスの経験してきたことそのままなので震えてしまいました)
    パパ上は自分で不正をしておきながら、「そんな不正があったなんて許しがたい!!」って涙目で訴えられるふてぶてしいタイプです。
    政治家としては政治家らしい要素かもしれませんが、一個人としては非常に棚上げで酷薄くぁwせdrftgyふじこlp

    です、パパ上にとってはあくまでエリアスはただの愛人、本妻を一生越せないお妾さんポジションでしかありませんでした。「ただの妾」にしてはかなり愛しているほうだ、とパパ上自身は思っています。実際、「ただの妾」のために、本妻である妃を「離縁しようとまで考えてやった」のですから……!!()
    パパ上にとってはエリアスのことなんてただの些事、癒しの美しい盆栽のお世話をするレベルのことだったんです😭
    美しい盆栽を妻に「あなたは私が出産で苦しい時に観葉植物の世話しかしないのね!」とムシられても、その瞬間は「離婚だ!!!」ってキレるけど、なんだかんだ日常生活は続いていく……。パパ上とエリアスはそういう関係でした。
    これ、エリアスが支払ったものに対する代償にしてはあまりに低いですよね……。もちろんエリアスは知識を手に入れ、様々な経験もできましたが、その代償として一生消えない傷を与えられ、徹底的に搾取されました。

    ですです、パパ上は慎重で内向的なため、自分を拒絶しないとわかった人間にしか打ち解けて話すことができません。それはそれで人見知りという性格の一種ですし、なおかつ政略結婚の相手である妻と性格が合わないこともなくはないと思います。ですが、それを理由に、浮気どころか子供を好きにするような人でした。王妃様はそういう人に振り回されて堕ちていったのです……嫁ぎ先が悪かったんだなあ……。
    ある意味お似合い、そうかもしれませんね!なんだかんだ子供が生まれてますしね!!

    エリアス……うふふふふ……

    コメントありがとうございます!

  • 第26話 薄暗いことへの応援コメント

    エリアスは薄暗いことをしているのではなくて、薄暗いことをさせられている。もしくは薄暗いことをせざるをえないよう仕向けられているのですが……割を食らうのはぜーんぶエリアスなんですよね。理不尽☆彡

    この頃はまだ王太子妃の王妃様視点では、パパ上もその浮気相手であるエリアスも万死に値するんですよね。自分が初めての妊娠出産で苦しんでいる間の浮気ともなれば一生根に持っても当然。ただ、王妃様はどうしてまだ幼いエリアスが浮気相手にならざるを得なかったのかという視点を持つことができなかったのが残念です(´・ω・`) そして、王妃様のこの視野の狭さが後にゴットフリート殿下との関係を破綻させることになったんでしょうね。

    なんでも持っている王妃様と、ほぼ何も持っていないエリアスの対比も残酷で素敵です💕 エリアス父が言っていた生き方って王妃様にそっくり当てはまりますよね。本当に残酷です。ただ、正しさゆえに他人を傷つけてしまうこともあるわけで。自分に正当性があると思った人間は、何をしでかすかわからないものですから……。

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    その通りです米子さん、割りを食らうのはぜーーんぶエリアスなのです。そして、エリアスの父はずーっと割りを食らって理不尽な目にばかりあってきたので、息子だけはそうならないよう遺言を残したのですが……><

    ですです。おっしゃる通り、自分が初めての妊娠出産で苦しんでいる時に浮気だなんて王妃様は女性としてこの男らを処さねばならぬと決意しました。さらには幼い子供に手を出す夫が薄気味悪いとも。でも、王妃様の最大の欠点は、おっしゃる通り「視野の狭さ」によるエリアスへの同情の欠如でした。エリアスはこうならざるを得なかったんだ、と認識できていたら、エリアスを人間としてみたかもしれません! 王妃様にとってエリアスは人間ではなくて魔物みたいなものなので。王妃様は実は本質的には八話の王妃様のいとことあまり変わるところがないのです。
    おっしゃる通り、そういう風に正義感が強く持てるものの倫理を振りかざす母は長男や長女を傷つけてきましたし、ゴットフリートを苦しめてきました。

    やったーー!!!素敵っておっしゃってくださって嬉しいです!すごく対比を意識したことだったので……。
    当てはまるでしょう……!エリアスが初めて見せた小さい嫉妬の理由はそれです。同じ人に愛されているのに、自分はお昼に公然といえないことばかりしていて、向こうはお日様の下で生きて、父上の遺言そのままの暮らしをしている、と。その理由がわかんないくらい普通の子だったらよかったんですが、エリアスは残念ながら賢かったため、自分は何もないが王妃はなんでも持っている、だからこうなるのだ、と気づいてしまったのですよね……。
    そして全て持っていて自分に正しさがあると思っている人間がエリアスに牙を剥いてくるという理不尽を強く痛感しているのです。
    >自分に正当性があると思った人間は、何をしでかすかわからない
    それです……。自分が正しい、もっといえば「自分は被害者だ」と思った人間はなんでもやりますからね。そして死体が出る……。幸い、このあと、エリアスは死体にはなりませんでしたが……。

    コメントありがとうございます〜!

  • 第26話 薄暗いことへの応援コメント

    毎度楽しく読ませてもらってます。

    あわわわわわわ( ; ゚Д゚)
    逃げろ、逃げるんだボー……(王妃の手紙を思い出す)。

    作者からの返信

    黒本さんこんにちは!

    うう、うっかり自ら敵地へ侵入してしまった坊やです。
    王妃様は、ええ、マジで怖いし子供にすら容赦ありませんよ!

    コメントありがとうございます😊

  • ああ~、エリアスがもっと愚かでついでに我儘な子供だったら、お祖母様のことは放っておいて、母と二人でローゼンキルヒェンに行って、そして二度と戻らなかったんでしょうけれどね(´;ω;`)ウッ… 搾取されていることに気付かない搾取って、ある意味一番性質が悪いですわ……。

    この時のエリアスが思考を停止させたのは、聡明なエリアスには、ちょっと考えればパパ上の本質とか、自分がされていることの意味を理解することができたからかもしれませんね。自分が受け取っているものは全て奉仕と引きかえのもので、エリアスそのものが愛されているとか、主の慈悲ゆえではないのだと。

    アガーテ視点の話で出てきた、人のよさそうな本家のおじさまも、このことを知っているのでしょうね。でも、この時のエリアスを助けない。法律で制限されてるから資金的な援助は難しいとしても、お祖母様の面倒はこっちで見るから君は母上と逃げた方がいいとか、こうなる前に幾らでもアドバイスできたと思うんですよ。でも、そうしなかった。すごく……闇を感じますね!!!

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    ほんそれ……搾取されていることに気づかない搾取です……。エリアスがもっとおばかだったら、すべて放り投げて逃げたはずなのに、賢くて周囲に気を遣えるタイプだったのがいけなかった……><

    エリアスはひょっとしたら無意識のうちの心のどこかでは、たどり着いていたのかもしれないですね。自分が何をされているか。でもしてくる人はとても優しいという混乱もありますし、真実を思考するといろいろなものが崩壊してしまうという本能が働いたのかもしれません。それは十一歳とか十二歳の少年には耐え難い事だったのでしょう。
    ご慧眼です米子さん、パパ上にはエリアス以外の浮気相手はいませんが、エリアスそのものを愛しているかというと微妙……いやむしろアガーテからエリアスは100リットルの愛情をもらっているとしたら、パパ上からは3デシリットルくらいしかもらってないのにエリアスの人生を支配するのはパパ上なんです!ひどくありませんか!!!?

    人の良さそうなおじさま、実はおばあさまの台詞の中の「アンゼルム様」なんです(⌒▽⌒)!
    おじさまの弟がエリアスの祖父にあたるのですが……。自分の可愛い弟や妹が自分の代わりに権力者に犯されて慰み者になる反面、自分の富や地位がアップするので、何かを考えるのをやめました。この少年期のエリアスと同じ状態なんですよ。もし真実をついたらおじさまは崩壊してしまいます。
    だから、このことを恩寵だと思うことにしました。だからエリアスも恩寵を受けるのだと当然に感じていました。闇ですね!闇です。
    そんななかで、おじさま(やおばさま)は、アガーテに対して真実を告げることは憚られるから、うまいことごまかした結果、九話でアガーテの精神をうっかり傷つけてしまったのです……

    コメントありがとうございます〜!

