応援コメント

第十七章 四」への応援コメント

  • 香澄視点で無双が行われているということは、このあと香澄がピンチに陥るのかな? と予想はしていましたが、「鏖」が始まってしまっているし、どうやってこの状況が覆るんだろう?? と不思議でした。まさかの不条理登場でしたか! 金渡の力を得て強くなってるんですよね。不条理が裏切ってくるのは意外でした。見事なファインプレーです。

    香澄の心理描写が細やかでいいなと思いました。特に、透への届かぬ想いを回想しているシーンは共感を誘います。

    桜南に「うじむし」というふりがながふってあるのをみて、思わず笑ってしまいました。実際、蛆虫くらいに思ってますよね。香澄からしてみれば自分の方が圧倒的に優れているのに、自分の手に入らなかったものを桜南が易々と手に入れているように見えるから。

    不条理、何を考えてるんでしょう。感情が希薄なだけに読み取りにくいです。今後の展開がますます気になります。

    また更新をお待ちしています。

    作者からの返信

    今回も感想ありがとうございます!!!! いつも釣舟さんの感想が励みになっています。

    どう考えても無理ゲーという状況下で、最後のジョーカーとして不条理に動いてもらうことは決定事項でしたが、予想以上にいい働きをしてくれました。まさか、七雲の脳を食うとは香澄も思ってなかったでしょうし、能力が透の影響で進化していると知らなかったので、完全に不意をつけましたね。ファインプレーですよね本当に。いい働きをしてくれました。

    彼は気まぐれで壊れているため、予想外の動きをしてくれるから作者としても楽しいです。不条理が、なにを狙っているかは次回以降のお楽しみで……!

    香澄の心理描写も褒めてくださり嬉しいです。彼女の絶望がこの自体を引き起こしたといっても過言ではないので、ここは本当に書きたかったんですよね。
    ちなみに卵の話。あれはヘルマン・ヘッセ「デミアン」の引用です。釣舟さんのことだからご存知かもしれませんが、一つの世界を破壊して生まれてくる王の様が、まさにその言葉にぴったりですよね。

    次回もたのしみにしてくれると嬉しいです……!


  • 両者に諦めるとい選択肢は………ないっぽいですねぇ

    作者からの返信

    ありがとうございます!!
    どちらも諦めない、譲らないでしょうね……