White Suns War -科学と化学を駆使するバトルファンタジーとヒューマンドラマ、時々恋愛。
七種夏生
キャラクター紹介
戦場で最強ランクとされる【無制限】の能力を持つ
幼い頃の記憶がなく戦場の民家にいたところを白河夕季に拾われ、義兄弟の関係を結んだ。
義兄である夕季に似た爽やかな容姿を持つため非常にモテるが、恋愛に対して無頓着で鈍感なため気づいていない。
平和な田舎の町で暮らしていたが、朝季と出会い彼を追って戦場入りした。
EMP(外傷専門の戦場医療班)部隊所属。
会話下手で、人の顔を覚えるのが苦手。線が細く華奢、師匠である修二からは「洗濯板」と揶揄されている。
「衣食住は完璧に」という両親の教育方針により、家事一般は器用にこなし、料理の腕は教室を開けるレベル。
凪の隣の高校に通う男子学生。
雨の日に傘を忘れた凪に声をかけ親しくなるが、それには裏の目的があった。
戦場で母親を失い、特例として田舎に帰れていた元反乱軍の
朝季の幼馴染み的存在の女性
東京入りしてから訓練校に入所したが、その生活が嫌で逃亡したところ朝季に拾われ、特別待遇で白河義兄弟の側で暮らす事になった。
凪が戦場入りした際に教育係になった戦用
内戦が始まってすぐ、東京送り確定孤児院に入所させられた。
「迎えに来る」の母の言葉を信じていたが叶わず、施設内で浮いた存在になり問題を起こしていち早く戦場に送られた、一番最初の孤児院出身者。
EMP一種(医者レベル)資格を持つ凪の先輩及び上司。
反逆者で構成された必死部隊、特攻隊唯一の生き残り。その時の出来事が所以でEMPを目指し、僅か四ヶ月で一種の資格を取得した。
たすくとは同郷で、戦場に来る前にある約束を交わしていた。
所属は反乱軍、て、北域司令長及び戦用人間兵器アテンダー学医長。
三十人程度なら同時に声を聞くことができる能力を持ち、頭脳も天才。
朝季と同じ無制限の
戦場には時々しか現れないが、「斗亜の姿を見たら生きて帰れない」と言われているほどに戦闘狂で、殺し方は容赦ない。
朝季の保護者的存在。
上層部と呼ばれる、東京の街で強い権力を持つ組織に属している。
朝季の義兄、
戦場を彷徨っていた朝季を保護し、家族として育てた朝季の義兄。
二年前の深夜、朝季たち周りの人に何も告げず敵地に乗り込み、自害のような形で命を絶った。
その時の夕季の真意は不明で、朝季の中に強いトラウマとある決意を胸に残す出来事となった。
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