蒼炎の十字騎士

孤児院『光の家』で育った久遠仁は、ある日人を食らう怪物、【悪魔】とそれを屠る【悪魔祓い】との戦いに巻き込まれる。

その戦いの最中、両親が自分に遺した十字架を聖剣へと変化させた仁は神の祝福を受けた鎧を召喚し、【蒼炎騎士ウリア】となって悪魔を討滅した。

自分が聖騎士の一族であることを知った仁は、自身の起源と両親についての情報を求め、悪魔祓いの少女である花音と共に悪魔との戦いに臨むことになる。

人の心の闇に潜み、命を食らう悪魔。
その牙を断ち、人々を守るため――今宵も蒼炎の騎士が闇を駆ける。