うぉーっ!!! これ、殿下にとっては天国から地獄でしょうね。でも、この時のアガーテはまさしく「母」ですね。そして、とても誠実だと思いました。
殿下はもしかしたら、(アガーテの家族を除いたら)世界で二番目ぐらいには、生まれるはずだった子供と同じぐらいにはアガーテに愛されているかもしれない。でもそれは殿下が望む愛じゃないし、そもそも殿下にとっては一番じゃなきゃ意味がないでしょうね……。殿下の年齢があと五歳ぐらい上だったら、たとえ育ってきた環境は同じでもアガーテのこの愛を感謝とともに受け入れ、アガーテを送り出すこともできるかもしれない。でも、今の殿下では無理なんだなあ(T_T) というか今の殿下は、アガーテがどんな風に別れを切り出しても、アガーテに縋ってしまうでしょう。だって、母としての愛と異性としての愛という、殿下が求めてやまないものを同時に与えてくれる、存在だもの……。
作者からの返信
米子さん、返信遅れてすみません><
ですです、アガーテは殿下に惹かれたからこそ誠実な対応をとりました!大人なのです♡
殿下はすでにアガーテと結婚したいと考えていますから、二番じゃダメなんですよね>< 一番じゃないと。
そう、十六歳(十七歳目前)と言う年齢ではあまりにアガーテの感情を理解するのは難しいかもしれません……あまりにアガーテが好きでまっすぐすぎて……
ですです……何より殿下は母の愛に飢えていて、なおかつ初恋を覚えてしまいました……。そんなものに執着しないわけがなく……
コメントありがとうございます!
アガーテが殿下の寵愛に翻弄されるかと思いきや、翻弄されるのは殿下のほうでしたね。アガーテはきっと無自覚悪女(^ν^)
このときのアガーテの言葉をゴットフリートがいつか感謝できる日が来るでしょうか。
作者からの返信
橋本さん、お星様ありがとうございます!!
ええ〜!無自覚悪女でございますよ!
こういう女こそ、悪女なんでしょう……。
どうなんでしょうね。ゴットフリート……まっすぐ育てばいいのですが。
コメントありがとうございます!