応援コメント

第5話 魔性が、疼く」への応援コメント

  • ああ~、アガーテの魔性、まさしく疼いていますね。というか、炸裂している!!!

    アガーテは魔性と善良さとあと真面目さを持ち合わせているからこそ、殿下はこんなに惹かれてしまうんでしょうね。今回だって、わざと殿下の気分を害するようなことをいって、幻滅させることは十分に可能じゃないですか。たとえば、花は嫌いだと答えるとか。
    もしもアガーテがそんな行動に出たとしても、王妃様は全く責めなかったと思うのですよ。むしろ、息子の目を覚まさせてくれたと感謝したかもしれない。でも、アガーテはそうしない。それはきっと、嘘をつくことや、少年の心を傷つけてしまうことに躊躇ってしまうからなんだろうなあ……。天使で悪魔とはまさにアガーテのことですね。アガーテが貞淑な性格で良かったですね。もしも奔放な性格だったら、国が乱れていたような気がします(笑)

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    ええ、確かに! 疼くどころか炸裂してるなと米子さんのコメントを拝読させていただいてて思いました!!

    そうなんです〜……
    アガーテは基本的に「良い人」なのですよ。
    例えばおっしゃった通り、花が嫌いと答えることも可能でした。でも、アガーテは殿下が姉上がらみで何か悲しいことがあるのかな、と思うと、おっしゃる通り、突き放せなくなっちゃうのですよね……ぐぅ!
    恋愛沙汰の絡まない(魔性の発動しない)関係なら「良い奴だな〜」って認識されるので、わりとアガーテはいろんな人に用事を頼まれるという裏設定があります(ん?パシリでは?)
    でも、一旦恋愛沙汰になると、まあ、殿下みたいな生真面目で女性に免疫のない人は理性が溶けます、いえ、理性が爆発してしまいます。
    今回なんて濃密なキスをしてくれたのに、夫以外の人とこんなキスはしない、と断言されたら、もう殿下からすると「……つまり、俺は例外ってこと!?」とハッピーな状態になるしかないです……うう……実はここら辺の話は「殿下本当に可哀想だな」って思いながら書いてましたよ(`σ ν σ)

    です〜。アガーテがエリアス一途な貞淑さんでよかった。もし惚れっぽくて奔放な性格だったら国王・宰相含めた大臣・王子たち、貴族の皆さん、あとエリアスの死体が積み上がり、国が焦土になった上で「何で……?」って首を傾げて泣いていたかもしれません。

    コメントありがとうございます(⌒▽⌒)