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2023年6月2日 23:13
ああ~、ついに出会ってしまいましたね。そして、囚われてしまった……。でも、端から見たら囚われてしまったのはアガーテだけれど、私は殿下の方こそアガーテに囚われてしまったと思うのです。もし、恋したのが別の、アガーテと同じくらい美しくて同じような気質であれど、小悪魔ではない既婚の女性だったら。そしたら殿下は、自分が何をしようとしているのか分かって、寸での所で思いとどまれたのかもしれませんね。あるいは、一回か二回で関係は終わったのかも。真面目なゴットフリート殿下のことですから。そして、少年の日の危うくも美しい思い出に出来たのかもしれません。でも、アガーテは小悪魔だったんだなあ!!! しかも無自覚!!! 免疫がない殿下は、もうメロメロになることしかできない。王妃様は、さぞかし困られるでしょうねえ(ゲスの笑顔)
作者からの返信
米子さんこんにちは!そ れ で す!!!アガーテの視点からしかここらへんは書いていないので、ゴットフリート殿下に囚われていく様子しか書けていないのが大変遺憾なのですが、アガーテのしていることやこれからすることは、ゴットフリートを惑わすと思いませんか……ゴットフリートはお母さんのところに出入りしている気になる女性がいて、その女性に匿名状態だったとはいえ口を利いてもらって、テンション爆上がりしていたところに、女性が不幸な目にあって、慰める手段はないかと考えていたところ、……今回その女性が会ってくれるというのですからね! すでに真面目なゴットフリート殿下にしてみれば「アガーテが自分と会うことを許容してくれたこと」自体がメロメロへの道でございます。その通り、アガーテの小悪魔的側面がなければ、殿下は「人妻を寝取るのは人の上に立つ王族として如何なものか」とすっぱり諦めたと思います。それでそれ相応の歳になってそれなりの妃を迎えて幸福な家庭を築いたことでしょう。DTどころか初恋であり(女の子に今まで反動形成気味……)、免疫のない殿下はアガーテにメロメロでいいように翻弄されていきます(アガーテの主観として困惑することの連続なのですがね)。王妃様はもう、困るしかない……コメントありがとうございます……!
ああ~、ついに出会ってしまいましたね。そして、囚われてしまった……。でも、端から見たら囚われてしまったのはアガーテだけれど、私は殿下の方こそアガーテに囚われてしまったと思うのです。
もし、恋したのが別の、アガーテと同じくらい美しくて同じような気質であれど、小悪魔ではない既婚の女性だったら。そしたら殿下は、自分が何をしようとしているのか分かって、寸での所で思いとどまれたのかもしれませんね。あるいは、一回か二回で関係は終わったのかも。真面目なゴットフリート殿下のことですから。そして、少年の日の危うくも美しい思い出に出来たのかもしれません。でも、アガーテは小悪魔だったんだなあ!!! しかも無自覚!!! 免疫がない殿下は、もうメロメロになることしかできない。王妃様は、さぞかし困られるでしょうねえ(ゲスの笑顔)
作者からの返信
米子さんこんにちは!
そ れ で す!!!
アガーテの視点からしかここらへんは書いていないので、ゴットフリート殿下に囚われていく様子しか書けていないのが大変遺憾なのですが、アガーテのしていることやこれからすることは、ゴットフリートを惑わすと思いませんか……
ゴットフリートはお母さんのところに出入りしている気になる女性がいて、その女性に匿名状態だったとはいえ口を利いてもらって、テンション爆上がりしていたところに、女性が不幸な目にあって、慰める手段はないかと考えていたところ、……今回その女性が会ってくれるというのですからね! すでに真面目なゴットフリート殿下にしてみれば「アガーテが自分と会うことを許容してくれたこと」自体がメロメロへの道でございます。
その通り、アガーテの小悪魔的側面がなければ、殿下は「人妻を寝取るのは人の上に立つ王族として如何なものか」とすっぱり諦めたと思います。それでそれ相応の歳になってそれなりの妃を迎えて幸福な家庭を築いたことでしょう。
DTどころか初恋であり(女の子に今まで反動形成気味……)、免疫のない殿下はアガーテにメロメロでいいように翻弄されていきます(アガーテの主観として困惑することの連続なのですがね)。
王妃様はもう、困るしかない……
コメントありがとうございます……!