  • 第24話 完全に可憐な少女への応援コメント

    ゴットフリート殿下の父上、自分ではエリアスになにかを強制するつもりはないとか言ってますけど、もう十分強制して、奪ってますよね(´・ω・`) ただ、現状奪うよりも与えている方が大きいからエリアス本人も気付かないだけで。そして気づいた時はもう遅いんだなあ……。

    他の王家の男にエリアスを取られたくないにしても、エリアスが大学に行くまで普通に援助して教養を与えて、その時が来たら告白する。断られたら潔く諦める、というのなら容認できますけれど、まだ幼いエリアスに手を出そうとしている時点で、ゴットフリート殿下の父上は十分アレなんですよね。エリアス関連のことを抜かせば、圧倒的に王妃様の方がマシなような気がしてきました💦 これ王妃様からしたら、夫が子供たちを可愛がれば可愛がるほど疑惑の目で見てしまいますよね。諸悪の根源がここにいた……。

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    ええ……ええ……まさにその通り!
    エリアス君のありとあらゆるものを奪っていますし、すでに華麗に関係を強制していますからね。それに今でも残る大きな傷を残しています。
    ひょっとしたらエリアスは大人になっても今の段階でも何が奪われたのかあまりよく気がついていないかもしれないですね…( ; ; )… 自分はその親子の父親のほうに幼少期からこんな目に遭わされて、息子の方には最愛の妻を寝取られる、冷静に見れば物語中で一番搾取されている人物ですが、国王を責めようとか恨もうみたいな気分は一切(表面上は)ないのです、いまでも(;ω;)

    米子さんのおっしゃるとおり、パパ上があしながおじさんポジションだったらこの二人の関係はとても健全で素敵だと思うんです。でも、すでにもうなんらかの対象にしちゃってウフフフフってなってる時点でぶっ飛んでますよね、ゴットフリートのパパ上。
    王妃様は常識的なところもある反面、頭が固くて思い込みがかなり強い側面があります。
    パパ上としては普通に子供を愛しているのですが、王妃様は夫が他所の幼少の子供(エリアス)に「ゲヘヘヘヘ😋」ってしていたことをしていたため、疑惑の目でしか見ませんでした。十三話で書かれた、三年前ゴットフリートが肺炎にかかった時、王妃様が止めて父親が見舞いに来れなかったというのは、王妃様の感情としては「病で弱っているゴットフリートが犯される」という恐怖があったせいです。でも王妃様は苦しむゴットフリートを放置していたんですけどね……
    です。国王陛下が諸悪の根源です〜!国王だからしかたない!

    コメントありがとうございます〜!

  • 第24話 完全に可憐な少女への応援コメント

    毎度楽しく読ませてもらってます。

    ちょいといつもより気持ちゆっくりめに読み進めていきました。
    途中途中で呼吸が乱れてしまいまして。
    美麗な文体はもちろん、王太子の執着心、その意味を分からないエリアスボーイのウブさと女装の愛らしさを想像して……。
    え、いいの?
    こんなに素敵なもの読ませてもらっていいの?
    と、吐血寸前にときめかせてもらいました。
    ありがとうございます、続きめっちゃ楽しみです。

    作者からの返信

    黒本さんこんにちは!

    嬉しいお言葉をありがとうございます……!
    呼吸の方をお大事になさってください!ほんと!!!
    素敵だなんてグフフフフふふふ(悪役の笑い声)
    エリアスボーイはこのころそんじょそこらの美少女よりはるかに美少女でしたからね……( ˊ ᗜ ˋ ) 王太子としては執着も執着いたしますよ\(^o^)/!!
    執着の仕方は王太子(国王)パパの方がエレガントですが、ゴットフリートと親子で執着心が強いのは似ていますよ……
    続きを楽しみにしてくださり、ありがとうございます!ありがとうございます!!!

    コメントありがとうございます!

  • エリアス、逃げて逃げてー((((;;OдO;lll))))

    作者からの返信

    橋本さんこんにちは〜!

    旅行のお疲れもあるでしょうにこちらに立ち寄っていただいて嬉しいです〜!
    エリアス……本当に逃げられれば良かったんですけどね……うわーん!!変態王太子に手を取られてシンデレラ・ストーリーを歩むことになるんですよ……

    コメントありがとうございます!

  • エリアスの父が、せめてエリアスが大学に入学するまで生きてくれていたら。そうしたらエリアスはきっと、父が願ったように誰にも阿らず清廉に生きていくことができたんでしょうね(´;ω;`)ウッ… そうしたら、レーヴェンタール伯爵家の闇も、エリアスの父の代で断ちきることができたでしょうに。いやでも、エリアスのお祖母さま、どうなるかうすうす分かってたでしょうに、それでも「外国に行くのが怖い」からローゼンキルヒェン行きに抵抗したという時点で、どこかおかしいですよね💦 孫の未来を思えば、むしろとっとと国を捨てそうなものなのに。縁もゆかりもないところに身一つで行くわけでもないですし。だからエリアスは、どうあっても逃れられなかったのかもしれませんね。

    殿下の父上……。この父上や他の方々に比べれば、殿下はめちゃくちゃまともな気がします("´∀`)bグッ! むしろ、この王家では奇跡のように清純な存在なのでは!? あ~、それにしても、王妃様が子供たちに夫を近づけたくない理由が分かりますね。「もしかしたら」とか、どうしても考えちゃう……。

    作者からの返信

    米子さんこんにちは〜!

    エリアスの父は子供には絶対自分のような思いはさせないと思ってがんばってきたのですけど、王弟殿下を含めた宰相や貴族が寵愛をしすぎたためどんどん衰弱して死亡しました( ; ; )……性病かもしれない( ; ; )
    ちなみにレーヴェンタール伯爵家の歴代当主を含め、こういう目にあった子たちは心労のためか長生きしていません。だからエリアスの祖父はエリアスが生まれるずーっと前に亡くなっていました。
    ですです、エリアスの父が息子が大学に入学するまで生きていれば本当に良かった……。

    うふふうふふううふふふふ!!!米子さん、見抜きましたね。エリアスの祖母は孫のされていることに心を痛めながらも、心のどこかでわかっていたのですよ。少し我慢すればエリアスが王族の誰かから寵愛されるから、楽な暮らしができるようになるということを。王太子を引いた時は、「( ・∀・)=b グッジョブ」と心のどこかで思っていました。そうでも思わないとやっていけない人生だったんですけどね。夫もそうだし、産んだ子は男女問わずそういう目にあうし……エリアスの母みたいに夫ともに子供を抱えて逃げようと思った時期もありましたが、それもダメで、子供を早くにバタバタとなくし、何度も絶望の淵に立たされていますから、この現象を肯定的に受け入れるしかなかったのかもしれません。
    おっしゃる通り、だからエリアスはドナドナされてしまったのです。

    一応殿下のしていることは年上の人妻との不倫だけですが、パパ王やパパ王の叔父がしていることは……その次元をはるかに超えたもっとおぞましいことですよね。
    まだ、まだ殿下には無垢な弟妹がいるので、そっちに期待しましょう……とはいえ殿下はこの退廃的な王家ではかなり清純だとは言えると思います!

    です、王妃様は特に息子が国王に近づくのを嫌がります。王妃様は国王にとってエリアスが特別だとは思っておらず、「そういう変態男で」「見境ない」と思いこんでおり、息子が手を出されないよう細心の注意を払ってきたつもりなのです。

    コメントありがとうございます!

  • エリアス(´;ω;`)ウッ… 取り敢えず、身体をゆっくり休めて……。今はそれしか言えません。ゴットフリート殿下の誕生祝賀会も、身体に鞭打って帰国してまで出席しなくてもいいんじゃないですかね。頑張って帰国したところで、エリアスに待っているのは更なる地獄ですし……。

    エリアスとアガーテの関係も、ゴットフリート殿下とアガーテの関係も、鍵を握るのは王妃様だったんですね(´・ω・`) それにしてもこの王家……遠い目になるしかないですね💦 王妃様はもしかしたら、ゴットフリート殿下だけでなく、他の子供たちのことすら見えてなかったのかもしれませんね。だって普通の母親なら、一回や二回ならともかく息子と娘が長期的な関係を持っていたのなら、そのうち気づくと思うんですよ。あるいは、相談されるはず。でもそうじゃなかったということは……。王妃様の目はきっと、恨みによって曇らされているんでしょうね。その恨みが正当性のあるものかはさておき。

    エリアスの任地変更にも、そんな事情があったとはΣ( ºωº ) そりゃあ、もし諸々が国王陛下にバレたら王妃様さえただでは済まないでしょうね。すると自動的にゴットフリート殿下も危なくなりそうですが、でも王妃様は一回痛い目を見た方が、周囲にとってはいいのかもですね。でも、王妃様はどうしてこんな復讐の鬼になってしまったんでしょう( ;∀;)

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    大丈夫です!おっと私の言葉不足だった!
    エリアスは「誕生祝賀会に王子は絶対出席しなきゃいけないけど、アガーテをつれて祝賀会に出席することはさすがにないだろう」と見越して、とりあえず一人でいるアガーテの様子を確認したいから休暇を申請するだけなので、むやみに地獄には足を突っ込みません!!賢い男だから!

    エリアスの闇がこれから開幕いたします〜!

    エリアスがなかなかアガーテを行為をしないこと、エリアスの母の悩みはこれが原因です。エリアスは王妃様と女官(おっといっちゃったぞ)から輪になって壮絶なリンチを受けたことがあり、それ以降、女性に対しては祖母や母親などにしか心を許せない状態になっています〜。アガーテは唯一親族以外の女性で心を許せる、まさにエリアスにとってはなくてはならない存在なんです

    です、実はこの話とこの後の章を読むと第一話〜二話のエリアスと王妃様の言葉が微妙にニュアンスが違ってくるように見えるはずなので(特にカクヨム版では)、お楽しみ(?)ください〜!

