応援コメント

第13話 呪われている」への応援コメント

  • なにが……一体何が殿下の兄上と姉上と、あと父上と母上の間にあったんですか(震え) 奔放な兄上までもが自殺未遂を起こしていただなんて……。

    政治的な視点から見れば、王太子殿下に「もしも」があった場合、生まれ順からしてもまた身体の丈夫さからいっても、即位するのはゴットフリート殿下で、その息子が人妻に懸想+自殺未遂したら――王妃様としては、どんな手を使ってでも息子を思いとどまらせよう!!! となっちゃいますよね!!! 今まで手がかからないゴットフリート殿下を放置していた負い目もあるでしょうし。ただそれは、今まで放置されていた息子にとっては逆に受け入れがたかったんですね(´;ω;`)ウッ… これは個人的な意見ですが、王妃様が次男に振り向くのが、あと3~4年早かったら。そしたら殿下は純粋に喜んだかもしれませんね。

    あと王妃様、どうして丁度良く媚薬持ってたんですか? もしかして常備してるんですか? ――というようなことを考えるのは、殿下も嫌でしょうね。いやはや、殿下が抱える悩みは根深いですねえ( `·ω·) ウーム…

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    殿下の兄上と姉上は……もう、いばら〜のエルゼイアル兄上とダーシアちゃんに説教してもらいたいような関係ですよ。゚(´つω・`。)゚。 なかなか兄妹として難しい関係なのです……
    とはいえ兄姉について語る機会はあまりないのですが、父上と母上の関係はこの話にガッツリ関わっていきます!
    貴族臣民は、国王夫妻は良好な関係だと考えています。アガーテを含め、王妃様の側近くにはべる貴婦人たちでさえも。
    ですが、ゴットフリートたち子供は、母によって父から遠ざけられてきました。虐待父とかでもなく、国王は子供達を溺愛しています。夫婦関係が不安定なので、子供たちも繊細に育ちがち、ということだけはお明かしできます( •̀∀︎•́ )✧︎

    米子さんのおっしゃるとおり!王太子殿下の行為は王妃様や周囲を震撼させました。今、王太子殿下は落ち着いて?奔放な暮らしに戻っていますが、精神的な脆弱さがあり、何をするかわからない。なので安定しているはずのゴットフリートに目が向きました。でもゴットフリートも精神的に脆弱なところがある、となったらもう彼を剛腕を使って思いとどまらせるほかないのです……。゚(´つω・`。)゚。
    王妃様にしてみればまだ心の闇がどこにあるか(王妃様基準で)わからない王太子殿下より、単に人妻に懸想した(だけにみえる)ゴットフリート殿下のが「救いようがある」のです。
    その通り、ゴットフリート殿下からすると「は?」でしかないのです。自分が病気になっても放置していた癖に、いまさらよしよしなでなでされるなんて薄気味悪いと考えています……また、自分に母が純粋に興味を持ち直してくれたわけではなく、下心があるので、そこもムカムカしています。
    そう、まだ10代前半とかだったら母上が振り向いたことを純粋に喜んだと思います!

    王妃様、実は浮気相手がいる……とかじゃなくて、ゴットフリートの為に用意していたのです。アガーテは貞淑だから拒絶するだろうと見越して。でも思春期真っ只中年頃男子の殿下からすると、母親が媚薬持ってるというシチュエーションがひぇぇ……という感じですよね(´~`)
    殿下の闇はふかいです……


    コメントありがとうございます!