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第十四章 いしきのかじつ 終への応援コメント
10の上位者って
守護
救済
狂愛
狂信
暗殺
不条理
法
食人
恐怖
快楽
なのかな
でもまだ「反逆」とかいるしな、どうなんだろう
「反逆」、「復讐」、「絶望」、「無垢」は例外なのかな
作者からの返信
感想ありがとうございます!!
そうですね、上位者はそれであってます! 例外もありますが……!
第九章 五への応援コメント
熱い
第四章 二への応援コメント
母...
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第十四章 異色の果実 二への応援コメント
明らかに狂っているのに、何故か共感できてしまって「これは自分が考えたのだろうか」と思ってしまうような描写が本当にすごい。
一話を読み返したら電車の人身事故が〜
とあったんですが、
あれって桜南が突き落とした会社役員だったりしますか?
作者からの返信
ありがとうございます!!
狂気なんですが、共感できる余地は大切にしたいと思いながら描いているので嬉しいです……!
あ、人身事故についてはそこまで考えて書いてはいませんでしたが、面白い解釈で好きです……!
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第十三章 四への応援コメント
我、機械見たいな感情(または感情に蓋)をしている美少女が善性の塊みたいな男の子と関わっていくうちに脳を焼かれてしまってその子のことしか考えられなくなったりその子と関わる時だけ普通の少女みたいになったり赤面したりするのが大好き侍。
というか登場人物全員好きです。
キャラによっては恐怖が勝つけど思考に共感できるからなのか不快には思わないんですよね。
作者からの返信
ありがとうございます!!
めちゃくちゃわかりますよ、それ。桜南ちゃんは私の直球ストレートなキャラです笑
キャラが全員好きとは嬉しい……。不快感がないって嬉しいですね。嫌われても仕方ないかなと思いながら書いていましたが、そうならなくてよかったなあ。
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エピローグ 「魔王の戯れ」への応援コメント
ラブコメみたいだな〜って思ってたら次の瞬間が妹が来て消し炭になった。
可愛いと言われて照れる男子とからかう美少女の関係が癖だとこの小説で気づきました。
作者からの返信
ありがとうございます!!
ひょうひょうとした美少女に転がされる男子好きなので、わかります!!
この小説で気付いてくれて嬉しいです……!
最終回への応援コメント
そっかぁー……
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第十七章 四への応援コメント
また攫われたメインヒロイン(透)
最終回への応援コメント
冒頭の香澄の言葉「私の分身みたいなもの」の意味がやっと分かりました。最初から全てが仕組まれていたのですね。壮大な伏線回収が見られて感動しました。
本作らしい素敵なラストでしたね。最後まで「絶望」を見つめる強い眼差しを崩さずに走り抜かれた作者さまに、拍手をお送りしたい気持ちでいっぱいです。
完結おめでとうございます。
ささやかながらPVに貢献できればと思い、レビューを簡潔に書き直してみました。
今後のご活躍も応援しております。
作者からの返信
釣舟草さん
最後まで読んでくださりありがとうございました。ここまで続けてこれたのも、あなたの応援があったからこそだと思います……!
本作らしいラストと言ってくださり嬉しいです。一話からの伏線回収が楽しみだったんですよね……ありがたいなあ。
応援、ありがとうございました!
最終章 二への応援コメント
こんばんは。
最近、ホラー小説とご縁があり、インプットすべきホラーな表現を求めて彷徨っていましたところ、御作品に回帰しました。
相変わらず凄まじい表現力に慄かされます。鳥肌が立ってしまうような小説はたいへん希少です。
改めて拝読しまして、本作は表現力に優れているのみならず、人間の内面に対する深く鋭い洞察に満ちており、ほんとうに素晴らしい小説だと感じます。
人間の弱さや醜さを赤裸々に描き出し、それを肯定も否定もせず、ただただ光と闇のパラレルワールドに引き摺り込む。世界を切り取るセンスが無ければできないことです。本作をweb小説のままにしておくなんて勿体無いとさえ思えます。
私事ですが、しばらく疎遠になってしまい、今更ご迷惑かと存じまして、感想を控えるつもりでおりました。しかし、第一章一に出てきた未来ちゃんの伏線がとうとう回収されるのか……と思うと、居ても立っても居られず、このようにコメント欄にお邪魔してしまいました。どうぞご容赦ください。
完結を楽しみにしております。
どうか走り続けてくださいませ。
遠くから応援しております。
作者からの返信
こんばんは
返信遅くなってすみません。ホラー小説を探している中、本作に回帰いただいて本当に嬉しく思います。釣舟さんにはずっと応援していただいていましたから……。こうしてまた感想をいただけたことに、感謝の言葉をいくら重ねても足りないくらいです。
凄まじい表現力に戦慄したとはもったいないお言葉だなと思います。めちゃくちゃ嬉しい。
私の作品にこれだけ感じ入ってもらえたのは、なんといえばよいか……光栄すぎて……。
事情はわかっています。だからどうか謝らないでください。わたしも、こうして感想をいただけるとは思っていなくてですね……読んでくれただけでも嬉しかったのに……。本当にありがとうございます
どうか、最後まで見届けていただけると嬉しいです。
走り続けられるまで、走ります
重ねてになりますが、本当にありがとうございました。私は未熟者ですから、言葉が足りないかもしれませんが、深く感謝を述べたい気持ちです。
釣舟さんも、これからも頑張ってください。私も遠くから応援しています。
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第十九章 五への応援コメント
うーん、ほぼバッドエンディング。
この事件が世間の明るみに出たら、透は英雄か大勢の人を殺した虐殺者かになるか。ここで透が香澄を許していてなんか「俺達ずっと一緒」とかだったら共依存メリバエンディングなんだけど、許さない方向に行ったってことはまだ透は正常寄りの思考を保っているのかな。
やはり社会的な動物の私達人間のなかで多少特別なモノを持っている人は奇妙な人生を歩むものですね。
さて、透、後始末が残っている。残りをどう歩むかは君次第だ。もう妹に左右されることはないから。
来世というモノがあったら、二度と会わないといいね。
香澄、お眠り。もう兄のことについて想い悩み、苦悩することもないだろう。澄空ともども眠れ。さようなら。
思えば長い時間この物語を追っていました。まだ完結ではないかもしれませんが、完結もしくは節目を迎えただろうというで、ここに書かせていただきます。作者さん、お疲れ様でした。兄妹の歪んだ因果。周りの感情がいつ明かされるのかなど次の話を今か今かと心待ちにしていました。この物語を読んでるうちに異色という名字も好きになってしまったほどでした。もし次章、次回作があればまた拝見させていただきます。このような物語を世の中に出していただきありがとうございました。
透、香澄、もう異色の運命に振り回され惑わされることはないだろう。お休み。
作者からの返信
返信おくれてごめんなさい
感想ありがとうございます。まず、この長い作品をここまで追ってくださったことが本当に嬉しいなと思います。
透たちの物語はまだもう少しだけ続きますが、一つの区切りを迎えたことは間違いありません。
これからもよろしくお願いします!