    米子さんご明察です〜!
    ゴットフリート殿下以外にも、王妃様は子供に目を向けているようで向けていませんでした。場当たり的対応を繰り返していたのです。おっしゃるとおりで、他のことで頭がいっぱいだったため、長男や長女の行動を見ているようで見ていませんでした。実はこのきょうだい全員、幼い妹を除いては「母親ァ……><」と思っています……。ただ、特にゴットフリートに関しては本当に「問題がない」ので手をかけるには値しないと判断していたのです。長男より従順で三男より壮健なゴットフリートは、非常に「復讐」の道具として使いやすかったのです。

    えへへ……王妃様が復讐の鬼になったのは、最悪なタイミングで最悪なことを国王陛下がやってしまったからなのですが……
    お楽しみにです!

    コメントありがとうございます〜!

  • 第21話 勝利を確実なものにへの応援コメント

    殿下ったら、名前で呼ばれただけでアガーテはすっかり自分のものになったと思うなんて、やっぱり純粋ですね💕 そしてそういうところが可愛いです(*^▽^*) でも一方で、アガーテを信用しきらない賢明さと、アガーテの良心に付け込むしたたかさを併せ持つ。あと五、六年もしたら立派な策士になっていそうですね(笑)

    アガーテの、心がまだエリアスにあるのか、それとも殿下に移ってしまったのか、どちらともつかない反応も素晴らしいです(*´▽`*) マルタが夫の元に返したら、というようなことを言った際の反応も、殿下の視点では「非道な夫の許に返されるのを恐れている」ように見える。でもアガーテほどの女だったら、何らかの思惑があって、そういう反応をしたかもしれないですものね。いや、アガーテはもしくは、何の作意もなく、ただただそういう反応をしただけかもしれませんね。だってアガーテは魔性の女なんだもの!!!

    何はともあれ、アガーテの友人はいつか真実を知ることがあったら、びっくり仰天するでしょうね。そしてその時、この友人はアガーテを祝福するのかそれとも罵るのか……。

    作者からの返信

    米子さんこんにちは〜!

    ええ……少し前まで恋愛経験0でしたからね\(^o^)/ 名前呼ばれただけで大興奮、自分の妻になった!と思ってしまいます。
    アガーテは前科()がありますからね……あのときから、もう殿下はいかに最愛だろうとアガーテは信じちゃいけない、あの手この手で縛り付けておかないと……と思ったわけです。
    一応このお話は、後編として、可愛げがなくなっゲフゲフ大人の男性になったゴットフリートとアガーテの関係も書いていこうかな〜と考えているのですが、……ええ、大人になったら立派な策士になっているかもしれません……\(^o^)/

    わーい、そこを意識したので嬉しいです!!アガーテの本心が行方不明な感じを表現できていたならよかったo(^▽^)o
    ですです、あのアガーテのシーンは殿下の中では米子さんのおっしゃる通りなのです……!マルタは何かあって自分たちの仲を引き裂きたいらしいとか、アガーテは非道な夫の元に返されるのを恐れてるのだろう……と考えています。でも一方で、「ああ、エリアスの元に帰れないのか……」と絶望しているようにも見えますよね。そう見せる魔性も感じていただいて嬉しいです……!

    アガーテはこのときエリアスとゴットフリートに引き裂かれていていろいろと心のキャパがオーバーしていたので目が虚無になっているのですが、それを殿下が知る日は(自分がガンガン飛ばしていくため、最愛の彼女にかなり心理的負担を負わせていたと気づく)のはいつの日になるんでしょうね……

    ですねえ。ただ、アガーテの友人も年下の美形音楽家とラブなので、面と向かってアガーテを非難することはできないかもしれません……が、人は自分のことを棚上げする生き物だし……うーん……

    コメントありがとうございます!

    編集済
  • うお―――――っ!!! 殿下、たった一話の間で母を求める幼子のいじらしさと、青年の逞しさだけでなく大人の男の包容力も見せて来るなんて、反則じゃないですか!? この状況でエリアスのことは忘れろと言われたら、並みの精神の持ち主なら、全てを投げ出して殿下の腕の中に飛び込み、エリアスのことは一生思い出さないかもしれませんね。けれどもまだエリアスのことを意識しているアガーテは、今はぼろぼろになっているけれど心が強い女なんでしょうね(しみじみ) そして、間違いなく貞淑な女だと思います。

    でも、アガーテは心は貞淑でも、身体は貞淑じゃなかったんだなあ。実際、レスって現代日本なら離婚の一因になるぐらい重大な問題ですし。それに長年懐妊できなかったこと、義母の態度、と現代日本の女性なら離婚問題に強い弁護士を探す段階に入ってますね(;´∀`) 愛は大切だけど、愛だけじゃ乗り越えられない問題は沢山あるから……。それに女であるアガーテには、タイムリミットが迫ってもいますよね。そしてアガーテは、自分が産んだ子なら、エリアスの子でなくとも愛情を注ぐでしょう。エリアスが外国に、しかも危険な外国にいる今、アガーテがどんな選択をしても不思議じゃないような気がします(´;ω;`)ウッ…

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    はい〜! 殿下は振られれば振られるほど人をドキドキさせる色香が滲み出てくるタイプなので(え?)、この反則技が使えるのですよ。(ということは……?)
    本来アガーテは前向きでニコニコハッピーでリアルに「( ˊ ᗜ ˋ )」という顔文字が似合うタイプなので、本当は精神的に強いタイプです。王子のセリフにもある通り、この王国では離婚を許容しているので、子供を身ごもらないことは十分離婚理由になりました。そんな針のむしろのなかでずーっと( ˊ ᗜ ˋ )って顔をして行動できるくらいには強い女性です。
    そして、エリアスが大好きです。エリアスがいると一週間に一回は惚れ直してしまう……。ええ……貞女です!

    えへへ……そうですね!エリアスとアガーテはレスだ〜。とはいえレス歴を語れない微妙な感じなんですけど(別居してなければ一年に一回とか、半年に一回とか、三ヶ月に一回とかはあるし、お互いの誕生日や結婚記念日の時はイチャイチャするから、年単位で行為がないということはないため)

    うふふ、エリアスが何がとは言いませんがかなり上手なので、アガーテには何がとは言いませんがいい思い出しかないのです!でもなかなかアガーテと一緒に夜を過ごしてくれない。いわゆる「アガーテはずーっと目の前に激ウマ寿司を吊り下げられているけれども食べられない……」みたいな状態が続いています。アガーテ自身は無自覚ですが、いわゆるフラストレーションがたまってしまっている状態なんですね(言ったな)
    いままでガッチリと身体を統制してきた心が不安定なことがきっかけで、ゆるゆるビッチな性格の身体が王子の言葉で王子をどんどん受け入れちゃってるんですよね!
    えへへ、
    >心は貞淑でも、身体は貞淑じゃなかった
    まさにこれ……! 米子さんのおっしゃる通り!

    >タイムリミット
    迫ってますよね〜……。まあこの生活が続けば何もなくとも王子の子を妊娠しておかしくない気がしますけどねo(^▽^)o

    コメントありがとうございます〜!

    編集済
  • 第19話 絡めとられていくへの応援コメント

    アガーテがとうとう絡めとられてしまいましたね(*´ω`) 蜘蛛の巣にかかってしまった黒いアゲハチョウに、だんだんと蜘蛛が迫りくる。殿下がアガーテに迫る流れは、そんな恐ろしくも耽美な美しさで溢れていました。そうだよなあ~。レーヴェンタール家というかエリアスの金で買っただろう装飾品なんて、つけていてほしくないですよね!!! んもう殿下ったら独占欲の塊なんだから(笑)
    でもそれはそれとして、殿下のアガーテへの想いはあくまで純粋なんですよね。ただただ幸せになってほしいだけ。大好きな人を、自分の力で幸せにしたいだけ。結局どこかに隙間を残したままエリアスが外国に行った今、アガーテが「ゴットフリート殿下だけが自分のことを考えてくれる」とか思うようになっても不思議じゃないですよね。

    アガーテはこれから先、殿下の腕の中に囚われ続けるのか。それとも、エリアスの腕の中に戻ることができるのか。固唾を呑んで見守っていきます(*`・ω・)ゞ

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    絡めとられました〜\(^o^)/
    おお……米子さんの例えこそ美しいです><
    その通り〜!!エリアスの金で買った装飾品は殿下にとっては地雷もいいところです。正直、一糸まとわぬ姿にしてから、自分が宝飾品を選びたいくらい〜……
    独占欲ですね……完全に独占欲で動いてます……
    純粋なのが難しいところなんですよ。もしアガーテの身体()目当てとかだったらここまで殿下はおかしいことになってないのです。殿下の目線からすると、本当に「大好きな人が非道な(殿下目線)夫の隣で不幸になっているから、それを救って幸せにしたい」だけなのです。むしろ殿下からすると、夫に囚われ続けているのはアガーテのほうだから、彼女のためにも荒療治をしてでも夫と引き離さなきゃ……と考えています。
    ですねえ……エリアスが微妙な心象をアガーテに残している今、ゴットフリートがその心の隙間に割って入って彼女の心を独占するようになってもおかしくない状態です><

    えへへ!見守ってください……えへへ……( ˊ ᗜ ˋ )

    コメントありがとうございます〜!

