エンジェル・ストライクに気をつけろ

作者 前河涼介

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  • インナー・フォールへのコメント

    作業着スタイルの天使っていうのもあまり見ないですよね(笑)翼がある分、宙吊り作業の怖さは緩和されるでしょうけど、何出てくるかわからない配管の調査はなかなか勇気が必要に思います^ ^
    コウモリが入り込んで巣食ってたのかな?
    さくっと取り除ける原因なら良いのですが……

    作者からの返信

    ≻作業着スタイル
    天使と聞いてありがちな清楚な格好とは真逆のガテンスタイルですね。そのあたりが本章(本作?)の見所かもしれません。クローディアとボスのやり取りの通り、クローディアは落下に対する心配は全然してないんですけど、鳥類の中でもとりわけ体重の軽い小鳥しか長時間やらないホバリングは天使にも辛いでしょうし、点検となると一ヶ所に長く留まらないといけないのでハーネスをつけてもらいました。

    明るくはなりましたけど「生きている」塔の内部はクローディアにとってはかなり未知の空間なのでドキドキしているでしょうね。
    水道がどんな具合になっていたのか、対処は次話に持ち越しですね。割と塔の内部にも生態系が入り込んで適応しているのがわかる1話にしたいと思っています^^

    2021年1月1日 22:22

  • サイレント・ジャイアントへのコメント

    面白いですよね、食料自給のシステム。
    料理することは人間の楽しみで、面倒なときもあるけど、奪われてしまったら食事も楽しくなくなるんでしょうね。しかし保存食とかは作れるの、やっぱりすごい。
    自律稼働して生産しつづける塔は、地球のシステムを限定的に再現したもののようで、でも自然でも生き物でもなく。灰色の巨人、わかる気がします^ ^

    作者からの返信

    勝手に食料を作ってくれて、注文1つでそれが手に入るのってすごくハイテクに思えるんですけど、でも実はリアルの我々もシステム的にはそんなに変わらないんじゃないかと思いながら書いてました。あらゆる食材が人の手で作られているけど、その過程の存在を普段どれくらい意識しているんだろう、とか、お金を出さなきゃいけないのが違うだけで、食材がすぐ手に入るのは変わらないよな、とか。
    塔のデザインをした人間はたぶんそういうところも考慮していて、後世の人々が食べるもので苦労したり争ったりすることがないように、また食に対する意識を忘れることもないように塔の機能を調整したのだろうなという気がします。
    なので保存食も作れるけど基本的に食材しか提供しない、というちょっとちぐはぐな機能になったのだと。
    塔の上の人々にとってはそれが当たり前で、塔や甲板は生活の土台に過ぎなくて、でも地上や旧文明の知識を持っているクローディアの目を通して見るとそう単純に片づけられない、という章ですね。
    クローディアを語り手にしているのもその視点が問題提起役として適当だと思ったからです。
    塔の中身を見る章のつもりなのですが、とっつきやすいので食の話が多めになりそうです(笑)。

    2020年12月25日 23:29

  • クレーン・プリーチへのコメント

    風が強い時にクレーン作業は怖いですね! 吊り荷も振れるし、クレーン倒れそうで怖いですし……。
    クローディア、無茶をするなぁ……と思ってたら、ボスに怒られた。きっと心配してるんでしょうね。これまでにも、事故は起きてきたでしょうし。
    そういう人の輪の中での距離感も、クローディアにはまだまだ未知なる部分でしょうね。

    作者からの返信

    タールベルグは安全第一徹底の文化圏ではないようです(^-^;)。
    ボスは他の島との交渉もあるので比較的安全意識のレベルが高いはずですけど、そのあたりの教育は上手くできてないのか……。それに輪をかけてクローディアには危険という意識がないのでしょうね。天使の空間把握力とスピード感覚なら吊り荷にぶつかることなんて考えられないのだと思います。
    居候の天使とはいえ島の中、工場でのことなのでボスもクローディアの安全に気を遣っていますね。
    そんなボスの心性にもこれからクローディアの理解が進んでいくはず。
    クローディアは人の内面に踏み込む機会を与えられなかった、あるいは避けてきただけで、根は繊細なのです。