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第十八章 四 存在証明への応援コメント
うーん、犯罪は許されざるものだけど、どんな人でも幸せになる権利はあると思う。たとえそれが前科者でも。人の幸せの権利は何人たりとも犯すことの出来ない権利だろうし、犯罪者が制限やまともな生活を送れないのはもう仕方のないことだけど、まともな生活を送れなくさせるのはそれはそれで悪なんじゃないかな。まぁ、正解なんて誰にもわからないし、対立して議論することこそ人類の得意分野だからそういう私からしたら極端な意見が出るのも不思議じゃない。しがない1意見だと思ってください。
作者からの返信
ありがとうございます
今回も感想嬉しいです!
極端な意見とは思いませんよ別に。私も近い考え方を持っていますし、色々意見があって然るべきだとは思いますから。
エピローグ 「魔王の戯れ」への応援コメント
いやー、良いっすね!
面白いです、願わくば我が子の邪魔が入らない中で読みたい笑
キャラに謎、最初からずっと不穏な空気感でいて、不穏さをコントロールしているように読めました、心動かされますし没頭できます。
そして、何だかんだで僕は恋愛要素も好きなのですよ、果たしてこの後もどうなっていくのか。
一気に読みたいところです!
作者からの返信
ありがとうございます!!
忙しい中読んでくださり本当に嬉しいです。不穏さをコントロールしているとは……けっこう狙っているので嬉しいです……! 心動かされるとまで言ってもらえるなんて……
本当、ありがとうございます……
第十八章 一への応援コメント
今回は香澄のピンチからの、鳴花の過去編ですね。
前半部分、絶望の中で生まれた希望が光のように眩く感じられます。
筋繊維が千切れる音を聞きながら咆哮を上げて立ち上がる鳴花の描写、めっちゃ痛そう。悲痛な決意に満ちた様子が受けて取れます。
一瞬のうちに街を紫の肉の海に変えていく力に、鳴花の燃えたぎるような怒りを感じます。彼女がどうしてそこまで復讐にこだわるのか、十分に興味を惹きつけてから冒頭の謎解きを始めるので、過去編にすんなり入り込めました。
新登場する3人の子たちは、それぞれいいキャラしてますね。特にフトシは一発で覚えられる個性が素敵です。みな一様の首飾りをつける施設……。子供たちは異色家によって、実験用に管理されているんでしょうか。なんだか犯罪の香りがしますね。
エリはルッキズムの代表みたいなキャラで、外見コンプレックスを強くもつ鳴花と対照的なのがいいですね。きっと美人さんでツンケンしてるんだろうなって想像しています。
ハルトは、素性も性別も知れない未知の鳴花に平然とボディタッチしてなだめています。透に通じる天性のチャラさと大胆さ、ヒーローらしさを感じます。鳴花が落ちるのにも納得ですが、身体にたくさん傷があるというのがちょっと気になります。凄惨な過去を潜り抜けてきたんでしょうか……。
閉じ込められ虐待を受けてきた鳴花にとって、優しい人の存在は喉から手が出るほど欲しいものであったはず。でも一方で、壮絶な苦しみを受けてきたからこそ、差し伸べられた救いに手を伸ばせないというジレンマがあるんですね。この後に起こるであろう地獄を予感しているとなれば、尚更です。この辺りの心理描写が胸に刺さりました。
そういえば、『どう殺』って1話ごとにアニメの1話分を観たような感じがしますね。もしかしたら前からそうだったのかもしれないのですが、最近特にそんな気がします。アニメからヒントを得た構成になってるのかなって思いました。今回とか、まさにそんな感じで。冒頭で鳴花の過去について謎を提起して、前半は物語を進め、後半の回想で謎解きしていき、次話に持ち越す……興味を引くアニメって、そういう構成になってますよね。すごく練っていらっしゃるんだろうなって思いました。
感想が毎度長くなりすぎてなんだか異様に恥ずかしいんですが、縮めるのが難しいのでこのまま投稿します。
次話も楽しみにしています。
作者からの返信
気合いのこもった温かい感想、今回もありがとうございます。いつもいつもこんないい感想いただけて、釣舟さんには感謝しかありません……。
前半の鳴花が立ち上がるシーン、筋繊維が千切れる音が痛そうだって言ってくれて、すごく嬉しいですわ。痛みの描写にこだわりがあるので、迫力感じてもらえてよかった。鳴花の復讐心の強さを感じとってもらいつつ、過去編に入る構成は考えていたので、さすが。そこに気づいてくれるなんて。
エリ、ハルト、フトシ。それぞれの個性に触れてくれて嬉しい。ハルトはたしかにちょっと天性のチャラさがありますね(笑) 透に通ずるキャラクター性があります。フトシはかなりわかりやすいですし、エリはルッキズムの代表みたいなやつで鳴花とは真逆ですよね。
鳴花の心理描写にはかなり迷ったので、よかった。安心しました。壮絶な苦しみを受けてきたからこそ、差し伸べられた手を取れないっていうのは、たぶんそうなるだろうなと想像しながら書いたんですよね。
構成に関しても触れてくれてる! アニメも参考にしてますが、どちらかというと結構漫画から構想や着想を得てますね。視点を飛ばすことや動き、見せ方などかなり漫画的なんじゃないかなと個人的に思ってます。
今回もありがとうでした!
いえいえ、遠慮せず!! むしろ全力で書いてくださった方が嬉しいです!! いつもいつも何回も見直してるんで!
第十七章 四への応援コメント
香澄視点で無双が行われているということは、このあと香澄がピンチに陥るのかな? と予想はしていましたが、「鏖」が始まってしまっているし、どうやってこの状況が覆るんだろう?? と不思議でした。まさかの不条理登場でしたか! 金渡の力を得て強くなってるんですよね。不条理が裏切ってくるのは意外でした。見事なファインプレーです。
香澄の心理描写が細やかでいいなと思いました。特に、透への届かぬ想いを回想しているシーンは共感を誘います。
桜南に「うじむし」というふりがながふってあるのをみて、思わず笑ってしまいました。実際、蛆虫くらいに思ってますよね。香澄からしてみれば自分の方が圧倒的に優れているのに、自分の手に入らなかったものを桜南が易々と手に入れているように見えるから。
不条理、何を考えてるんでしょう。感情が希薄なだけに読み取りにくいです。今後の展開がますます気になります。
また更新をお待ちしています。
作者からの返信
今回も感想ありがとうございます!!!! いつも釣舟さんの感想が励みになっています。
どう考えても無理ゲーという状況下で、最後のジョーカーとして不条理に動いてもらうことは決定事項でしたが、予想以上にいい働きをしてくれました。まさか、七雲の脳を食うとは香澄も思ってなかったでしょうし、能力が透の影響で進化していると知らなかったので、完全に不意をつけましたね。ファインプレーですよね本当に。いい働きをしてくれました。
彼は気まぐれで壊れているため、予想外の動きをしてくれるから作者としても楽しいです。不条理が、なにを狙っているかは次回以降のお楽しみで……!