  • ああああぁぁぁぁぁ、アガーテ今回オーバーキルされすぎじゃないですか!? 友人さんにはアガーテを傷つける意図なんてこれっぽっちもなかったでしょうが、激励()→愛人の流れは今のアガーテにとってはきつすぎますね。まして、音楽会には殿下もいたのですから。
    というか殿下、十中八九アガーテがいると知ったからここを静養場所として選んだんでしょうね。やはり凄まじい執念ですね(^^;

    いっそのことアガーテが、周囲も友人も愛人を作っているから、と殿下との関係について開き直れるような性格だったら良かったのに。でも、殿下はそんな女には惹かれないでしょうから……罪深いですねえ(*´ω`)

    倒れたゴットフリート殿下に対する陛下の反応、殿下の別荘に、父の肖像画はあった理由が察せられますね。この父親に接触させない、でも代わりに愛情を注ぐわけでもない王妃様は、やっぱり息子に嫌われて当然なんだなあ(遠い目) でも、こんなに愛情深い夫に「絶望している」という王妃様も、過去にきっと色々あったんでしょうねえ……。

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    ええ……友人はアガーテを惨殺()する意図なんて一切なかったのですよ!むしろ音楽でも聞いてのんびりしてほしいと……!しかもどうやらえらい人が来るから光栄なの、と!そういう気分だったのです!!
    友人はアガーテが流産した傷心でどうしようもなくなって、エリアスが保養地に行かせたものだとばかり思っているのです。殿下のこととか全く知らないのです!
    米子さんご明察です〜! 殿下が倒れたのは夏バテで、王宮で涼みながらのんびり休めと言われていたのです。でも殿下がどこぞからアガーテがこの保養地にいると聞きつけて、泣いて「王宮の暑さは辛い」「死んでしまいます」とかいいながら保養地に行きたいと騒いだのですよ……王様は涙目で「父のそばにいてくれ〜」って引き止めたのですが、殿下が「暑いから……」と食断ちまでしたためこの保養地に連れてこられました。殿下の作戦勝ちです〜。執念深すぎやしませんかねこのゴットフリート殿下。

     アガーテは本当に貞淑で真面目なのです。開き直れないのです……おっしゃるとおり、殿下は開き直って自分との関係を周りに広めるような女は嫌いです。なので今の反応も殿下にとっては痛ましいものである反面、好ましいのですよ……罪深いです!!ええ!!

     ゴットフリート殿下は、父親は割と純粋に好きです〜\(^o^)/
     実はですね……これはあれなんですが、父王と子供達だけだったら非常に良好な関係なのです。母王妃は父王を絶対子育てに参加させまいと夫をシャットダウンしてワンオペ育児をしてきたため、常にキャパオーバーであり、逆に親子関係がおかしなことになってしまいました……。
    >この父親に接触させない、でも代わりに愛情を注ぐわけでもない
    それなのです……。
    ですです……いろいろありました。夫に絶望するに足る理由が……

    コメントありがとうございます〜!

  • 味方だと思っていた相手からの無理解って、ある意味一番堪えますよね(´;ω;`)ウッ… いや、この友人さんもアガーテのことを想って言ってくれているのでしょうが、今のアガーテには叱咤激励の言葉もきつすぎるのだ……。今のアガーテは、肯定以外は受け止められる状態じゃないですよね。でも仮にこの友人に、「それこそエリアス様のためだわ!」とか言われていても、それはそれで傷ついたでしょう。あああ~。アガーテには温泉にでも漬かってのんびりしてほしいです(T_T)

    本来は善良な女性なのだろう義母を追い詰めたもの。超超超闇を感じます。人を引き付ける闇ですね💕 エリアスもエリアスの父も、性行為を好まない。父子揃って身体が弱いとかなら分かりますが、エリアスに今の所そういった描写は出てきてませんよね……? いやでも、エリアスもきつかったでしょうね。実母からの無言のプレッシャーに晒されながらでは、そういう気分になれないというのも分かります。ごめんよエリアス<(_ _)>

    作者からの返信

    米子さんこんにちは〜!

    おっしゃる通りでございまして、つまり今のアガーテは攻撃力10000の攻撃を味方から受けた状態になります!
    友人はわりと早々に子供を何人も産み落とし、流産してもまた子供を産んでいるので、アガーテからすると、「比べられて叱咤激励されても困る」わけですよ……。変な言い方ですが、「成功」し続けて経ったの一回「失敗」した人間が、常に「失敗」している人間を「失敗は辛いけどなんとかなる!」と慰めているようなものなので( ; ; )
    「いやテメーはいつもは成功してるからいいじゃないか……」って気分になりません……?
    これが自分と同じように全く子供を産んだことがない人間とか、流産を続ける人間とかからの叱咤激励だったら、かなり受けるものは違っていたかもしれません。
    そう、今のアガーテは肯定も否定もよっぽど言葉を選ばないと刃になります。ゴットフリートみたいに一周回っちゃって「僕の子を産めばいいのに……」とかいう言葉の方がよっぽどアガーテを救うんですよね。
    ですです、心が弱って変な王子にまとわりつかれても困りますから、温泉でも飲んで、ついでに浸かってのんびりしてほしいですね!

    でしょう〜!
    エリアスママは外国人で、非常に善良な性格でした。エリアスん家はエリアスが小さい頃は、父が早死にしたため割と貧乏だったのですが、言葉が不慣れななか家計をよく支える良きお母さんだったんです。アガーテに関しても、人格的には全く嫌っていませんでした。でも、それであっても、息子が「女性との性行為を好まない」と気づくやいなや、態度を豹変させざるを得ませんでした。「息子の性まわり」「夫の性まわり」がお母さんのトラウマなんです……何があったのかという。
    ですです、父は早死になあたり身体が弱かったようですが、エリアスは壮健ですよ\(^o^)/ 実母からのプレッシャーは実はエリアスは「当然のことだ」と受け取っています。アガーテも大好きです。だけれどもそういう気分になれない。……だから、つまり、本当に闇なのです!!
    ここら辺は次章全部使って書いていきます。お母さんを含め、いろんな人の気持ちに想いを馳せていただければと思います。
    米子さんたら謝ってくださるなんてお優しい……本当に……エリアスの過去は読む人が読んだら「こんな地獄ある!?」と思ってしまうかも……
    書いてる時は気にしてなかったんですが、読み返せば、期せずして今大問題になっているとある問題に近いな……とか思っています。

    コメントありがとうございます!!

  • ウォーッ、殿下とアガーテがついに結ばれた……けれど、アガーテの心情を考えると悲しいですね(´;ω;`)ウッ… 生まれるはずだった子は、母親に自分と同じところに来てもらうよりも、母親に幸せになってもらうことを望むと思うけれど――アガーテ自身が、子供に会いたいんでしょうね。
    アガーテはきっと、生まれるはずだった子供と同じかそれ以上に大切な存在ができないかぎり、子供の所に行こうとするのでしょう。だが、殿下の執着が本格化してしまった!!! そりゃ殿下からすれば、やっと結ばれたと思ったら自分の手の中からすり抜けてしまう女なんて、ますます執着してしまいますよね。アガーテったらほんとに魔性ですね(;´∀`)

    エリアスは、あの絵画に思い当たるふしがあるのですね。ということはあれは、エリアスの若かりし頃の女装姿を描いたもので確定ということなのでしょうか? ということは、別荘の前の持ち主と何か関わりがあったのでしょうか? んもうエリアスったら、何はともあれ出張(比喩)なんかしてる場合じゃないぞ☆彡

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    結ばれてしまいました。アガーテとしては夫に責められても一切申し開きすることはできません。まあ、アガーテは申し開きする気もなく、粛々と死を選ぶ予定です。
    10年間、最愛の人の子供が産めなくて苦しんできましたからね……。様々な周囲の棘、疎外感、そして何よりアゲて(妊娠して)落とされ(流産し)たこと。善良で精神的には平凡なアガーテには耐えられなかったのです。
    ですね……エリアスには戻ってきて子作りを再開してほしいものですけど……。

    殿下、目覚めたら隣にアガーテがいないので半狂乱になって別荘じゅうぐるぐる回りました。魔性です。
    アガーテは一切その気がないのですが、米子さんのおっしゃる通り、やっと結ばれたはずなのに、手からすり抜けていく女に殿下は気が狂わないはずがなく……。執着します!

    米子さんご慧眼です〜。
    最後のエリアスの目が鋭くなったのは、「第二王子の別荘で嫁は何してるんだ?」というもの+「あの別荘に俺の女装姿を描いたものがあるはずっ!!!嫁に見られる!!!!」という理由と、さらにエリアスは物語中一番賢いので、後で語られるアガーテと王子が出会った真の理由について看破してイライラしております。
    ね!出張(比喩)なんてしている場合じゃないですよっ!!!

    コメントありがとうございます\(^o^)/ コメントに元気をいただいています!

  • うおぉぉぉぉぉ、母である王妃陛下と会っただけで倒れてしまうなんて、ゴットフリート殿下(´;ω;`)ウッ… このことを、当の王妃陛下は把握しているのでしょうか? この場合、把握していてもしていなくても、大いに問題がありますね💦 というか殿下今まで普通に暮らせていたのは、それだけ母との交流がなかったのでしょうか。短時間とはいえ、日常的に王子が倒れていたら話題にならないはずがありませんし……。それにしても、王妃様は夫に絶望しているって、この夫婦に一体何があったんですか? 国王様は、ゴットフリート殿下の見舞いにこようとしたあたり、子供は普通に可愛がるタイプのようですが……。

    ああ~、アガーテの母性が染み入りますね。自分の子なら、エリアスの子じゃなくても愛したい、かあ。殿下はアガーテのこういうところにも惹かれてるんでしょうね。魔性と母性の両立。愛を求める殿下には堪らないでしょうね。さあ、今から心行くまで甘えるんじゃぞ!!!