    2020年12月19日 23:44

  • タワー・シックネスへのコメント

    リンゴの収穫、なんとなくUFOキャッチャーみたいだなぁと思いながら見てましたが、確かに汚染されたら大変なことに。水耕栽培とか、病気がつくと一気に全滅するらしいですもんね。
    今回、魔術の話が掘り下げられてて面白いです。増えたり減ったりするって、不思議な感じですね。クローディアの中に入ってしまった魔素は時間が経てば自然消滅、なんてこともあり得るでしょうか。
    カイ君は、訓練では制御できない系なのですね……

    作者からの返信

    ≻UFOキャッチャー
    そんな感じだなーと思いながら書いてました(笑)。あんまりメカメカ・オートメーションしすぎると過剰にSFチックな感じになってしまう気がして、そのあたりの塩梅というか、見せ方は今回ちょっと悩みものでした。
    塔ってあくまで建築物・機械なので、「自我」を持ってるような印象にはしたくないのですよね。あくまで人間の意思に従って動く道具という感じにしておきたいのです。
    そうすると、塔を造った旧文明の人々の意図を現代に生きる人々がきちんと理解している、ということにしておけばいいかなと。
    現代の人々は塔を通じて旧文明の人々の価値観と向き合っていて、それがエトルキアをはじめ現代の人々の基礎的な知を形成しているのしょうね。
    防疫の意識もやっぱりそのあたりに絡んでいると思います。
    外気に触れさせておくと、フラムが入ってくるおそれもありますけど、鳥とか虫とかが病気を運んできちゃうので食料と水は特に衛生レベルが高いですね。完全密閉です。塔の上に生きる人間たちは無償でそれを与えられるわけで、ある意味彼らそのものが温室育ちなのかもです。

    魔素は第1章でナノマシンだという説明(?)がありましたけど、これってたぶん牛の胃の中にいる微生物とかと似たような存在様式です。体内にいるだけで人間とは別の生き物だけど共生関係にある、という。よく使われれば増えるし、使われなければ減る……のでしょうか。「食べ物」があれば減っても最低限の個体数は残りそうですが……。
    クローディアの体内に入った魔素と奇跡との兼ね合いもまだまだ練りどころですね(汗)。
    そんなわけでヴィカが「訓練でどうにかなるものか」と答えあぐねているのは「魔素次第だぞ」という意味であって、必ずしも詠唱の反復練習とかをやっても無駄だ、という意味ではないと思います。ただいきなり強力な魔術を使えたということは、何らかの事情で血中魔素が力を蓄えたまま生き続けていたんでしょうね。さてはてそれはなぜなのか……。


    2020年12月15日 23:31

  • ジョーカー・バードへのコメント

    閉め切っていなくなったってことは、自分の意志で出掛けたのでしょうけど、気になりますねー、ラウラさん。カラスたち、実はクローディアの言ってることわかって、たりは、しないかさすがに。
    塔の自給システムってかなりすごいというか、これがあるから世界がこんなになっても、文化的な生活が支えられているわけですね。それぞれの塔が持つ別個の役割(機能?)で、各島の雰囲気が変わってくるのも面白いです。
    カラスのパフの食べ方、可愛い^ ^

    作者からの返信

    僕の中でもまだ位置づけが固まってない部分があるのですが、ラウラにはのちのちストーリーの展開を動かす重要なポジションを期待してます。
    今の段階ではやっぱりエトルキアの中央権力を避けてるらしいってところがミソでしょうか。
    カラスたちはクローディアの言動から言葉の意味じゃない部分を汲み取っているのしょうね。それがリアルな捉え方ですけど、実はラウラがカラスたちに何か仕掛けていて、理解力がスーパーなカラスになっている、みたいな読み方ができるようにするのも面白いかもですね。

