概要
アラサー皇子(武官) ✖ 弓使い(従者)、純愛が紡ぐ和風婚姻譚
深緑は《ふかみどり》ではなく、《しんりょく》と読みます。
古代後期?の日本風の世界が、お話の舞台になっています。
皇位継承はせず、武官として裏方で頑張っている第一皇子(29歳)と、大王家《おおきみけ》の新しい従者かつ衛士《えじ》として赴任してきた、弓使いの女の子(21歳)が、お話の中心人物になります。
飛鳥・奈良時代について調べて、一部参考にしましたが、オリジナル設定も入っています!
優秀な武人が数人か居ますが、RPGのような内容ではない上、チートでもなく、武人たちが現実的に強くなった経緯(回想)が、話の中に書いてあります。……とはいえ日常系なので、アクションシーンは少なめです(多汗)
また、神仏や精霊・呪術も全く出てきません。
もし良かったら、読んでみてくださいね
古代後期?の日本風の世界が、お話の舞台になっています。
皇位継承はせず、武官として裏方で頑張っている第一皇子(29歳)と、大王家《おおきみけ》の新しい従者かつ衛士《えじ》として赴任してきた、弓使いの女の子(21歳)が、お話の中心人物になります。
飛鳥・奈良時代について調べて、一部参考にしましたが、オリジナル設定も入っています!
優秀な武人が数人か居ますが、RPGのような内容ではない上、チートでもなく、武人たちが現実的に強くなった経緯(回想)が、話の中に書いてあります。……とはいえ日常系なので、アクションシーンは少なめです(多汗)
また、神仏や精霊・呪術も全く出てきません。
もし良かったら、読んでみてくださいね
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!静かに育まれる従者と皇子の恋物語
主人公・コノハは弓の名手。天皇陛下より功績をたたえられ、大王家の新しい従者として抜擢される。そんなコノハに第一皇子・建比古が強烈な一目惚れをするところから、物語ははじまる。建比古の真っ直ぐな思いは、見ていても愛おしく、つい応援したくなってしまう。
急展開で始まった二人の関係は、静かにゆっくりと時間をかけ距離を縮めていく。大事件が起きるわけでも、派手なアクションがあるわけでもない。けれど、二人の関係が深まっていく様子に気づけば見入ってしまう。従者として使えるコノハと皇子として国を背負い、弟である皇太子を支える建比古。本来であれば主従関係であるはずの二人がお互いを求め合い、寄り添うようにして愛…続きを読む