香澄の心理描写も褒めてくださり嬉しいです。彼女の絶望がこの自体を引き起こしたといっても過言ではないので、ここは本当に書きたかったんですよね。
ちなみに卵の話。あれはヘルマン・ヘッセ「デミアン」の引用です。釣舟さんのことだからご存知かもしれませんが、一つの世界を破壊して生まれてくる王の様が、まさにその言葉にぴったりですよね。
次回もたのしみにしてくれると嬉しいです……!
第十七章 二への応援コメント
前回で激闘を繰り広げた末にバラバラにされ、からのこのシーン、動と静の差が物凄いです。一気に静まり返った感じでメリハリがあります。
充の再登場には驚きましたが、桜南の能力なんですね。香澄と違って操作したりせず、純粋に透を応援するために充の意志を蘇らせたんだろうなと思えます。桜南はすごくいい子ですね。
充が拾った石を投げると、星に混ざって消えてしまいますね。本来なら水面に着地すべき石がそうならず、今もどこかに彷徨っているの、まるで充の魂みたいに感じられました。星の光が海に伸びたとき、充が想いを伝えられたとき、本来あるべきものがやっと、あるべき場所に返ったのだと、安堵のようなものを感じました。
透も充も、以前は刹那的な「快」を優先するために自分の心の声をいい加減に扱っていましたね。そのせいで結果、周囲の人たちの感情をもいい加減に扱ってきてしまった……。ふたりとも壮絶な苦しみの果てに、やっと我が身と向き合うことができるようになったのですね。大きく成長しましたね。
ラストでは精神世界から現実に戻ってきて、希望に満ち溢れるように終わります……が。この後の展開を先に読んでいるので、ほんとこういうの上手だなぁと思います。良い意味で読者を欺き、絶望へ突き落とすための準備をしてるみたいです。
作者からの返信
感想二連続でありがとうです……いや、ほんと頭が上がらないし、励みになってます。正直、何十回と読み返しました(笑)
動と静のバランス、じつは考えて書いていたので気づいてくださって嬉しいです。さすがですよほんとに。
桜南の能力で一時的に蘇った充と透。これ、ずっと書きたかったエピソードだったんですよ。目をそらしてきた事実と罪をこれまで突きつけられてきた透が、ようやく充と向き合うことができた。本当に重要な話で、だからこそ全力で書きました。壮絶な苦しみの果てに目をそらしてきたものと向き合うことができた充と透。大きな成長で、作者としても嬉しいです。
現実に戻ってきて、悪をうち倒す理想の終わり方をしましたが、次を読んでくださっているとのことで……。ふふ、そうですね。
いつもありがとうございます!! 素敵な感想、本当にありがとうございました!!
第十七章 一への応援コメント
相変わらず物凄い迫力の戦闘で、心臓がバクバクしました。
これまでは完全に一読者として作品を楽しんでいたのですが、今回は創作者目線でじっくり拝読しました。何というか、技術自体も高いし、感性的な部分の才能も強いに違いないです。
異形の怪物VS怪物だったり、「不可視の槍」だったり、普通なら頭に思い描くことが難しいものなのに、はっきりと映像が浮かんできます。かといえ書きすぎということもなく、短く区切ったりすることでリズムも良く、迫力を保っているんですね。
「甘やかな血の匂い」「殺意に溶けていく」って表現が、この作品の世界観にぴったりで素敵だと思いました。血の匂いは普通なら全然甘くないけれど、殺意という狂気にに支配された精神状態ではそう感じるのかもしれないという納得感があります。「今、私は現実から離れてヤバすぎる世界にいる……!」と思わされ、ゾワっとするような表現でした。
「目の裏が清涼剤を直接塗りつけたように痛いほど涼しく」とか、この状況を肌で感じられる表現、すごいです。天性のものを感じずにはいられません……。
バラバラに引き裂かれたところで終わるのも、引きが上手すぎですね。気になって次のページを捲らざるを得ません。
今、二次創作で戦闘を書こうとして止まってしまっているのですが、創作者目線で拝読するとプロと赤子くらい差があって畏れ多く「どうしよう……」と恐々といます。
戦闘の描写すごいなぁ、半端ないなぁとただただ平伏しております。
作者からの返信
いつも気合いの入った感想をありがとうございます……。何回も読み返してニヤニヤしました。すごく嬉しい。
今回は創作者としての視点で見てくれたとのことで、凄くありがたいです。技術と感性的な部分を褒めていただいたのは本当に嬉しい。工夫しているからこそ、優れた創作者である釣舟さんに褒められるのは値千金です!!
ありえない光景なのに、はっきりと描写がうかぶと言っていただいて、え、そんなに褒めていただいていいのか……?って気分です。入り込んで読んでいただいているようですね。すごい。書いていてよかった……!
嗅覚はけっこう意識していて、その点に注視していただいたのはありがたいです。なかなか分かってもらえることないのですが、ありえない感覚を抱くっていうのは世界観の表現をするうえで意外と大切なことなんですよね!
ここまで読み取っていただいたのって、釣舟さんが優れた読み手であり書き手だからだと思うんですよ。だから、慣れていないだけで、釣舟さんの実力は僕と同じかそれ以上ですよ。戦闘描写はおっしゃっていただいているとおり勝っているのかもですが、心理描写で釣舟さんに勝てる気はしないので……。教わりたいくらいです。
今回も読んでくれて、こんな感想までいただけて嬉しいです!!!!
第十六章 四への応援コメント
すごく美しかったです。まさか『どう殺』でここまで完璧な人間愛を見られるとは思っていませんでした。翡翠さんも『反逆』も、本当に美しい精神性の持ち主同士ですね。現実世界で「反逆」することができなかった翡翠さんが『反逆』を宿したことは、彼のがんじがらめにされていた心を解放したんじゃないかって気がしました。
今、二次創作を書きながら思ってるのですが、心の拠り所だった家族を亡くした翡翠さんにとって、「彩」は「第二の家」に近いものだったんじゃないかなって。「『彩』の血が流れている」という表現を見たとき、その考えが確信に変わりました。大切なものを背負い、大切な者たちと共にあるからこそ、翡翠さんは強いんだなと改めて思います。
翡翠さんの死には、第二次世界大戦の玉砕の美に等しいものを感じました。見方を変えれば悪あがきでしかないかもしれないけれど、愛する者のために、身を破滅に導いてでも敵に一矢報いる。まさに軍人さんらしい見事な最期で、感動しました。
桜南視点に移るのも凄く良かったです。翡翠という人物を回想することは、仲間の遺志を背負って命を絶っていく翡翠へのはなむけのようです。その遺志はきっと桜南に受け継がれることでしょう。桜南の戦う理由が、また増えましたね。
今回は、これまでの『どう殺』の中で最も感動しました。常に不快感や恐怖、憎しみと共にあったのが、そこから解き放たれ、高潔な意志一色に塗られていて、胸が高まりました。
翡翠の愛を受けた桜南には真の強さがあると思うし、そんな桜南に支えられた透も、暗い過去から決別する福音を受けたように思われます。実は桜南は何らかの理由で生き残れて、このまま桜南と透が勝利してハッピーエンド……と一筋縄ではいかないでしょうけれど、期待してしまいます。
ラストまでもう少しでしょうか。
楽しみにお待ちしています。
作者からの返信
二回続けてこんな温かい感想ありがとうございます……。
美しいといっていただけて嬉しいです。翡翠は、人間愛や高潔さの象徴として書いているところがあるので、たしかにどうころでは見られないキャラクターだし、今までにない話になりましたね。反逆も、殺意の中ではかなり異端の存在なので、二人はある意味お似合いだったのかもしれません。どうにもならない現実に苦しんできた翡翠が、反逆を身に宿すことで、がんじがらめにされていた心を開放したという捉え方いいですね……。たしかに、素晴らしい捉え方です。
彩は、たしかに彼にとって第二の家のようなものだったのだろうと思います。彩があったからこそ、がんじがらめにされましたが、彩があったからこそ彼は救われたとも見るべきなので、複雑だけど大切な居所なんですよね。
桜南に、彼の思いは引き継がれていきますね。桜南は翡翠の思いを背負って、戦っていくことになります。僕も桜南には幸せになってほしいんですよね……。
もう少しでどうころも終わりですが、どうか続きも見守ってほしいです!