    塔の機能ってすごくて、自律かつ自己完結していて、人間が他の島や地上に思いを馳せることなく大人しく生活していれば何不自由なく(そしておそらく労働不要で)生きていける、ある意味小さなユートピアなのですよね。
    前章で掘り下げたルフトはそこに上乗せして豊かさを追求していこうという性格を持った国家で、富の反面にリアルな貧困や労働問題が影を落としている、という構図でした。
    ベイロンやノイエ・ソレスといった都市(住居島)の洗練された感じに比べるとタールベルグののどかさというかド田舎感はかなり際立ちますね。塔は面積が限られているのでどうしても機能特化になります。行楽地、オフィス街、工業団地、基地……。そのせいで島ごとにかなり文化が違うなんてこともありそうです。
    僕なんかは書いてて3章と4章はまずファッションセンスが違うなあと思うのですが、3,4章を続きで読んだ時にその落差を感じてもらえたら、ですね。

    カラスが嘴を横にするのは家の庭で見ました。一時バルコニーにハトとスズメ用にエサを撒いてたんですけど、ある時カラスが真っ先にやってきてその食べ方をしてました。ハトとスズメは健気に1粒ずつ食べるんですけど、カラスは一網打尽にするんです。嘴が大きいのもあるんでしょうけど、やっぱり頭いいなあと思いました。 
    穀物を口の中で転がすのはリアルだとむしろスズメとかアトリ系でしょうか。あれはたぶん皮を剥いて、要は脱穀してるので、パフではやらないかもしれないです^^;

    2020年12月11日 22:11

  • フィア・オブ・ハイトへのコメント

    久しぶりに見るとカイが可愛いやつに見えますね……なぜだろう、私がエヴァレットさんに入れ込んでたからかな?
    クローディアは、カイの関係を自分なりに意識し出してるんですねぇ。アルルとカイは姉と弟みたいな感じがしますが、どうなんでしょう。
    高所には、魅せられる人もいれば恐怖を感じる人もいて、考えてみると不思議ですよね。私も昔は高いところが苦手だったのに、今はどちらかというと好きですもんね(笑)

    作者からの返信

    今のカイとクローディアは「奇跡を取り戻す」という目的から一時的に解放されているので、エヴァレットが智略を凝らして窮地を乗り越えようとしていたのに比べると、日常を謳歌しているカイはどこか飄々として見える、というか、天真爛漫というか、そもそもタールベルグ全体が牧歌的な空気に包まれているような感じがします。
    カイもクローディアとの一件がなければただの飛行少年ですし、根は純真なんですよね。もともと背負っているものの大きさがエヴァレットとは違うのか……。

    クローディアはカイを意識してますね(ムフフ)。
    2人の間にある絆・繋がりとは何なのかを考え直しているような気がします。今までは「私の回復に責任を負っている人」という位置づけでよかったけど、じゃあ、その目的がなくなったらお互い何者なんだろう、近くに居続ける意味があるんだろうか、と。
    でもクローディアもたぶん地表の生活には戻りたくはなくて、フラムスフィアの上の世界とのつながりを求めていて、その相手になりうる筆頭がカイなんだと思います。
    それでカイとアルルの関係をちょっと色目で見ているのですね。

    カイとアルルの関係は……深いですね。飛行機仲間が減っていった経緯を考えると互いに単純な好意とも思えません。カイの選択にはわりとアルルの意見が絡んでいるのですよね。クローディアの回復に付き合うと決めたのも然り。
    血のつながりはないですし、いささかディープですが、姉と弟というのは近いかもしれません。

    高所についてはその通りですね。僕は高所恐怖症です。塔の上から見える景色ってすごいだろうなあとは思うのですが、実際甲板の端から真下を覗いたらタマヒュンがヤバいだろうなという気もします。足元が不安で不安で仕方ないだろうなと。その感性をアルルに任せてみることにしました。まともに高度感を恐がる人がいなかったので今章はそこを掘り下げてもいいかなと思っています^^

