応援コメント

第22話 血ではなかったのが悲しい」への応援コメント

  • エリアス(´;ω;`)ウッ… 取り敢えず、身体をゆっくり休めて……。今はそれしか言えません。ゴットフリート殿下の誕生祝賀会も、身体に鞭打って帰国してまで出席しなくてもいいんじゃないですかね。頑張って帰国したところで、エリアスに待っているのは更なる地獄ですし……。

    エリアスとアガーテの関係も、ゴットフリート殿下とアガーテの関係も、鍵を握るのは王妃様だったんですね(´・ω・`) それにしてもこの王家……遠い目になるしかないですね💦 王妃様はもしかしたら、ゴットフリート殿下だけでなく、他の子供たちのことすら見えてなかったのかもしれませんね。だって普通の母親なら、一回や二回ならともかく息子と娘が長期的な関係を持っていたのなら、そのうち気づくと思うんですよ。あるいは、相談されるはず。でもそうじゃなかったということは……。王妃様の目はきっと、恨みによって曇らされているんでしょうね。その恨みが正当性のあるものかはさておき。

    エリアスの任地変更にも、そんな事情があったとはΣ( ºωº ) そりゃあ、もし諸々が国王陛下にバレたら王妃様さえただでは済まないでしょうね。すると自動的にゴットフリート殿下も危なくなりそうですが、でも王妃様は一回痛い目を見た方が、周囲にとってはいいのかもですね。でも、王妃様はどうしてこんな復讐の鬼になってしまったんでしょう( ;∀;)

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    大丈夫です!おっと私の言葉不足だった!
    エリアスは「誕生祝賀会に王子は絶対出席しなきゃいけないけど、アガーテをつれて祝賀会に出席することはさすがにないだろう」と見越して、とりあえず一人でいるアガーテの様子を確認したいから休暇を申請するだけなので、むやみに地獄には足を突っ込みません!!賢い男だから!

    エリアスの闇がこれから開幕いたします〜!

    エリアスがなかなかアガーテを行為をしないこと、エリアスの母の悩みはこれが原因です。エリアスは王妃様と女官(おっといっちゃったぞ)から輪になって壮絶なリンチを受けたことがあり、それ以降、女性に対しては祖母や母親などにしか心を許せない状態になっています〜。アガーテは唯一親族以外の女性で心を許せる、まさにエリアスにとってはなくてはならない存在なんです

    です、実はこの話とこの後の章を読むと第一話〜二話のエリアスと王妃様の言葉が微妙にニュアンスが違ってくるように見えるはずなので(特にカクヨム版では)、お楽しみ(?)ください〜!

    米子さんご明察です〜!
    ゴットフリート殿下以外にも、王妃様は子供に目を向けているようで向けていませんでした。場当たり的対応を繰り返していたのです。おっしゃるとおりで、他のことで頭がいっぱいだったため、長男や長女の行動を見ているようで見ていませんでした。実はこのきょうだい全員、幼い妹を除いては「母親ァ……><」と思っています……。ただ、特にゴットフリートに関しては本当に「問題がない」ので手をかけるには値しないと判断していたのです。長男より従順で三男より壮健なゴットフリートは、非常に「復讐」の道具として使いやすかったのです。

    えへへ……王妃様が復讐の鬼になったのは、最悪なタイミングで最悪なことを国王陛下がやってしまったからなのですが……
    お楽しみにです!

    コメントありがとうございます〜!