第十六章 三への応援コメント
今回は前半が「静」、後半が「動」と、物凄いメリハリ展開でしたね。しかもそれらが連動しているのが凄く良かったです。
砂浜を歩いているところの描写がエモいです。希望を表す小道具として用いられることの多い星が、『どう殺』では逆に、不気味なものとして描かれているのが面白いなと思います(第一章一で香澄と透が駅で話していたシーンでもありましたね)。「破壊的」と言われれば、たしかにそんな気がしてきます。
透の非を抉り出す台詞の鋭さはピカイチです。彼の狡さも弱さも、残酷なほど突きつけてきますね。読者の方も心を抉られたような気がして、ドキッとしてしまいました。物理的な怖さだけでなく、こういう精神的な怖さの表現もまた、『どう殺』の醍醐味です。
母親が出てくるシーンは、めっちゃホラーみがありますね。ブラックナイトに救われたかと思いきや、励まされている間にも悲鳴が聞こえてくる演出は、まさに『どう殺』らしいです。光と闇が交互に現れる中、光の中にさえ、闇を予感させる不気味さがあるんですよね。
後半は、香澄ちゃんのサイコっぷりに磨きがかかってますね。宿敵の鳴花ちゃんのみならず、スズカゼの扱いが……。香澄ちゃんにとっては、透に好意を抱く女子はみんな敵ですもんね。
絶望的な状況、もう誰もが助からないだろうと思うような状況からの、救世主が現れた感じが最高です。透復活でしょうか。このシーンの直前に、透の精神世界を描いたのがめちゃくちゃ巧いなと思いました。
前半で、透に己の業と向き合わせることで読者の同情を誘い、立ちあがろうとする彼を応援したい気持ちにさせましたね。そのシーンがあったからこそ、香澄という魅力的な悪に対して、主人公もやっと対等に魅力的に見えてきました。そこへ来ての救済シーンですから、もう格好いいしかありません。
さてさて、拗れに拗れた壮大な兄妹喧嘩、見ものです。この後の展開に期待大です……!
作者からの返信
今回も想いのこもった感想ありがとうございます!!
静と動のメリハリはかなり意識していたところだったので、気づいてくれて嬉しいです!!!
たしかに、言われたとおり星の描写を不気味なものとして書くのは珍しいことなのかもしれないですね。一章一での描写についてまで言及してくれるなんて、どんだけ読み込んでくれているんだ……。嬉しい。
透を責めるシーンは書いていて、我ながらよくこんな罵倒が思いつくなという言葉ばかり出てきました。逃げてほしくないし、逃したくもないんですよね。自分のずるさと弱さから。
後半の香澄の描写も褒めていただけて嬉しいです。どんどんイカれてきてますよね。スズカゼの扱いもひどいです(実験に使った時点でやばいですが)。香澄の狂気が増してきているというのは、それだけやつの誕生が近づいているということでもあるんですよね。
ブラックナイトが助けに入ったシーンも褒めていただけてる! ありがとうございます。前半の描写を効果的に使えてますかね……! ここを乗り越えないと、透は真の主人公にはなれないと思ったので、いじめ抜きましたが、それを少しでも感じとっていただけて嬉しいです
これから香澄との兄妹喧嘩がどうなるか、見届けてもらえればと思います!
第十六章 二への応援コメント
遂にお待ちかね、狂人vs変人バトルの回でしたね。
あまりにも強すぎ七雲を前にして絶対絶命かと思われた不条理に、新たな能力が……! 熱いですよ、この展開。透と戦ったがゆえに発動できた力なんですね。透の殺意が芽生えたのも不条理との戦いのときでしたよね。敵同士だけれど互いに影響し合って強くなる……敵対関係の中にある絆と言いますか、この宿敵のライバル感が好きです! 今後のふたりがどうなるのか楽しみです!
自分の痛みを相手に変換する能力、自分の心の痛みを処理できずに人を傷つけ殺してきた、まさに七雲に相応しい能力ですね。とても卑怯です。性癖と自己認識を拗らせまくった彼にピッタリの気味悪い姿といい、七雲の殺意はひとつの完成された芸術品みたいです。
人の痛みや苦しみで快楽を得ること。それは自身がそこに身を置いていないからこそ可能なんだよなぁと改めて思わされました。狂人の七雲に限らず、人には誰しもそういうところがありますから、ちょっと七雲が可哀想でもあり、当然の報いでもあり。複雑です。
本筋とは脱線しますが……。
絶対絶命のときに大切な人を思い浮かべる瞬間ってありますよね。不条理にとってはそれがおじいちゃんなんですね。感情の無い男なりになんだかドラマがありそうで、ちょっと好感度が上がりました。というか不条理、なんだかんだで悪い奴には思えないんですよね。なかなか魅力的な悪役です。
それにしても、香澄から教えてもらった「権能を奪う方法」……脳を……よく七雲の脳なんか……いや、いいんです、ホント。不条理には感情が無いんですもん。不条理、また強さが格段とUPしちゃいますね。今後の戦いがどうなっていくのか、ホント気になります。
またの更新もお待ちしております。
作者からの返信
うわああ、ながい感想ありがとうございます!!!!
不条理が新たな力に目覚めるこの展開、ほんと熱いですよね!! これが書きたくて書きたくて、不条理と透を戦わせていたまであります! 不条理にとって、はじめて恐怖を感じさせられた透は、理不尽の象徴とでもいうべき存在になっているんですよねえ。
七雲の能力はかなり悩みました。痛みを一方的に変換する力ってめちゃくちゃ強力ですが、仰っていただいているとおり、七雲の力らしくなりました。強力な分、条件が複雑なのも、上手いこと言いくるめて家に誘い込んで被害者を弄んできた、こいつらしいなと思います。うまく表現できたかな。
能力奪うんですよねえ、七雲から笑 相手を自分の空間に閉じ込めておけるので香澄が喉から手が出るほど欲しい能力なんですが、その香澄すら記憶を覗いてしまうことを嫌って避けたくらいなのに……笑
こういうところが、こいつらしいんですよね。
第十六章 一への応援コメント
翡翠さん推しには泣ける回でした……!