    2020年12月4日 18:11

  • セント・オブ・オイルへのコメント

    何もかもが死にたえてしまったために、破壊するものもなく地上の景色は変わらないまま。時が停まったような美しさと恐ろしさがありますね。
    クローディアとカイの間にある絆も、エヴァレットさんとギグリさんの間とはちょいと違う意味で、危うい感じはあります。
    クローディアは孤独に浸かっていた期間が長すぎるんでしょうね……

    作者からの返信

    もし全ての生き物がいなくなってしまったら、という想像はなかなか楽しく、いくつか思いつきがあったので、地上をよく知っているはずのクローディアの視点として入れ込んでみました。
    命あるものは消えてなくなり、命のないものだけが姿かたちを留め続ける。
    命と時間の流れのない世界で、クローディアも永遠に近い孤独を感じてきたのかな、と思います。

    クローディアとカイの絆は恩と義理に近いような気がします。クローディアはカイを頼ってはいけないと思っているし、カイはクローディアを守りたいけど倫理観が追いついていない。一応クローディアの奇跡の復活という目的は共有しているんですけど、あくまで最初の事故の後処理という過去に基づいた関係なのでお互いにあまり踏み込めないのも一因かもですね。
    カイとクローディアの他人との距離の測り方の違いも露わになってくる章になりそうです。

    2020年12月2日 23:47

  • リリース・ザ・スピリッツへのコメント

    それぞれに新たな生活の始まりですね。人も、天使も、鳥たちも。
    新レースを軌道に乗せるまではまだまだ苦労も多いでしょうけど、ギグリさんとエヴァレットさんの距離もだいぶ縮まったことですし、今後の進展が楽しみです^ ^

    第三章の完結お疲れ様でした!
    改稿が先か続きが先か、どちらにしても楽しみにしております。

    作者からの返信

    新生活の模索に始終する1章でしたね。サフォンとの出会いとマグダとの別れ、渡り鳥と籠の鳥。
    エヴァレットとギグリの関係はこの章序盤のギクシャクした感じを考えれば距離感も少し縮まって、なにより圧倒的に安定したかなと。
    新レースやパールヴェーラーについてもまだまだ語るべきことはたくさんあると思っています。2人が現実問題を乗り越えて世界のあり方に関わっていくまでの過程をじっくり描いていきたいですね。

    改稿はやはり「ゼーバッハには悪役としてもっと魅力的になる余地がある」というのがメインです。なかなか大掛かりになりそうなのとモチベーション的には次章の方がウエイトがあるので、進めつつ時間のある時に推敲という感じでしょうか。
    次章はクローディアとカイを掘り下げる予定です。

    そしてそして第3章もお付き合いありがとうございました!
    ほぼ全ての話にコメントをいただいちゃいました。3章通算のコメント数もなんと50超え。感激です。とても励みになりました(。>﹏<。)

    2020年11月19日 20:07

  • グラント・ザ・クラウンへのコメント

    戴冠式のくだり、ドレスの描写部分がどちらもリリスになってます。

    気持ちの面でも立場の意味でも、これで本当に一区切りというわけですね。何にしても居住し事業を始めるには、手続きと税金からは逃れられない……^^;
    アルピナにいい場所見つかりそうですし、こちらも順調そうですね!

    作者からの返信

    >ドレスのくだり
    あああほんとですね。修正しました(汗)
    他にも細かい誤字等ちょっと見返しただけで見つけちゃうのであまり推敲してないのバレバレですね。
    ここはじっくり考えたから大丈夫だろ、と思ってチェック甘くしてると、考えた分逆に文章がぐちゃぐちゃになってたりします……。
    ありがとうございます。

