窓際怪異談義

「先生は怪談に興味はおありですか」
「まあ、ホラーもたまに書くからね。興味はあるよ」

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霊が見える作家と一つ目の猫のような怪異の怪異談義。
「聞いた話」の怪談を語ったり、外に出たり、怪異に遭遇したりする、ある夏のおはなし。
一話あたりおおよそ2500～3000字のちょっとした話の詰め合わせ。


※この話は綺想編纂館（朧）様（ @Fictionarys ）の2022年7月の企画『文披31題』の参加作品です。
https://twitter.com/Fictionarys/status/1533778968847224832
※2022/09/22　同じ名義でエブリスタにも掲載しました。