翡翠さんの好感度がさらに上がりました。夢も希望も、ある日いきなり絶たれ……ただ愛する家族の復讐のためだけに殺人の道に入っていく……人情味あふれていて素敵。そしてこのハードな選択が、のちに桜南との出会いによって、翡翠さん自身を葛藤の渦に飲み込んでいくんですね。
Type Redが鳴花を追わなかった理由って、 Type Clearがあるからですよね……? 香澄ちゃん、ここで確実に翡翠さんを潰すつもりなのでしょうか。愛に恵まれず育ち、歪んだ自我の発露とも言える激しい恋心を闘い原動力にする香澄ちゃんと、穏やかな愛を原動力にする翡翠さん、思えば対照的な2人です。愛情深い翡翠さんだから、鳴花のことも結構心配してるんじゃないかなと思います。でも、腕が……! 再生できないのに……! 噴き上がる血とともに宙を舞う描写が鮮烈です。それでもまだ砲と機銃で派手に闘おうとする彼に「がんばれ!」って旗振りたくなります。
激闘の中で浮かび上がる、愛する人たちへの想いが切なくて涙を禁じ得ません。
娘のように桜南を想う翡翠さんの「思いと行動を一致させることができない、螺旋を描いた矛盾」という葛藤の表現が鋭く光っています。
翡翠さんの素敵なところって、ちゃんと桜南を観察して、桜南が現状に疑問を持ち始めたことに気がついてから高校に潜入させてるところですよね。決して自分の価値観の押し付けでないところが親の鑑です。
とはいえ……Type Redは強過ぎます。めっちゃ不穏なラストですね……。翡翠さんはどうなってしまうのでしょう。たとえ翡翠さんが落命することがあっても、彼の悲願が叶い、桜南が普通に青春して普通の穏やかな幸せを手にしていける未来があったら救われるなぁ……なんて妄想します。でも、そうすると香澄はどうなるんだろう……。みんな幸せになってほしいけど、みんなが幸せになる未来が見えなさ過ぎますね。そこがこの物語の醍醐味で、追う楽しみのひとつだったりします。
翡翠さんへの愛を語りすぎました。
次は自制してまいります( • ̀ω•́ )ゞ
また楽しみに更新をお待ちしておりますね。
作者からの返信
わああ、気合いの入った感想ありがとうございます!
もうこれだけで釣舟さんの翡翠さんへの好感度の高さが伝わってくるようです。翡翠の過去は書いていて辛かったですね。ハードな選択をしたことで桜南と出会うわけで、だからこそ葛藤を抱えることになるんですから、可哀想だなあと思います。
香澄と対照的な原動力を持っていることはたしかにそうですよね。言われてはっとしました。さすがの着眼点……。
面倒見いいから鳴花のことも心配してるんでしょうね。というか、彼女の境遇はあまりにも酷すぎるんで、確実に同情を寄せているとは思います。
翡翠は、多くは語らず接さずとも桜南に寄り添い続けてきたんで、ほんとう生粋の昔気質なお父さんって感じします。そして、自分の価値観を押し付けず、変化を察して見守り続けてきたからこそ、桜南から深く信頼されたともいえます。
Type-Redとの戦いは無理ゲーすぎて書いていて引き笑いがでました。幹部クラスの怪人が、最終形態の仮面ライダー五体と闘っているような戦力差なんで。無理じゃんこんなの……。そう思いながら書きました。
翡翠さんはどうなるか……今後楽しみにしていただけたらと思います!
第十五章 四への応援コメント
すっごい戦闘の連続でしたね。鳴花の戦闘シーンは、他の戦闘とは読み応えが違います。何てったって1つひとつの挙動が荒っぽいので、迫力がすごい。耳をつんざくようなレンガの爆発音や化け物の叫びが聞こえてきそうです。
Type Clear 最強ですね。
気がつくと真っ二つになっていて、自分の下半身が歩いてるって、想像しただけでゾッとします。内臓引きずった上半身とか、後からくる痛みの描写とかもう……( ;∀;)
ここはアニメ化したら間違いなく話題になるシーンでしょうね。
「魔王の潜む、異界の城」という表現が異色邸にぴったりです。その庭を通りながら、過去を振り返る。あの日、鳴花が透を迎えに行ったんですね。透が妹との約束をすっぽかしたせいでこんな目に遭うなんて。今となっては可哀想な気がします。
10年も拷問されて、戦意喪失しない精神力って凄いです。むしろ燃えたぎっている。今も愛する亡き家族のため、という心の支えがありそうな感じでもなく、ほぼ自分のための復讐ですから、もう物凄い精神力。普通の人なら香澄と対峙するだけで恐怖で動けなくなりそうなものを、果敢に立ち向かっていく。彼女を駆り立てている憎しみもまた、愛に裏打ちされたものではなく、激しくも空洞のような感情に思えます。だからこそ彼女は「殺意」になり得たのかなって。「殺意」になった人たち、上手く言えないけれど、燃えるような強い感情が有るのに中身は空っぽというか、強い自我や信念を持っているように見えて実は全く自分をもっていなくて、それがゆえに自分勝手だったりしますよね。
そして殺意って、みんなその歪みの象徴みたいな形状や権能を持ってるのが面白いなって思います。香澄の殺意型なんか、まさにその極地ですよね。観音像を思わせる神聖さと、悪魔みたいな穢らわしさのドッキング。その醜悪な異形が、なんとも神々しい美しさを持っているんです。この姿は彼女の恋心の成れの果てとも言えるし、ダイヤモンドのように純粋で強固な精神の表相にも思えます。
個人的に、今回は全体的に香澄ちゃんの煽り文句が好きでした。完全に掌で転がしてる感じで、余裕と品があって。
そういえば、殺意になるときに鳴花ちゃんは誰を殺したんだろう……とふと不思議に思いました。嫌な予感しかしません。あと「王の権能」も、なんだろう? 今後また出てくるんでしょうか。
香澄ちゃんの煽り文句で終わってるし、次話が楽しみすぎます。またお待ちしています!
作者からの返信
今回も力の入った感想をいただけてとても嬉しいです! ありがとうございます!! ありがとうございます……!!
