応援コメント

第7話 欺瞞とアフタヌーンティー(2)」への応援コメント

  • どうして殿下はこんなにアガーテの気持ちを理解できるんでしょうねえ……。不思議だ。まさしく運命の相手のよう。それでいて、甘い物好きと言った可愛いところもある。アガーテ自身が誰よりも、自分の言葉の虚しさを理解しているからこそ、少年である殿下の真っ直ぐな感情が身に染みるだろうなあ。そんな少年が、実は孤独を抱えているなんて、その悲しみを癒したいと願わずにはいられませんよね。ましてアガーテは優しい性格をしているのですから。

    ああ~。これはエリアスが帰ってきた時、エリアスにとっての地獄が出現するでしょうね。殿下ももしかしたら、その頃にはエリアスを失脚させればアガーテはずっと自分の側にいてくれる、とか考えてるかもしれませんし。その時、アガーテの心はどちらの側にあるんでしょうね(;´∀`)

    作者からの返信

    米子さんこんにちは〜!

    うふふっ、それはですね……殿下の日頃のアガーテへの後追いの賜物でございます!実はこの時点で殿下はアガーテの家どころか、アガーテが昨日友人に言った愚痴まで把握しています(`・ω・´) というのはさておき、情報が手に入っても共感したり理解したりするのは難しいもの。殿下にはアガーテに負けず劣らず大きな傷があるのです。その傷とアガーテの今の状態が共鳴しているのです。
    ですです……殿下の傷の片鱗の片鱗が次章で明らかになるのですが、アガーテも共鳴してしまいます。
    かわいいでしょう! 殿下の甘いもの好きなところ!( ˊ ᗜ ˋ )

    エリアスにとってはもちろん……阿鼻叫喚でございますよ!
    アガーテはそのとき何を考えるのか、お楽しみいただければ幸いです!

    コメントありがとうございます……!!