    作者からの返信

    米子さんこんにちは

    おっしゃる通り!
    把 握 し て お り ま せ ん \(^o^)/
    母 と の 交 流 あ り ま せ ん\(^o^)/
    そして、「殿下は母親と会うとおかしくなる」のは、ゴットフリート殿下付きの傅役や女官侍従のなかでは常識で、だから王妃を王子にあまり近づかせない→たまに殿下に会った王妃様は何も知らず無神経発言→王子の精神がごっそり削られるという負のスパイラルがこの親子にはあります><
    傅役のマルタが直接話すことができない王子と王妃の連絡役になっています。

    国王陛下は子供を深く愛しており、次章ではゴットフリートを米俵を抱えるようにかついで王宮中を走り回るほどなのですが、いかんせんつねにベストタイミングで王妃の地雷を踏むため、王妃としては子供に触れられたくないレベルで怒り心頭なのです……
    夫婦仲は良いとは表向きではされてます。でも子供達から見ると……。

    そう、アガーテはわりと母性本能が強いので、愛情に飢えた殿下にとっては甘露の水のごとき存在です。もう飲み干し尽くさざるを得ない。
    ですです、アガーテのおおきなおっぱいに顔を埋めるんじゃぞ!!!

    コメントありがとうございます〜!

  • 第14話 奇妙な事実と、煩悶への応援コメント

    王妃様とゴットフリート殿下の間の断絶が、また浮彫になってしまいましたね。親としては「手がかからない」子供にかける時間はどうしても少なくなってしまいがち。けれど、子供にとってはそんな事情は関係ないんですよねえ……。王妃様は王妃様で一生懸命だったかもしれないけれど、でもゴットフリート殿下に嫌われても仕方がない面がありますね(;´Д`)

    ところで話は変わりますが――エリアスの伯爵家、実は王家と縁づいているか、もしくは割と近い代で王室ゆかりの令嬢が嫁いできたことがあったんですか? でないと、この別荘にエリアスによく似た「少女」の肖像画がある理由が説明できないような……。もしくは、若かりし頃のエリアスに女装趣味があったとか? でもそんなの、貴族社会で知られたらエラいことになりますから、絶対にばれないようにしますよね。だから、女装している時の絵なんて絶対に描かせないし、残さないですよね? この絵画、後々物語に絡んできそうで、非常に気になりますねえ……。

    作者からの返信

    米子さんこんにちは〜!

    どうしてもゴットフリート殿下は聞き分けが良くて大人しくていい子だったので、五人も子供がいる王妃様としては後回しになっちゃうし、濃ゆいエピソードもないのでゴットフリートに言及しなかっただけなんですが……。
    でも子供からすると、おっしゃるとおり、王妃様を嫌っても仕方がない……。せめて、ゴットフリート殿下とたまに二人だけで過ごすということができればよかったんですけど……。

    えへへ……米子さんご慧眼です、明らかにおかしいですよね。
    ちなみにレーヴェンタール伯爵家はしがない()伯爵家ですので、王室ゆかりの令嬢が嫁いでくるなんてことはありませんから、王室と血縁関係はまったくありません。
    一人っ子のエリアスの姉妹はいないのでエリアスの姉妹というわけでもありません。
    親戚の女の子なのかもしれませんが、エリアスの母親は外国人で(、彼が外交官になったのはそこらへんが志望理由なのですが、)エリアスはわりと親戚と異なる顔をしています。
    でもおかしいですよね! この子がエリアスだとして、若い頃のエリアスに女装趣味があったらこんなところじゃなくてレーヴェンタール伯爵家に肖像画があるはずですよ……><
    これをこっそり見て、喜ぶ人がいない限りは。

    ちなみにゴットフリート殿下はこの肖像画を見て常々「誰なんだろうなあ……?」って思っています。

    コメントありがとうございます〜!

    編集済
  • 第13話 呪われているへの応援コメント

    なにが……一体何が殿下の兄上と姉上と、あと父上と母上の間にあったんですか(震え) 奔放な兄上までもが自殺未遂を起こしていただなんて……。

    政治的な視点から見れば、王太子殿下に「もしも」があった場合、生まれ順からしてもまた身体の丈夫さからいっても、即位するのはゴットフリート殿下で、その息子が人妻に懸想+自殺未遂したら――王妃様としては、どんな手を使ってでも息子を思いとどまらせよう!!! となっちゃいますよね!!! 今まで手がかからないゴットフリート殿下を放置していた負い目もあるでしょうし。ただそれは、今まで放置されていた息子にとっては逆に受け入れがたかったんですね(´;ω;`)ウッ… これは個人的な意見ですが、王妃様が次男に振り向くのが、あと3~4年早かったら。そしたら殿下は純粋に喜んだかもしれませんね。

    あと王妃様、どうして丁度良く媚薬持ってたんですか? もしかして常備してるんですか? ――というようなことを考えるのは、殿下も嫌でしょうね。いやはや、殿下が抱える悩みは根深いですねえ( `·ω·) ウーム…

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    殿下の兄上と姉上は……もう、いばら〜のエルゼイアル兄上とダーシアちゃんに説教してもらいたいような関係ですよ。゚(´つω・`。)゚。 なかなか兄妹として難しい関係なのです……
    とはいえ兄姉について語る機会はあまりないのですが、父上と母上の関係はこの話にガッツリ関わっていきます!
    貴族臣民は、国王夫妻は良好な関係だと考えています。アガーテを含め、王妃様の側近くにはべる貴婦人たちでさえも。
    ですが、ゴットフリートたち子供は、母によって父から遠ざけられてきました。虐待父とかでもなく、国王は子供達を溺愛しています。夫婦関係が不安定なので、子供たちも繊細に育ちがち、ということだけはお明かしできます( •̀∀︎•́ )✧︎

    米子さんのおっしゃるとおり!王太子殿下の行為は王妃様や周囲を震撼させました。今、王太子殿下は落ち着いて?奔放な暮らしに戻っていますが、精神的な脆弱さがあり、何をするかわからない。なので安定しているはずのゴットフリートに目が向きました。でもゴットフリートも精神的に脆弱なところがある、となったらもう彼を剛腕を使って思いとどまらせるほかないのです……。゚(´つω・`。)゚。
    王妃様にしてみればまだ心の闇がどこにあるか(王妃様基準で)わからない王太子殿下より、単に人妻に懸想した(だけにみえる)ゴットフリート殿下のが「救いようがある」のです。
    その通り、ゴットフリート殿下からすると「は?」でしかないのです。自分が病気になっても放置していた癖に、いまさらよしよしなでなでされるなんて薄気味悪いと考えています……また、自分に母が純粋に興味を持ち直してくれたわけではなく、下心があるので、そこもムカムカしています。
    そう、まだ10代前半とかだったら母上が振り向いたことを純粋に喜んだと思います!

    王妃様、実は浮気相手がいる……とかじゃなくて、ゴットフリートの為に用意していたのです。アガーテは貞淑だから拒絶するだろうと見越して。でも思春期真っ只中年頃男子の殿下からすると、母親が媚薬持ってるというシチュエーションがひぇぇ……という感じですよね(´~`)
    殿下の闇はふかいです……


    コメントありがとうございます!

  • 第12話 瞳に宿る病的な熱への応援コメント

    アガーテったら本当に魔性ですね💕 殿下の言う通り。あんなに熱い夜の相手が、一日も経たないうちに他の男への手紙を書いていたら――嫉妬すると同時に、とことん翻弄されてしまいますよね。アガーテ、これを何の作意もなくやってるんだから、本当に恐ろしいです(( ;゚Д゚)) 

    殿下がしきりにアガーテは自分のものだと主張するのも、内心ではその確証を得られていない裏返しのような気がします。この時はまだアガーテの肉体すらも完全には手に入れられていませんし。これは殿下、焦りと嫉妬心で狂気に駆られてしまいますわな……。本当はエリアスからの手紙ではなく、エリアスそのものを「ぐしゃっ」としたかったでしょうね。エリアス、国に帰ってきた途端暗殺とかされないですよね?

    アガーテはこれから、自分で火を付けた殿下の狂気に翻弄されていくんでしょうね。そして殿下はますますそんなアガーテの虜になっていく。――永久機関が完成しましたね!!! 

    作者からの返信

    米子さんこんにちは〜!

    そのとおり〜! 数時間前までは自分とあんなこと💞をしたりこんなこと💞をしていた彼女が、夜が明けたら別の男に手紙を書くから筆記用具を貸してくれという。
    私は書いていて「そりゃねーよアガーテ!!」と思っていたのですが、生真面目な殿下はもうアガーテにズブズブでございますよ……。
    アガーテからすると、「殿下とのことはまだ『王妃様に命じられたから』というのが大きなウェイトを占めていて、エリアスのことばかり考えている」というふうに彼女の中では思っています。実はそうでもなさそう、というのがアガーテの魔性を生み出す原因になっています。

    ですです〜!米子さん、その通りです!
    殿下はそんなにエリアスと親しくはない(仲が悪いのではなく、仲が遠い)のですが、エリアスがどういう人物かは知っているので、非常に焦っています。そしてそれでなくともアガーテは魔性なので、自分が翻弄されていることを含め、「ひょっとして自分以外の他の男とも……?」とあらぬことを妄想しておかしくなっています。
    私は嫉妬にかられて頭がおかしくなる美青年が大好きなので、このまま突っ走ってもらいます(え)
    ですね。殿下としてはエリアスそのものをぐしゃぁぁぁぁ!ってしたいことこの上ないんですが……、なんとなく察していただけているかと思いますが、エリアスには強力な「保護者」がいるのです。その「彼」の前では殿下も王妃様も無力なので、ぐしゃっとできません>< 

    永久機関、それだ〜〜!!!
    というわけで完成してしまいました。狂気と魔性の円環が……。
    よろしくお見守りください!