鳴花の戦闘シーンは本人の荒っぽい性格もあるんですが、感情を乗せて書きやすい子でもあるので非常に力が入るんですよね。暴力的に書きやすいというか。
TypeClearのこのシーンはなんとしても書きたかったので、褒めていただいて嬉しい。怖いシーンですよね。気づいたら身体が真っ二つになって、分離した身体だけ動いているというスプラッタ映画によくある表現方法を使いました。お気に入りのシーンです。
鳴花はきっとあのときのことを激しく後悔していて振り替えっているのだろうなと思いながら書きました。鳴花の復讐心が自分のためのもので(実際にはもっと複雑な感情がありますが)、10年も拷問されたら香澄をみただけで恐怖で動けなくなるというのはもっともです。鳴花も香澄に対する憎しみとともに、相当な恐怖を抱えています。ですが、彼女は普通じゃないんですよね。復讐を象徴する殺意ですから。本人の意志とは別に存在する、殺意の意志に突き動かされているともいえるんです。母親を殺したときの透と同じですね。殺意に突き動かされるという点で、彼らは殺意なんですよ。
たしかに、殺意は彼らの空白と歪みの象徴を形にしていますね。象徴的な存在です。
釣舟さんの考察は鋭くてすごいですね。僕はこんなにも考察はできないので、ちょっと羨ましいです。
今回も心のこもった感想、ありがとうございました! 本当にあなたの感想が励みになっていますよ。嬉しいです。
次も頑張ります
第十五章 三への応援コメント
五感を使った戦闘描写が読みやすく、相変わらず脳内で映像を浮かべやすいです。ソーラーパネルのガラス粉砕とか臓物の雨とか、派手な描写にドキドキします。
復讐の殺意の権能が「異常増殖」という設定、妙なリアリティを持っていますね。復讐心は異常増殖するような勢いで溢れていくものですから。
鳴花は相当なトラウマですね。家族を奪われお顔まで潰されたとなると、もはやアイデンティティの問題ですものね。
そして我らが翡翠さん!
お顔はファントムなんでしょうか。それはそれでアツい。鳴花と翡翠さん、共鳴するものがあるけれど性格は正反対の2人。理知的な翡翠さんは、最も有効な手段として仮面を外し、鳴花の信頼を煽った……? 翡翠さんの信念の強さは、頑なになった鳴花の心さえも動かしたんですね。
そして後半、カタルシスきちゃいましたね。
透の罪が暴かれて苦しむシーン。ゾクゾクしてしまいました。香澄ちゃん、ロボトミー手術に成功したジェフリーダーマーみたいね……。
学食シーンは思い出の追体験でしょうか。
透ってたぶん、チャラくて女性を引っ掛けるのが上手いんでしょうね。魅力的に映るけれど、それは表面だけで、中身は空っぽ。ひたすら心の傷から逃げている。だから透の周りには似たようなタイプの充や亜加子が集まるのかなぁ、と思いました。互いに表面的な煌びやかさで騙し騙され、深いようで浅い、仲良しでありながら信頼がない、そんな歪な関係だから、香澄の一押しで決壊するのは必然だったかもしれませんね。桜南が透に恋したのって、もしかして煌びやかな青春世界に免疫がなかったからかしら……とか勝手に考察してみたり。すみません。
桜南の美しい描写の後にショッキングな展開を持ってくるのがやばかったです。人間離れした美しさにポーッとしているところでやられました。
あのとき透が桜南に放った言葉、無意識的に自分に向けた言葉だったんだと気がつきます。「幸せになれるわけない」と。透が今後、己の業と向き合って一皮剥けるのか、また逃避に走るのか、気になります。
最近新規開拓で色んな方の小説を読んでるんですが、『どう殺』に戻ってくると「やっぱレベル高いなぁ」と思います。小説にしかできない美しい表現が散りばめられているのに、読みやすく、小説を読んでいることを忘れるほど没入できるって、なかなかありません。
ご自分の才能を大切にしてください。
読者としての願いです。
またの更新、楽しみにしています。
作者からの返信
めっちゃ嬉しい感想をありがとうございます!!!!
いやあ、こんな感想もらっちゃっていいんですかね。幸せな気持ちになりますよ。
戦闘描写にしろ風景描写にしろ五感に訴えかける描写というのを意識しているので、迫力を出せてるのならほんとに嬉しいなあ。
復讐の殺意の権能に込めた思いも正確に読み取ってくれてる……! すげえさすがだ。
翡翠は、復活した際に彩の構成員たちの身体を撚り合わせてつくられたんで、顔がキュビスムみたいにグチャグチャになってるんですよ。その顔を晒したわけです。鳴花の心を傾けるのにそれが一番有効だと気づいていたわけですね。人心掌握の天才といえるでしょう翡翠さんは。
後半。
これは透の精神世界について書きました。かれは心の世界をさまよいながら、こうして発狂を繰り返してます。ロボトミー手術に成功したジェフリー・ダーマーっていい例えですね(笑)
桜南の描写から黒板への描写の変化はこだわりました。そうですね。透が桜南に言い放った言葉って、自分への言葉なんですよ。
ちなみに透は、チャラくはないですよ。春香に飛ばした冗談で判断されたなら、それは違います。本当に真っ直ぐで繊細なただの馬鹿です。
読んでいただいてありがとうございます。
自信をなくしているときだったので、才能を認めてもらって本当に嬉しい。あなただけです。そんなこと言ってくれるの。
ありがとうございました。
第一章 四への応援コメント
これはこれは。グロテスクながら魅力的な物語の始まりですね。何が起こっているかは見えないけれど、世界がそれまでの日常とはまるでかけ離れたものに変わっているのは痛いほどわかる。
うん、やはり。以前チラッと読んだときにも感じたのですが、これはじっくりと向き合いながら読みたい。ゆっくりですが、時間を作って読み進めますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
四話までお読みいただけただけでも幸せです。グロテスクなところにばかり注目されがちな作品ですが、魅力を感じていただけて良かったです。
私も、あなたの作品を読み終わるまでには期間空いてしまったので、二三年でもかける気持ちでゆっくり読んでくださればーと思います。
では、ありがとうございました。
第十四章 いしきのかじつ 終への応援コメント
母親殺しの真相が本当に計算されつくした醜悪という感じで凄まじい破壊力をもって襲い来た回でした。読み返しているときにもえげつなすぎてほえーとなってしまいます。最後の、本当に? のところで、え、この状況から入れる保険があるんですか、希望を抱いてもいいのか?? いいのか!??? と震えております。
作者からの返信
ありがとうございます。
透の心が破壊されるきっかけとなったエピソードなので、書くのにかなり難儀した回でもありました。計算に計算された定められた殺人なので、ふっきれた香澄は本当にタチが悪いです。
本当に?
これは、読む人に色々考えてもらいたくて入れました。香澄の言葉なのかな、それとも違うのかな……など考えていただけるとありがたいです。
この度は感想の連投ありがとうございました。励みにしてこれからも頑張りますね
第十四章 異色の果実 三への応援コメント
この時点での事情は分かりませんが、絶対にやらかしてはいけない相手に絶対にやらかしてはいけないタイプのやらかしをする透くん……。異色家ということで、色を得た、あるいは失った、という感情表現のこだわりがあると見受けられます。
作者からの返信
感想の連投ありがとうございます。本当に珍しいですね、感謝の言葉もございません。
これ、香澄相手には一番やっちゃいけないことだったんですけど、子供の時あるあるだとも思うのでエピソードとして入れました。
色についてはこだわりありますよー。気づいてくださってありがとうございます!