    >手続きと税金
    もともと城暮らしで煩雑な手続きは他人任せにしていた、とか、エトルキアではその辺りの行政手続きがガバガバ、みたいな話ももうちょっと入れ込むつもりだったのですが
    オミットになりました。
    ギグリにとっては新居でも窮屈だったという意味合いのエッセンスに留まっています。
    アルピナは自治体として収入には困ってなさそうなので、もしかするとそのあたりの手続きはゆるいかもですね。

    また趣の違った「城」をホームに新たに2人の冒険が始まります。

    2020年11月19日 17:42

  • アンヴィジブル・ミラクルへのコメント

    白い鎧着込んで剣を持ったエヴァレットさんは、騎士っぽくて格好いいですね。ギグリさんも溜まり溜まった怒りと恨みをぶつけられて良かったというか、今度こそ決着!
    サフォンの奇跡も早速大活躍でした。しかし空中戦はハラハラします……

    作者からの返信

    今章はエヴァレットの着せ替え要素も多分に含んでいますね(笑)。鎧のフル装備で剣を足元に突き立てて仁王立ちするポーズは欠かせませんでした。
    とはいえそれだけキメておきながらトドメをギグリに取られるのも彼らしいといえば彼らしいような……。
    そしてやっぱりギグリもキレてたんだなというのが克明にわかるシーンでもありますね。
    やられる前に鳴いてこそ悪役冥利という気もしましたが、ここは問答無用で成敗、そしてダメ押しでフィニッシュとなりました。

    自分で考えておいて視覚的に描きにくい奇跡だと辟易してましたが、今後用途の幅が広がる発展に期待でしょうか^^;

    エヴァレット陣営は天使が多いですし本人も重力魔術を使えるので第2章に比べるとまだ安心感があるかなと思いますが、確かに重い鎧を着込んで虚空に飛び出していくエヴァレットの肝っ玉はどうなってるんだという気もします(笑)。

    2020年11月17日 18:01

  • アクアリウムへのコメント

    サフォンは二人の役に立ちたいんですよね。翼をパタパタさせてるの可愛い^ ^
    解決したかと思いきや、まだ生き延びてたゼーバッハ氏。ここから最後の決着でしょうか。

    作者からの返信

    フェアチャイルドの事件以前のサフォンってどんな生き方をしてたんだろう、と心配になるくらい2人のお役立ちに生き甲斐を見出してます。その願いの結実が彼女の奇跡なのかなという感じもします^^

    対ゼーバッハは3度目の正直ですね。とにかくしぶとく執念深い男なのです。
    あとは今章も空の戦いをやっておきたかったというのもちょっとありました。
    ファイトクラブ、工事現場、空中で3回戦になっていますが、ファイトクラブでも1対1、1対3、1対多とスリーラウンドだったので、その意趣返しにもなってるかなーと思います。

    2020年11月17日 17:28

  • アカウント・デイへのコメント

    あちらこちらを集めて、現実的な資金額にできそうですね!
    ファンや資産持ちからの期待も高そうですし、なかなか滑り出しも良さそうです^ ^
    部下たちの始末はなるほど、疑いが向かないように一計を案じたわけですか。これでサフォンも安心できそう。
    彼女、何か隠れスキルみたいなものがあるんですかね……

    作者からの返信

    エアレース新大会の問題はこれで一件落着ですね^^
    実は参加チームの募集という大仕事がまだ残ってるんですが、それはまた別のお話ということで3章では触れないことにします。

    そういえばもう1人ギグリを慕っている人物がいたな、ということでリリスにも力になってもらいました。彼女の立場ならもうある程度権力を振るえるかな、という具合です。一見対立する立場ですけど、こういう時は味方になってくれるかなと。最終的にとてもたくさんの味方がいる構図にしてみたいなと思ったのも一因でした。

    サフォンの能力は次回・次々回で見せていきましょう! かなり悩んだんですけど、ギグリと奇跡の関係とか、わりとフラグは立ってたのでこういう流れの方が面白いかな、と、ですね。ゴニョゴニョ。
    あまり細かく言うとネタバレ感が出てしまうので今はこれくらいに留めておきます(汗)