    コメントありがとうございます〜!

    編集済
  • 第12話 瞳に宿る病的な熱への応援コメント

    毎度楽しく読ませてもらってます。
    遅ればせながら、先日は素敵なレビューをありがとうございます。

    殿下の溢れる独占欲に、ワクワクが止まらないっす。
    邪魔するような者はとりまいないっすもんね……。
    o(^ロ^)o

    作者からの返信

    黒本さんこんにちは〜!

    こちらこそ素敵な作品を読ませていただいてありがとうございますo(^▽^)o

    ええ……アガーテが殿下の独占欲をおおっぴらに刺激してしまって……。ワクワクしていただけたようで何よりです(`・ω・´)
    アガーテの夫であるエリアスも外国にいますしね(⌒▽⌒)
    誰も気づいていませんし、王妃様とマルタ以外何が行われているか把握していませんし……

    コメントありがとうございます〜!

  • 第11話 重なる片恋への応援コメント

    あああああ~~~~!!! アガーテと殿下の片恋と、自分を見てほしいという欲求が重なる描写が美しすぎます!!! こんなに需要と供給がぴったりで、互いの恋の苦しみを理解できるカップルいますか……? 二人の出会いはまさしく運命だったんですね!!!

    というかアガーテ、健気すぎませんか? 物語の世界の価値観的に、不妊の原因は女に押し付けられがちなのは仕方がないと思うんですよ。でも、他の夫婦より行為が少ないのなら、中々妊娠できないのも当たり前で。それでも表だってエリアスを責めようとしないんですから。殿下じゃなくても助けたいと思ってしまいますね。

    エリアスが淡白なのもまた仕方がないかもしれないけれど、自分のせいで妻が周囲からなんて言われるかは考えるべきだったような気がします。せめて、母親には事情を説明すべきだった……。義母や周囲からチクチク言われながらでは、アガーテの心身にかかる負担があまりにも大きすぎます。このまましばらく、殿下の許でゆっくりしてほしいです(´;ω;`)ブワッ

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    やったーーー!!!美しい認定いただきましたo(^▽^)o
    そうなんですよね。アガーテはエリアスに振り向いてもらえない。エリアスがアガーテを振り向かない(振り向けない)原因は仕事以外にもあるのですが——げふげふ、なんでもありません。

    健気でしょう!
    殿下はそういうところにきゅううん💓となってしまうんですよ。
    アガーテは真面目なので、エリアスを酷いと考えるより前に、自分が何か悪かったのだろうか、と自省してしまうタイプなんですよね。

    えへへ……米子さん、ふふふ……。
    エリアスの「淡白さ」。ちょっとネタバラシをすると、さっきのお優しい公爵夫妻はエリアスが「淡白」なことを知っています。なのでアガーテにとても気を使っています。一方でエリアスの母は、エリアス「も」「淡白」である、と認めたくありません。ちなみにエリアスは一人息子です!!
    ……とだけお知らせしておきます。

    真相は米子さんをいろんな意味で震えさせられたらいいなあ……と思っています。
    アガーテはゆっくりできるのでしょうかね……( ˊ ᗜ ˋ )

    おたのしみに!!
    コメントありがとうございます。

    編集済
  • 第11話 重なる片恋への応援コメント

    毎度楽しく読ませてもらってます。

    息を飲む、と言いますか……。
    そんなことしてたの!?
    そんなこと考えてたの!?
    そんな思いと共に指が止まらず。
    殿下の可愛らしい所、嫉妬深い所、堪らなかったです!
    続きも楽しみにお待ちしております。

    作者からの返信

    黒本さんこんにちは!

    アガーテは貞女ですからね……!
    さまざまなことでとてつもなく追い詰められてしまっていて、死を考えていたのですよね……
    えへへ( ˊ ᗜ ˋ )!殿下は子供と青年の中間なので、様々な表情を見せてくれます。

    是非ともお楽しみにです〜!
    コメントありがとうございます。

  • おおっと、これは……。今回の殿下の魅力、カンストしてませんか? 天使のように稚く純真で、でも青年の凛々しさ逞しさと色香を有する。アガーテが今まさに必要としているもの全てを兼ね備え、なおかつアガーテのことを一番に考えてくれる。これは正直、エリアスが出張(比喩)に行っていなくてもぐらついてしまいそうですね。まして、夫は違う国にいるのなら。抗いがたいですね(>_<)

    王妃様の従妹夫婦は……早いうちに引き離された方が、子供の情操教育にとってもいいんじゃないですかね!(遠い目) いやでも、アガーテますます魔性の女になってしまいましたね~。ついに誰かを(間接的にですが)破滅させたか……。個人的に、魔性の女というのは破滅させた人間の悲哀を糧としてますます魅力を増していくと思っているので、アガーテの更なる飛躍が楽しみです("´∀`)bグッ!

    作者からの返信

    米子さんこんにちは〜!

    カンストしてますか!? やったーーー!!
    殿下を「十六歳(もうすぐ十七歳)」に設定した理由は米子さんのおっしゃる通りのことを表現したかったからです!少年のいとけなさと青年のたくましい色香が共存していて、それを行ったり来たりするので、アガーテはどんどんぐらついていってしまうのです。ウフフ!

    えっとお……じゃあ親権は父親が持ちます!(浮気も仕方ないし、横領はみんなやっていることであんまり悪いことをしていると思ってなかった、まあ普通の小市民的性格のオッさんですので!)
    でしょう……アガーテは王太子のほうに目をつけられていたら完全に国を乱していましたよ。殿下はまだ幼いので、やれることにかぎりがあるのですが、とりあえず愛しい人のためにこのくらいのことはできますo(^▽^)o というより真面目な性格なので、ゴットフリートが私情で動いてるだなんて父王も兄王太子も一切思っておらず、「こいつ、ちゃんと国政に興味を持っているな(グッジョブ)!」という感心の目で見ておりました!
    えへへ……アガーテが飛躍するのか……それはお楽しみにです!

    コメントありがとうございます!

  • ああ~、この本家筋の公爵夫婦は紛れもない善人ですが、今回ばかりはその善意が裏目に出て、アガーテの心を抉る刃となってしまいましたね……。アガーテが抱えている苦悩は、一つは子供を喪ったことですが、もう一つは突き詰めて言えば「仕事と私、一体どっちが大事なの!?」ですよね。でも、流産して間もない頃ぐらい自分を優先してほしいのは当然ですし。
    良く言われていることですが、女は、アガーテは子供を身籠ったと分かった時から母親だったけれど、男は、エリアスは子供が生まれていないから父親ではなかったんでしょうね。悲しい(´;ω;`)ウッ…
    とかなんとかいいつつ、殿下なら自分とアガーテの子供が流産、となったら一緒に身も世もなく涙して、悲しみを分かち合ってくれそうですよね。こういう差って、積もり積もったら山になっていきそうだなあ……。

    エリアスはアガーテが次の子供を無事出産するまでは、妻の側を離れるべきではなかったですね。アガーテの行き場をなくした愛情は、このままでは殿下のものになってしまう……。

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    そうなんです……今の追い詰められたアガーテには、ご夫妻の言葉が染み渡るにはあまりに傷つきすぎてしまっていたのですよ……いや、大人になりすぎてるというべきか
    ですです。「仕事と私、どっちが大事なの!?」という苦悩を抱えてるんです。でも本人はそれをエリアスにいうことはできません。
    おっしゃるとおり、エリアスが「自分の子供を失った」ということに関してあまりに鈍感すぎるんですよね〜。それは子供が生まれていないから父親にはなっていない、という側面もありますが(どっちかというと「子供を失った悲しみ」よりも「アガーテがかわいそう」のほうがウエイトが高い)、そもそもエリアスは内緒の話ですが、ある事情で自分に子供ができるとはちゃんちゃら思っておらず、養子を迎えようと検討していたのです。慮外に子供ができたことに非常に喜びはしましたが、ものすごく戸惑っていたのです。アガーテが流産してくれてなぜかどこか安心している、と思ってしまっていることで結構自責したりしています。

    ゴットフリート殿下は偏執的(おっと?)なので、流産したアガーテ本人を非常にいたわりはするけれども、アガーテの生んだ子に関しては女子であればこれ以上ないほど可愛がり、男子であれば養子に出してしまうと思います()

    です……エリアスは妻のそばを離れるべきではなかった。
    えへへ、アガーテの浮いた分の愛情は、殿下のところへ行かざるを得ないです。

    コメントありがとうございます〜!

  • この後の展開を知っているとはいえ、王妃様の従妹の物言いには激おこにならざるをえませんねヽ(`Д´)ノ 従姉の王妃様は非常に聡明で気高く、心優しい人なのに、どうしてなんや……。それともまさか、密かにエリアスを狙っていたことがあったとか!?