第十四章 異色の果実 一への応援コメント
ここ最初に読んでいたときに、歴史要素から作品の世界観の伏線回収的説明があって、おおと感動しました。狂った環境かつ周囲に狂人が多いだけに、何も知らないピュア自由少年透くんの振る舞いが輝いて見えるのですね。次話のチョコシールの下りでも日常感が出ていて良かったです。分割思考と多言語でイカレ天才の度合いも極まってて良かったですし、ここから殺されるまでの愛花さんのありようも生々しくてえげつなかったですすき。
作者からの返信
こちらにも感想ありがとうございます。
この冒頭の歴史上のくだりは、後ほどの展開上大事な部分でもあるので、ここで触れられてよかったなあと思います。
異色家は成り立ちからして、すべて壊れていて狂っているので、透のピュアさってある意味奇跡であり助けにもなりますね。でも、同時に毒でもあるのですが。
香澄は産まれた瞬間に人じゃないんですよね。最初から狂うことを宿命付けられた娘。ある意味可哀想です。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
第十五章 二への応援コメント
金渡の気味悪さは、言葉では言い尽くせません。それでも、金渡のバケモノ型に、思わず艶かしい美しさを感じてしまいました。生理的嫌悪と美の恍惚は両立するんだなぁと、改めて気付かされます。金渡の本質を体現しているみたいで、ゾクっとします。
最低の殺人狂ですが、その不屈の精神には共感するところもあります。誰にも理解されずに、いつしか偏執狂的に凝り固まってしまった性癖。私も全く理解できないけれど、クスリでもやらないと耐えられないほどの孤独の中に生きている、彼もまた苦しみの人なのかもしれない、なんて思いました。
さて、今度は翡翠さんの登場。金渡に爪の垢煎じて飲んでほしいくらいのイケメンっぷりを発揮しています。再生できない(するのがとても難しい)ってわかっているのに、それでも我が身を犠牲とする強さに痺れます。
「大日本帝国海軍の一式陸上攻撃機」、検索しました。かっこいいですね。翡翠さんにピッタリです。「反逆」の記憶……ということは、過去に「反逆」だった人は軍人さんだったのですね。
Type-REDが出てきたとき、「これはやばい」という焦りと同時に、悲しみが込み上げました。この世界では皆がそれぞれに犠牲者だけれど、一番の犠牲者は亜加子だったんじゃないかなと、ふと思いました。この世に生まれて、人格を尊敬され幸福に生きる権利があったはずなのに、身体を道具のように扱われ、満たされない愛にドロドロに依存し、死んだ後までその狂気だけが取り残され、利用され続けるなんて。亜加子ちゃんの魂が浮かばれることを祈りつつ、今回の応援コメントを閉じることにします。
次話も楽しみにしています。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
金渡七雲は、誰にも理解されない殺人狂として書くつもりだったので、彼に寄り添ってくれるような意見をもらえるとはまさか思わず、感動してます……。そうなんですよね。彼も孤独の苦しみを背負う人なんです。あらゆるサイコパスをモデルにしてる彼ですが、多くのサイコパスに共通するところとして社会に対して疎外感を感じていたり孤独を抱えていたりするんですよね(逆に社会的地位が高く、周囲からも認められているやつもけっこういるのが面白いとこですが)
翡翠さん、格好良すぎて書いている僕も痺れました。もはやこいつが主人公なんじゃないかと思えるくらいです。空中戦をはじめたときは、どんな反応が来るのかわからず不安でしたが、盛り上がったなら本当によかったです……。
亜加子はね……。この物語で一番壊されたのは間違いなく彼女なんですよね。普通の少女が、踏みにじられて壊され、力に溺れてゆく姿を書きたいと思い生まれたのが彼女ですから、彼女亡き後に稼働したtypeREDはその狂気の象徴でも名残でもあります。ある意味で、忘れてほしくないんです。亜加子のことを。
次回もがんばります
いつも応援ありがとうございます
第十五章 一への応援コメント
こんにちは。
今回も素敵な回でしたね。
前半の桜南の悲しみに、共感で胸が潰れそうになりました。
>桜南は唇を噛み締めて、オセロの石を拾い始めた。一枚一枚拾う。まるで罪を数えているようだなと思えた。
特にここの表現が神がかってて、虚しさと悲しみが反響するみたいに感じられます。
記憶を失い、ただ殺人犯を憎んでいた頃の透。もしかしたら、憎む事で無意識に自分の罪を思い出さないようにしていたのかもしれないけれど、その正義の剣は桜の心を抉りますね。
心動かす事を思い出させてくれた当人に否定される。でも、そんなまっすぐな透だからこそ、桜南の心は動かされたのでしょう。皮肉ですね。
あと、個人的に翡翠さんが好き過ぎて、新たな推しを見つけた気分です。クレバーで優しいイケオジ(?)上司キャラがもともと好きなので、刺さってます。ともに死線を潜り抜けてきたであろう桜南との確かな信頼で繋がった絆、素敵です。ふたりの協力と頭脳戦で、あの香澄にいっぱい食わせた感じになってるの、流石の実力ですね。もちろん香澄ちゃんはこの程度のことでたじろがないかもしれないし、不条理が可哀想な気もしますが……。
ラストの戦闘の苛烈さの表現も、やばいです。
まるで目の前で爆風が巻き起こり、この地獄が行われているかのような迫力です。
>壁が悲鳴を上げていた。
> 脂臭い刺激臭は、怨念のごとく感じられた。
こういう比喩表現が非常に効果的に使われていて、いつもながら作者さんの天才みを感じました。
不条理のこの後も心配しつつ、次話も楽しみにお待ちします。
作者からの返信
今回も感想いただけてとても嬉しいです……!
前半の桜南の話は僕も好きな話で、あの後の裏側をどうしても書きたかったんですよね。桜南が石をひらうシーンも褒めていただけて嬉しいです。なんか、罪を数えているように感じられて、悲しさが増したんですよね。
翡翠さんも気に入ってくれて嬉しいです。とても好きなんですよ、僕も。桜南との死線をくぐり抜けてきた信頼感がなんとも言えません。こいつはめちゃくちゃいいやつです。たぶん、この物語で春香に次ぐ数少ない聖人なんじゃないかな……。
戦闘描写も相変わらず評判でなにより……
ありがとうございました!
第十四章 いしきのかじつ 終への応援コメント
この回はほぼ全てが狂気に満ち満ちていて、眩暈がするほどでした。
清澄は言うまでもなく、7歳とは思えない思考能力と冷酷さを持つ香澄も、本来なら虐待から保護すべき7歳に嫉妬して殺そうとする母親も、殺しながら感情がぐちゃぐちゃになっている透も、全てが狂っていて悍ましいです。正確には、「異色の血」にみんなが狂わされている、という方がいいのでしょうか。
母親の一途さを「愚か」と評する香澄ちゃん自身も、「愚か」と言わざるを得ない一途な恋をしているというのが、なんとも皮肉ですね。
ラストの「本当に?」と投げかけている部分にドキッとさせられました。本当はそれが「幸せ」ってことじゃないと、香澄ちゃん自身もわかっているのかなぁとか……あるいはこの「本当に?」だけ別の誰かの視点なのかなぁとか……想像の余地があって読後感がいい感じです。
香澄ちゃんの一人称、狂っててドキドキするのに、感情的な部分でストンと腑に落ちたりするところもあって、読んでいて不思議な気分になりました。
次話も楽しみにしています。
作者からの返信
今回もたくさん心のこもった感想をありがとうございます!