    2020年11月9日 23:43

  • アコンプリスへのコメント

    みんな消耗しててもゆっくり休んでる余裕はなかった!
    各機関それぞれが思惑あり利害関係ありでしょうから、うまく立ち回るには神経使うでしょうね。いろいろと計画狂わせられた弊害もあるでしょうし。
    ラストの展開、これはどんな風に転ぶのか……

    作者からの返信

    よく考えたらエヴァレット鎮痛の奇跡なしでかなり頑張っちゃってますね。
    この作品、1章のジェットコースター展開の名残なのか1日の出来事が多いというかとにかくキャラの休む暇がないです(笑)
    テレビ局も政府やスポンサーとの関係、視聴者のウケも考えなきゃですから身の振り方が難しいですよね。3章は勢力が多くてかなり取っ散らかった構造になってしまいました。資金源の話を始めた時点で予想できたはずなんですが(汗)
    章の始めの頃は企業勢と政府の代表の3竦みでルフト社会が描けると思ってたんですが大誤算でした……。

    ゼーバッハとはいえ単独で黒幕を張るわけにはいかないと思ったので、彼にも仲間がいましたよ、でもそのお仲間もきっちり処しましたよ、もう安心ですよ、という意味のラストなのですが、ちょっと含みを持たせてみました。果たしてやったのは敵なのか味方なのか……。

    2020年11月4日 21:41

  • アース・クエイクへのコメント

    少し前に飛んでみせたのは、伏線だったわけですね……。やっぱりエヴァレットさんは剣で戦ってるのが格好いいです。顔はひどい状態だったのでしょうけど^ ^
    ゼーバッハ氏も必死だったんでしょうけど、ロケットランチャー……。何とか無事に決着ついたものの、エヴァレットさんはしばらく安静なのでは。しかしやはりこの世界では、飛べるというのが大きなアドバンテージですね!

    作者からの返信

    エヴァレットとギグリの練習試合を書いた時は決してここまで思い描いていたわけではないんですが、ノイエ・ソレスの人工地殻を描写した時に「崩すのもありかも?」と思ってこんな感じになりました。エヴァレットの重力魔術が上手くハマりましたね^^
    やはり剣ですね。書いてても剣の方が動きやすそう(動かしやすい)気がします。
    あとここはあまりきちんと描写してるわけではないんですけどスーツを着ていて、スーツ×剣というのもちょっとやってみたかったビジュアルでした。そういえば鎧(甲冑?)は第1章以来ご無沙汰です……。

    ゼーバッハは今までのキャラに比べるといささか短絡的ですね(キャラの練り込みが足りないともいう?)。ゼーバッハ陣営からしてみれば相手が建物の中に隠れてるのは必然なので派手にやっていいなら爆発力のある火器は必須でした。
    前章ではジェットテールなんて便利道具が出てきましたが、いくら魔術を使えても人間が生身で空中に浮かぶのは難儀です。それに比べてやっぱり天使は自由ですね。天使あってこそこの空に浮かんだ世界ありという感じがします。

    2020年11月4日 21:17

  • サード・フェーズへのコメント

    痛々しい……^^;
    サフォンもびっくりしたでしょうね。顔がひどいことになると、隠れる場所と違い見えているだけにかわいそうさが倍増です。

    怪我負い損にならないよう、きっちりと追い詰めて成敗しないと。サフォンのためにも……(笑)
    味方勢力も確保できてるようですし、エアレース新生と上手く合わせられるといいですね!

    作者からの返信

    すごくわかりやすい傷なのに気づかない(気にしてない?)のがエヴァレットといいますか……。
    丸1日寝てたのって疲れとか回復のためというより昏睡だったのではという気がしてきます。
    しかしそのかわいそうさがテレビ映り的にはたぶん大事なのです。共感と憐れみが得られれば官軍、そうなれば相手は賊軍ですからね!