    取り巻きの貴婦人たちも、最初の発言は子供ができてハイになってるんだなあ、とギリギリ流せるとしても、二番目の発言は完全にアウトでしょうに、よく笑えるなあ……。もっとも、立場上そうせざるを得ないという面もあるでしょうね。王妃様の従妹に逆らえるのは、王妃様ぐらい。階級社会の悲しみですね。

    私は、アガーテの心はもう膿んでいると思っています。しかも、傷は一見塞がったけれど、内側に膿が溜っているというタイプだと見ました。この傷を治癒させるには、アガーテの心を切り開かないといけない。そしてそれをやるのはきっと、殿下なんでしょうね。

    作者からの返信

    米子さんこんにちは〜!

    王妃様の従妹は、持たざる者に想いを馳せることが極度に無い性格だったりします。持っているのが当然。持ってないのを見下す。しかも持ったことを自慢してくるので、面倒くさい性格なんです。宝石やなんかでも、宝石そのものを持てない人の気持ちを踏みつけた発言をしますし、誰かが自分より良い宝石を持っていると嫉妬します。
    王妃様が持たざる者にも想いを馳せる性格なのに対し、王妃様の従妹のほうが、わがままで思慮が浅く育ってしまいました。
    実は王妃様の従妹は本編に一切関係ありませんが、夫婦仲が極悪なのですよ!夫はそんな性格の妻に嫌気がさして浮気をし、従妹は無自覚なのでそのせいで傷ついてもっと性格がキツくなり、今回の妊娠は10年目ぐらいにしての僥倖で、有頂天になっちゃってるんですよね……! 一部の貴婦人からは本当に夫の子なのか疑われております。
    あら米子さんご慧眼! 実は従妹ぎみはエリアスのことが結構お気に入りだったのですが、「エリアスさまはたかだか分家の伯爵ですしワタクシの身分には合わないわおほほほほほ」なんて言ってたらアガーテと縁談が進んでて結婚しちゃったんですよね(⌒-⌒; ) エリアスたちは幸せそうだし、自分は結構生活で不幸だし、で「たかだかry」なんて思わずエリアスと結婚すれば……!!と思っていました。でも正直嫌な女の面倒くさい発想なので省きましたo(^▽^)o

    取り巻きの貴婦人、じつは両方とも「おほほほほほほ(ひきつった笑い)」でした。みんな「めんどうくせえなあ」、後半は「んなわけあるかい」と思っていたのですが、笑ってあげないとこの従妹は激怒するからです。
    アガーテは精神的に余裕がなく、その笑いに苛まれてしまったのですよね。
    王妃様with宮廷詩人は、引きつっている取り巻きの貴婦人たちと、苛まれているアガーテを守るために行動を起こしました。なので貴婦人たちはすぐに宮廷詩人のほうへ寄って行ってしまいました。
    実は笑っていた貴婦人たちが一番このシーンでは可哀想かも……(`σ ν σ)

    おっしゃるとおり〜!ゴットフリート殿下はアガーテを「救済」していくのです。ただその救済方法がぶっ飛んでるんですよね!

    コメントありがとうございます!

    編集済
  • どうして殿下はこんなにアガーテの気持ちを理解できるんでしょうねえ……。不思議だ。まさしく運命の相手のよう。それでいて、甘い物好きと言った可愛いところもある。アガーテ自身が誰よりも、自分の言葉の虚しさを理解しているからこそ、少年である殿下の真っ直ぐな感情が身に染みるだろうなあ。そんな少年が、実は孤独を抱えているなんて、その悲しみを癒したいと願わずにはいられませんよね。ましてアガーテは優しい性格をしているのですから。

    ああ~。これはエリアスが帰ってきた時、エリアスにとっての地獄が出現するでしょうね。殿下ももしかしたら、その頃にはエリアスを失脚させればアガーテはずっと自分の側にいてくれる、とか考えてるかもしれませんし。その時、アガーテの心はどちらの側にあるんでしょうね(;´∀`)

    作者からの返信

    米子さんこんにちは〜!

    うふふっ、それはですね……殿下の日頃のアガーテへの後追いの賜物でございます!実はこの時点で殿下はアガーテの家どころか、アガーテが昨日友人に言った愚痴まで把握しています(`・ω・´) というのはさておき、情報が手に入っても共感したり理解したりするのは難しいもの。殿下にはアガーテに負けず劣らず大きな傷があるのです。その傷とアガーテの今の状態が共鳴しているのです。
    ですです……殿下の傷の片鱗の片鱗が次章で明らかになるのですが、アガーテも共鳴してしまいます。
    かわいいでしょう! 殿下の甘いもの好きなところ!( ˊ ᗜ ˋ )

    エリアスにとってはもちろん……阿鼻叫喚でございますよ!
    アガーテはそのとき何を考えるのか、お楽しみいただければ幸いです!

    コメントありがとうございます……!!


  • ああ~~~、ここ殿下がいうことがガチでほんそれですよねえ~~~!!! そりゃアガーテも、小悪魔云々を抜きにしても、殿下にぐらっときちゃいますわ!!! エリアスはやはり、アガーテを都に一人にすべきではなかったですね。そうしたら、殿下だってアガーテのことを潔く諦めていたのに。「私が君を守る!」ぐらい言って、アガーテも出張(比喩)に連れて行くべきだった。そしたらアガーテも惚れ直して、いずれ子供にも恵まれたでしょうに。

    ゴットフリート殿下はきっと、いい男であり、いい夫になりますね。これだけ感受性が強くて、なおかつ妻の側に立って考えてくれる男って、そうそういませんよ。殿下も殿下で、魔性の素質があるんだなあ……。

    作者からの返信

    米子さんこんにちは〜!

    エリアスは抜かってしまったのです(`σ ν σ)
    次の章ではどうやら外国で「ゲェッ! そうしとくべきだった!!!」と反省したらしく、非常にタイミングの悪い時に名案を提案してきます。
    仕事と家庭の両立は難しいのですが、エリアスは特にそれが絶妙に下手クソという欠点を抱えています。完全に下手で妻を全く顧みない男だったら、それはそれでアガーテも「あれはああいう男だから」とすっぱり諦観してしんどい気分にならなかったかもしれません。あとTwitterで言いましたが彼も大きな爆弾を抱えています……

    ですです、うまくいけばきっといい男かはともかくいい夫になると思います!えへへ……米子さん期せずして結構興味深いことをおっしゃっていますよ。実は、ゴットフリートの兄弟、とくに兄と姉は感受性が強いタイプなのです。ゴットフリートも含めて。この上二人が相当な問題児でして……ドロテア姉ちゃんはゴットフリートを含めたきょうだいには優しく父母にも可愛がられた善良な姫君でしたが……
    殿下も魔性かもしれません、いや、殿下は魔性です!!

    コメントありがとうございます!!

  • 第5話 魔性が、疼くへの応援コメント

    ああ~、アガーテの魔性、まさしく疼いていますね。というか、炸裂している!!!

    アガーテは魔性と善良さとあと真面目さを持ち合わせているからこそ、殿下はこんなに惹かれてしまうんでしょうね。今回だって、わざと殿下の気分を害するようなことをいって、幻滅させることは十分に可能じゃないですか。たとえば、花は嫌いだと答えるとか。
    もしもアガーテがそんな行動に出たとしても、王妃様は全く責めなかったと思うのですよ。むしろ、息子の目を覚まさせてくれたと感謝したかもしれない。でも、アガーテはそうしない。それはきっと、嘘をつくことや、少年の心を傷つけてしまうことに躊躇ってしまうからなんだろうなあ……。天使で悪魔とはまさにアガーテのことですね。アガーテが貞淑な性格で良かったですね。もしも奔放な性格だったら、国が乱れていたような気がします(笑)

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    ええ、確かに! 疼くどころか炸裂してるなと米子さんのコメントを拝読させていただいてて思いました!!