狂気しかない回ですよね。香澄も清澄も愛花も透も誰もが正気を失っていて、仰るとおりまさにそれは異色の血の呪いであり、殺意の呪いなんです。
この回はほんとうに書くの苦労しました。何回も何回も書き直してようやくあげられたので……。
本当に。
これは、どんな意味があるんでしょうね。あるいは誰の言葉なんでしょうね。読みながら感じとってもらえると嬉しいです。
今回も心理描写ふくめ、ほめてくれてありがとうございます!
次もがんばります〜!
第十四章 異色の果実 三への応援コメント
表現というか比喩というか、すごく面白い書き方をしてる!!
作者からの返信
いつもメッセージ、ありがとうございます!
いろいろ挑戦しながらやってるので、試行錯誤を褒めていただいて嬉しいです!
エピローグ 「魔王の戯れ」への応援コメント
此処まで拝読した感想です。
登場人物達の視点、心理描写が細やかで、まるで自分がその世界にいるかのような没入感が素晴らしいと思います。
そして、キャラクターについて、特に女の子二人(これから更に参戦するのかな?)はキャラが立っていて、透くんを巡るキャットファイトには「お願いだから仲良くして〜!」と願いたくなる緊張感がありました。
今現在、共感し易いのは透くんですね(*´꒳`*)
香澄ちゃんや桜南ちゃんにも共感出来るのですが、この膠着状態を打開して欲しい……と応援したくなります。誰かを救うヒーローを目指すならば、勿論、其処に自身の妹も含まれていると信じたいのですが……!
続きも楽しみに拝読致します★
作者からの返信
感想をたくさんいただけて、感謝の言葉もございません。読まれるスピードにびっくりしました。休憩時間中にみて、読了されていらしたので、爆速で確認していただき嬉しい限りです。
書いているときは、自分の意識が曖昧になるくらい入り込んで書いているので、没入感について御指摘をいただけるのは大変恐縮でございます。読者の方が世界に入り込めるよう、これからも誠心誠意描写を磨いていきたい所存です。
キャラクターの造詣にも意識を強くおいていて、設定も細かく作ったつもりなので、お褒めいただき嬉しいです。キャラクターが動いてくれるので、助かってますね書くときも。
重ね重ねですが、これだけたくさんの感想をいただけたのは久しぶりなので、大変恐縮です。一つひとつ、返信できればと思います。
編集済
第三章 ニへの応援コメント
やっぱ作者さん人を殺すのが絶対的にダメだって思ってるのか
話面白いけど根源的な善悪とかないと思ってるから読んでると思想の衝突が起きちゃう😢
善悪なんて思想は社会的秩序を保つ為の人が定めた社会の為の物くらいにしか思ってないからなぁ
同族殺しなんて結局生存競争に帰着するし
でも道徳教育って凄いとは思う
本心でこう思ってるって僕は信じてるけど、流石に実習で検体解体する時はちょっと心に来たからなぁ
日本の人の死に対しての忌避感の刷り込みは凄いよ
いや〜思想垂れ流ししたはいいけど、美少女の妹に監禁されてもストックホルム症候群にならなかった主人公すげぇわ(戦慄)
俺だったら1日で折れると思う、役得だし
作者からの返信
感想ありがとうございます。
あまり作外で自分の思想を語るのは好きではないですが、私は人殺しを絶対悪だとは考えていません。考えていたら、そもそもこんな話は書いていませんから。どちらかというと、私は俯瞰してキャラクター達各々の思想を書いているので、香澄にも透にも思想的には迎合しない立場です。
というか、私は正直透のことがあまり好きではないのです。主人公だからと甘やかす気もありませんし、彼に自分を重ねることもあまりないです。オセロでは黒ですしね、彼。
どちらかというと、私は桜南の考えに一番近いです。人殺しをしてはいけない理由なんてものは、そもそも「ない」と考えています。取り方次第で白にも黒にもなるものでしかないですし、社会秩序のために法や道徳教育などで規制せざるをえないもので、後付せざるをえないものでしかない。
しかし、これもまた綺麗事なんですよね。たぶん透の言うとおり、自分が殺人事件の被害者遺族になったら、また考えが変わるでしょう。これは経験しないときっとわからないものです。
私としては色々な考え方があっていいものだとも思います。私の考えが正解だとも思ってもいませんし。この主題に対する答えは、作中でいくつか示されますが、その意味を正しいと思うかそうじゃないと思うかは、読んだ人が決めることかなと。
あと言っておくと。幸せになれないから、って言う答えは作中での正解とは限らないんですよ。考え方が合わないと感じることもあるかと思いますが、もしよろしければこの物語りを今後も見ていただければ嬉しいです。
編集済
第九章 二への応援コメント
できれば、エピソードごとに題をつけてくれますと大変幸甚に存じます。あと、相関図も。注文が多く申し訳ありません。例えば、赤坂亜矢子と茶川充たちの関係とか、あまりわかりません。
こんなかんじ
異色家
・殺意の研究を行っていた
異色透
・狂愛の権化、異色香澄を妹に持つ。香澄によって植え付けられた殺意”ブラックナイト(仮)”をその身に宿す。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
大変恐縮ではございますが、章題はつける必要性を私自身が感じていないためつけるつもりはありません。
相関図に関しては善処いたします。ただ、私自身が正直言ってそうした手法を好んでいないため、十分に検討精査した上で必要か不必要か考えたく存じます。
キャラクターの関係性がわかりにくいというご指摘については反省いたします。ただ、亜「加」子については現状では背景や過去、その他のキャラクターとの関係が明示されていないため、とくに充たちとの関係においては「後輩」以外の情報はわからない状態なのは致し方ないのかなと思うのです。
それは、他のキャラクターについても同様のことです。あえて開示させていないところもありますし、これから順次開示させていくつもりですので、現状わかりにくい部分が出るのは致し方ないところはあるのかなと。
また、相関図とはあらゆる人物たちの関係を図に表したもので、ご指摘の内容はキャラクター紹介の域を出ないものかと解釈したのですが、私が間違えておりますでしょうか?
いずれにせよ、貴重なアドバイスありがとうございます。キャラクター同士の関係性が分かりづらいという問題は由々しき事態かとは思いますので、この問題は持ち帰り、創作仲間や信頼の置ける人物と話し合いの上、対策を練ろうと思います。
では、長文失礼しました。
これからも透や亜「加」子たちの物語を応援してくれると幸いでございます。
第二章 一への応援コメント
主人公が好きすぎて狂気に陥る妹ちゃん
怖くて可愛くていいですね♥
作者からの返信
感想ありがとうございます!
可愛いですよね!!!!