    もともとゼーバッハに頼るつもりだった開催資金の半分もこれで目途がついたので、過去の因縁とカネ不足がメタモルフォーゼしてハッピーエンドが見えてきたところですね。しかしゼーバッハのしぶとさもナメちゃいけません。

    2020年10月29日 21:01

  • ウェイク・アップへのコメント

    エヴァレットさん丈夫ですね(笑)
    心配してましたが、大事なかったようでよかったです。ギグリさんの判断とサフォンの機転がうまく噛み合った感じですね^ ^
    これを機に、少しはギグリさんの主になった自覚が芽生えればいいのでしょうけど……。

    飛んだ災難でしたが、エアレースの件とか、案外良い方向に転がりそう?

    作者からの返信

    その頑丈さを買われてフェアチャイルドにも見出された……のかも?
    それでもギグリがエネルギー切れになるまで治癒術式をかけたくらいなので骨以外は相当な怪我だったのでしょうね。
    こういうピンチにいち早く気づけるのがサフォンですね。今回は周りの大人たちも合意の上でやってきました。サフォン親子のコネクションもエヴァレットとギグリにプラスに働いています。単なる再登場ではなく、きちんと見せ場も用意してあげないとですね^^
    エヴァレットも主としての意識は強まっているので口調はともかく態度や振る舞いは少しずつそれらしくなっていくのかなと思います。今はまだその発揮しどころがわからないという感じでしょうか。
    あとはもう筋としてはまっすぐなんですけど、いくらかスカッとするケレン味のあるシーンを入れていきたいなあと画策しております!

    2020年10月26日 19:55

  • スリー・ラウンズへのコメント

    エヴァレットさん強い! そういえば格闘得意でしたね……。とはいえ、流石に多勢相手では(・・;)
    ギグリさん怒りのオーベクスでしょうか。自分一人の身体じゃないですし、無茶しないで欲しいですね……!

    作者からの返信

    エヴァレットの強さと素手の限界をどうにか描けたかな、と思います(^^;)
    パワーもあるけど、技と頭脳プレーもできるよ、でも打たれると痛いよ、という。

    ラストの状況とギグリが何を思っていたのかというのは次話で描きたいところなんですけど、ギグリもだいぶ我慢したでしょうね。
    フェアチャイルドの一件で主を傷つけられることに関しては一層敏感になっているはずなので、目の前で見ていて何もできないのはつらかったと思います。
    小さいオーべクスをこっそり出してエヴァレットを守ろうとしていたのか……。
    そこでエヴァレットの命令らしい命令をほとんど初めて受けたわけですけど、これは響いたかな、と思います。
    ファイト自体、ギグリが止めてるのをエヴァレットが強行したわけで、良くも悪くも「主っぽさ」がちょっと芽を出した2話だったでしょうか。

    2020年10月23日 07:25

  • インセパラブル・リレーションへのコメント

    何やらキナ臭いというか血生臭い流れに!?
    恩返しと仕返しが一緒に降りかかってきて、エヴァレットさん大丈夫でしょうかね……格闘はどうなんでしょう^^;
    しかも、なかなか急な話で。
    サフォンとの電話はマグダさんが引き受ける感じでしょうか? 悪いことになりませんように(ノ_<)

    作者からの返信

    万事順調に事が運んでいくはずはないとかねがね思っていて、最初の回想シーンからの因縁は使いたかったのですが、もう少し「悪い予感」とか前兆的なものを出しておいた方がよかったかも、さすがに唐突すぎたかもですね(汗)。
    エアレースの資金繰りというのは基本的にギグリの問題なんですが、これでエヴァレットとサフォンも絡んだ問題になってきて、渾然一体と解決に向かえるか、という感じですね。

    エヴァレットは体術にはそれなりに自信ありそうですね。まず今話の誘いに全然気後れしてないですし、アルピナでのギグリとの手合わせでも「体術が使えればもう少しやれる」的なことを述べてます。何より、1章まで遡るんですけど、ヴィカとの戦いで一番有効打を入れてるのが体術なんです。
    でもゼーバッハもその体術の「被害者」なので割と念入りに策を練ってるはずで……、そのあたりのアングラなバトルは次回きっちり描くつもりです。

