概要
精霊と人間が共存した時代。王女は兄を救うため、反逆者となる──
精霊と人間が共存する世界、白蓮国(はくれんこく)。王家の人間は精霊より認められ“祝福”を受け、一人前になる。
白蓮国の王女である静音は、兄が精霊の祝福を受け成人を迎えた日、王宮への妖の襲撃に遭いつつ命からがら逃げ延びる。
そこで息絶えようとしていた時、目の前に現れた“精霊”を名乗る男から、契約を持ちかけられる──。
白蓮国の王女である静音は、兄が精霊の祝福を受け成人を迎えた日、王宮への妖の襲撃に遭いつつ命からがら逃げ延びる。
そこで息絶えようとしていた時、目の前に現れた“精霊”を名乗る男から、契約を持ちかけられる──。
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