概要
半径3メートルくらいの、ちょっとあほなエッセイ
石橋を叩いていいか、まず検索し、さすりながら、ぽんぽん猫パンチしながら、石橋を渡たる。突然、ふと思う。「あ、めんど」そこからは、猛ダッシュで渡りきってしまう。
それが、私だ。
これは、
臆病でネガティブで、面倒くさがりの私が、
どこまで明るく書けるかというエッセイ。
それが、私だ。
これは、
臆病でネガティブで、面倒くさがりの私が、
どこまで明るく書けるかというエッセイ。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!親類縁者みんな好き。
軽快な語り口で書かれたエッセイだから、まずは気になるタイトルを、ぽちっと開いてみてほしい。
あなたも、あっというまに「あまくに みか」さんを好きになる。
しかもそれは、ご本人に留まらず、登場する家族、親戚、ネコちゃん、会社の人にいたるまで。誰も彼もを好きになる。
時に鋭いツッコミ役であり、時にツッコミまれどころ満載の彼女のまなざしが、まわりの人たちをどんなに優しく見つめているか、行間から溢れている。
『12月のラピスラズリ』の著者だということに、深く納得する、リズミカルで、時に繊細な言葉選びも必見なのである。
【2023.01.12完結に伴って、少し書きかえました】