概要
お菓子がこんなに美味しいものだなんて知らなかった
辺境伯だった父が急死し、辺境伯になった私。
偶然、秘密の塔の存在を知る。
その塔には、銀色の髪、透けるような肌をした少女がいた。
彼女は魔力と知識に溢れていたが、外の世界を知らなかった。
主人公は最初、猜疑心の塊で、誰も信じていません。
ですが、物語がすすむうちに、成長していきます。
すごくスロースタートな物語ですが、温かい目で見守ってください。
よろしくお願いします。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!勘違い辺境伯と塔に住む魔女。二人を繋ぐのは美しくも貴重な魔石、それと…
冷酷な父親の後を継いで辺境伯の地位を押し付けられた、不幸のどん底のジュリアン。
塔には父親が契約したという魔女?が待っていて、ジュリアンに「父親の魔石」を渡すよう要求してくる…
いきなり新しい出来事の連続で「??」だったジュリアンも、周囲のさまざまな人々の証言で、それまで自分が思い込んでいたことが間違いだったと気づき始めます。
「ディア」と呼ばれるようになった塔の少女は、魔石だけでなく、お菓子も大好き♡
ジュリアンは、彼女とよき関係を築けるでしょうか?
最初、もっと人間関係がドロドロしてるのかと思ったらそんなこともなく、綺麗な魔石や美味しそうなお菓子に癒されます。
頑張る少女のちょっと…続きを読む