応援コメント

第14話 奇妙な事実と、煩悶」への応援コメント

  • 王妃様とゴットフリート殿下の間の断絶が、また浮彫になってしまいましたね。親としては「手がかからない」子供にかける時間はどうしても少なくなってしまいがち。けれど、子供にとってはそんな事情は関係ないんですよねえ……。王妃様は王妃様で一生懸命だったかもしれないけれど、でもゴットフリート殿下に嫌われても仕方がない面がありますね(;´Д`)

    ところで話は変わりますが――エリアスの伯爵家、実は王家と縁づいているか、もしくは割と近い代で王室ゆかりの令嬢が嫁いできたことがあったんですか? でないと、この別荘にエリアスによく似た「少女」の肖像画がある理由が説明できないような……。もしくは、若かりし頃のエリアスに女装趣味があったとか? でもそんなの、貴族社会で知られたらエラいことになりますから、絶対にばれないようにしますよね。だから、女装している時の絵なんて絶対に描かせないし、残さないですよね? この絵画、後々物語に絡んできそうで、非常に気になりますねえ……。

    作者からの返信

    米子さんこんにちは〜!

    どうしてもゴットフリート殿下は聞き分けが良くて大人しくていい子だったので、五人も子供がいる王妃様としては後回しになっちゃうし、濃ゆいエピソードもないのでゴットフリートに言及しなかっただけなんですが……。
    でも子供からすると、おっしゃるとおり、王妃様を嫌っても仕方がない……。せめて、ゴットフリート殿下とたまに二人だけで過ごすということができればよかったんですけど……。

    えへへ……米子さんご慧眼です、明らかにおかしいですよね。
    ちなみにレーヴェンタール伯爵家はしがない()伯爵家ですので、王室ゆかりの令嬢が嫁いでくるなんてことはありませんから、王室と血縁関係はまったくありません。
    一人っ子のエリアスの姉妹はいないのでエリアスの姉妹というわけでもありません。
    親戚の女の子なのかもしれませんが、エリアスの母親は外国人で(、彼が外交官になったのはそこらへんが志望理由なのですが、)エリアスはわりと親戚と異なる顔をしています。
    でもおかしいですよね! この子がエリアスだとして、若い頃のエリアスに女装趣味があったらこんなところじゃなくてレーヴェンタール伯爵家に肖像画があるはずですよ……><
    これをこっそり見て、喜ぶ人がいない限りは。

    ちなみにゴットフリート殿下はこの肖像画を見て常々「誰なんだろうなあ……?」って思っています。

    コメントありがとうございます〜!

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