    そうなんです〜……
    アガーテは基本的に「良い人」なのですよ。
    例えばおっしゃった通り、花が嫌いと答えることも可能でした。でも、アガーテは殿下が姉上がらみで何か悲しいことがあるのかな、と思うと、おっしゃる通り、突き放せなくなっちゃうのですよね……ぐぅ!
    恋愛沙汰の絡まない(魔性の発動しない)関係なら「良い奴だな〜」って認識されるので、わりとアガーテはいろんな人に用事を頼まれるという裏設定があります(ん?パシリでは?)
    でも、一旦恋愛沙汰になると、まあ、殿下みたいな生真面目で女性に免疫のない人は理性が溶けます、いえ、理性が爆発してしまいます。
    今回なんて濃密なキスをしてくれたのに、夫以外の人とこんなキスはしない、と断言されたら、もう殿下からすると「……つまり、俺は例外ってこと!?」とハッピーな状態になるしかないです……うう……実はここら辺の話は「殿下本当に可哀想だな」って思いながら書いてましたよ(`σ ν σ)

    です〜。アガーテがエリアス一途な貞淑さんでよかった。もし惚れっぽくて奔放な性格だったら国王・宰相含めた大臣・王子たち、貴族の皆さん、あとエリアスの死体が積み上がり、国が焦土になった上で「何で……?」って首を傾げて泣いていたかもしれません。

    コメントありがとうございます(⌒▽⌒)

  • 第4話 庭園での密会(2)への応援コメント

    ああ~、ついに出会ってしまいましたね。そして、囚われてしまった……。でも、端から見たら囚われてしまったのはアガーテだけれど、私は殿下の方こそアガーテに囚われてしまったと思うのです。

    もし、恋したのが別の、アガーテと同じくらい美しくて同じような気質であれど、小悪魔ではない既婚の女性だったら。そしたら殿下は、自分が何をしようとしているのか分かって、寸での所で思いとどまれたのかもしれませんね。あるいは、一回か二回で関係は終わったのかも。真面目なゴットフリート殿下のことですから。そして、少年の日の危うくも美しい思い出に出来たのかもしれません。でも、アガーテは小悪魔だったんだなあ!!! しかも無自覚!!! 免疫がない殿下は、もうメロメロになることしかできない。王妃様は、さぞかし困られるでしょうねえ(ゲスの笑顔)

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    そ れ で す!!!
    アガーテの視点からしかここらへんは書いていないので、ゴットフリート殿下に囚われていく様子しか書けていないのが大変遺憾なのですが、アガーテのしていることやこれからすることは、ゴットフリートを惑わすと思いませんか……

    ゴットフリートはお母さんのところに出入りしている気になる女性がいて、その女性に匿名状態だったとはいえ口を利いてもらって、テンション爆上がりしていたところに、女性が不幸な目にあって、慰める手段はないかと考えていたところ、……今回その女性が会ってくれるというのですからね! すでに真面目なゴットフリート殿下にしてみれば「アガーテが自分と会うことを許容してくれたこと」自体がメロメロへの道でございます。

    その通り、アガーテの小悪魔的側面がなければ、殿下は「人妻を寝取るのは人の上に立つ王族として如何なものか」とすっぱり諦めたと思います。それでそれ相応の歳になってそれなりの妃を迎えて幸福な家庭を築いたことでしょう。
    DTどころか初恋であり(女の子に今まで反動形成気味……)、免疫のない殿下はアガーテにメロメロでいいように翻弄されていきます(アガーテの主観として困惑することの連続なのですがね)。
    王妃様はもう、困るしかない……

    コメントありがとうございます……!

  • 第3話 庭園での密会(1)への応援コメント

    「この時の」アガーテは確かに夫を、それも深く愛してたんだ……と、ぐっと来ました(´;ω;`)ウッ… おそらくですが、エリアスは後にこの時のことを思い出して、悲哀にくれる時が来るのでしょうね。急に出立の予定が早まったことも併せて。でも、こんな健気なこと言う妻を、たとえどんなに変わったとしても、罰するなんてできないですよね。ここらへん、アガーテの無自覚な小悪魔が表れている気もします。まさしく魔性や……。

    この時、エリアスがアガーテを抱いていたら。そしてもし子供ができていたら、アガーテは何があってもエリアスのみを愛したでしょうね。切ないです(´Д⊂グスン

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    ですです。というかアガーテはずーっとエリアスが好きで、「ひょっとしたらゴットフリートは当て馬役なのか?」と思える時もあるかもしれません。
    そうなのですよ米子さん!!もしこの言葉と出立が早まったこと、政情不安な赴任地に行かされたことも含めて次の年、エリアスが帰ってきてもうすでに変わってしまった妻のそばにゴットフリートがいたら……、起きたことを察するくらいの頭脳はエリアスにあるのが面倒なところです。
    でしょう! エリアスは「わりとうちの嫁って小悪魔なところがあるよな(それが好き💞)」と気づいてます〜。ただエリアスはいろいろ遊びなれて()いるので、アガーテの小悪魔に弄ばれることをも楽しんでいるのですが、ゴットフリートは……真面目で初心なのでがんがん翻弄されていきますよ……かわいそうに。

    です。実は先の方で書いていきますが、アガーテはかなり精神的にガタがきているのです。念願の子を産めずに流産したので、当たり前といっちゃあ当たり前なのですが……。もし、アガーテがこの時点でエリアスに抱かれていたら、子供ができずとも、夫に愛されたという安心感を持って夫を送り出すことができていたと思います。
    愛し合っている夫婦なんですけどね……エリアスはアガーテを抱きたいのを我慢しているのですし……

    コメントありがとうございます!

    編集済
  • 第2話 王妃の密命(2)への応援コメント

    一晩でいい。あとは言って聞かせる……というのが信憑性なさすぎて:;(∩´﹏`∩);:
    夫が赴任するまでになんとか王妃が考え直してくれないものか……あ、でもそうならなかったんですよね……

    作者からの返信

    橋本さんこんにちは〜!

    出典かデータをだせ!王妃様!!ですよね〜( ˊ ᗜ ˋ )
    まあ王妃様はこのとき、本当に「一晩でいい」と考えていたみたいです。でも十六歳の恋に狂った息子がいうこと聞きますかね……?
    王妃様としてはバリバリ考え直したい気分でいっぱいなんですが、ある事情により、王妃様はゴットフリートに強く出れないのです。
    えへへ、そうはならずに次章突入です!

    コメントありがとうございます〜!

  • 第2話 王妃の密命(2)への応援コメント

    アガーテと王妃様と、あと殿下の懊悩が大変美味しいですねえ(*´ω`) 
    王妃様、こんな非常事態が発生しなければ家臣によく心を砕く、よい王妃なんだなあと想像できるだけに、その苦悩が大変美味しいです!!!←大切なことだから二回言っちゃいました💕 誰だって、自分の子供が死なずに済むなら、赤の他人を犠牲にしますよね。それが、どんなに可愛がっていた家臣でも。

    殿下も王妃様も、この時は一回だけのつもりだったんでしょう。でも、そうはならないのが人間の欲望ってもの!!! これからきっと、じっくりことこと煮込まれた葛藤が味わえるんでしょうね。嬉しいです(*^▽^*)

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    うふふ!!うふふふ!!
    この物語は懊悩します!殿下は早々に吹っ切れて(?)、アガーテと自分しか世界からいなくなりますが、アガーテは懊悩します。……そして、いちばん懊悩するのは王妃様(とアガーテの夫のエリアス)かもしれません。
    ご明察のとおり、王妃様は普段は家臣に対して良き主人です。だから、アガーテが夫を愛していることも、流産したばかりで精神が不安定だということも知っています。ちなみに殿下が自殺未遂をしようとした原因はもう一つあるのですが(こちらのほうがよほど殿下にとっては重要な理由なのですが)、王妃様は慮って一つしか伝えていません。なぜならば今のシチュエーションで、王妃様の口からそれを言ったら、全く気遣いのない発言になり、アガーテは本当に心底傷つくだろうからです。
    そういうタイプの王妃様なので、本来であればやばい行動をしようとしてる息子をむちゃくちゃ叱って頭を冷やしてもらうのですが……長男や三男にはそれができるのに(特に長男は鉄拳制裁を下すレベルでガミガミ叱ってます)、次男に関してはまったくそれができないのですよね。゚(゚*′ω⊂ グスン
    なのでおっしゃる通り、自分の子供が自殺せずに済むなら……、他人を犠牲に!何たって王族だし!ということでギリギリの判断で可愛い家臣を生贄にしました。ぐうう!

    王妃様は少なくともこの時一回だけのつもりで、あとは殿下を鉄拳制裁()で黙らす予定だったんですが、一回会わせちゃうと……えへへっ! ちなみに次の章でもその次の章でも殿下が先延ばしするせいで逢瀬はするけど本番(言い方)はしません!殿下としてはおそらく本番をしたら逢わせてもらえなくなるから……ではなかろうかと!

    コメントありがとうございます〜!

  • 第2話 王妃の密命(2)への応援コメント

    あわわわわ( ; ゚Д゚)
    おそろしやおそろしやな感じですね。
    ( ; ゚Д゚)
    色々と勉強になりやす( ; ゚Д゚)
    続きも楽しみにお待ちしてやす。
    ( ; ゚Д゚)

    作者からの返信

    黒本さんこんにちは!
    おそろしやおそろしやです((((;゚Д゚))))
    ほんとうですか!? ありがとうございます。
    王子がどうだったかは知りませんが、ある皇帝などは十五〜六歳で母親の息のかかった伯爵夫人相手に初体験()をしたという話が残っており、その話を参照したりそのほかの話を参照したり……

    えへへ、次はおそらく何もなければ五〜六日後から更新再開です!

    コメントありがとうございます〜!

  • 第1話 王妃の密命(1)への応援コメント

    魔法のiランド版も、カクヨム版もどちらも素晴らしいです!!! 文章が美しく薫り高くて、うっとりしてしまいます(*^▽^*) そして何より、アガーテと殿下の行く末が気になる~!!! 

    魔法のiランドの分の感想もカクヨムで書いていく勢いでコメントしていくので、よろしくお願いしたします(^O^)/

    作者からの返信

    米子さんこんにちは〜!

    わーーーっ!!iらんど版も読んでくださっていたとは!!嬉しすぎる……😭!
    文章は、「綺麗に書こう!」と思っていたところなのでそうおっしゃっていただけてとても嬉しいです!!
    えへへ……とりあえず殿下はヤンデレですのでお見守りください!!

    うわーっ!めちゃくちゃ嬉しい!!おまちしております!!!


    コメントにお星様、ありがとうございます〜!