    アルピナにはマグダがお詫びの電話をするはずですね。マグダも割とそつのない人なので上手く説明すると思うんですが、万一、エヴァレットが8年前の因縁で困ってるなんて知ったらサフォンはまたひどく心配して自分を責めちゃいそうです……。

    2020年10月19日 21:54

  • セカンド・フェーズへのコメント

    二人が進む新たな道は、フェアチャイルド氏の人脈や業績を辿る道筋のようでもあり。
    資本家は新たな事業に出資する価値があるかを見定めたいでしょうし、背後に政治的な思惑も絡んでくれば慎重にならざるを得ないでしょうから、探り合いぽくなってしまうんでしょうね。
    それでも着々と話がまとまっていくのが、さすがギグリさんと言う感じです^ ^

    作者からの返信

    ベイロンのエアレースにはルフト独立戦争からの復興事業の側面もありましたが、その恩恵はベイロンだけじゃなくルフト全体に及んでいたのかもしれません。ノヴァクの弔辞にはそんな含みもあるかな、と思います。一章ではロクでもない黒幕扱いのフェアチャイルドでしたが、ルフトにしてみればかなりの偉人なのですよね。
    フェアチャイルドの威光あってこそノヴァクやモラブチェクも調子を合わせているところはあるのでしょうし、フェアチャイルドが築いてきた人脈のおかげ、というのもその通りだと思います。道筋を辿るというのは言い当て妙ですね!
    もちろん彼らもそれだけで自分の利権を手放すほどヤワな人間じゃないので、圧倒してるように見せられるギグリの交渉力はやっぱり一流ですよね。

    ノヴァクやモラブチェクの事情・思惑もまた複雑で、エヴァレットとギグリ側の事情ともぶつかるので描くのが難しいところですね。上手くまとめ上げられるかどうか、書き手の頑張りどころです(笑)。


    2020年10月16日 22:20

  • アーティフィシャル・グラウンドへのコメント

    マスコミに情報を流すってことは、新レース開催の話題で盛り上げていくつもりなんでしょうね^ ^
    ギグリさんは衣装やスーツは白っぽいイメージになるよう固めてる印象です。クリーム色は清楚な感じがしますよねぇ。
    主従の関係なら主のはずのエヴァレットさん、荷物持ち!(体力腕力的にやむなしですが)

    作者からの返信

    このお話のマスコミ対応はアルピナからベイロンに帰ってきた時のものと対になっていますよね。もともとベイロンのエアレースもギグリも知名度があるので有利なんですが、その宣伝力を大いに活用しようという方針転換です。
    ギグリのエアレースならお金を出そう、という人たちから小口の支援も得られそうですね。

    3章の構想段階から「ギグリのスーツなら白でなければ!」と思っていたのでここで登場です。スーツだと真っ白よりちょっと落ち着いたクリーム色の方が上品な気がしてクリーム色にしました。
    ギグリの衣装は白かつややエキゾチックを意識して組んでいます。たぶんマグダの趣味でたくさんドレスを用意してもらってて着回すシーンがないくらいの勢いだと思うんですけど、作者のアイデアパワーが不足してるせいでボカしてるシーンも多いです^^; 

    ギグリの口調もそうですけど、エヴァレットは丁稚ムーブが染みついちゃってるので、荷物持ちとか人の世話とか苦にならないタイプなんですよね。料理もやぶさかではなさそうですし。でもそんな振る舞いが帝王っぽくなくてギグリをやきもきさせてるんじゃないかと、たぶん最大の原因はそこなのですよね。

    2020年10月15日 21:49

  • スタンド・オンへのコメント

    なんか、ようやく本音が聞けたのかな……という感じが。大きな変化になりますし、思うように行くかもまだ未知数でしょうけど、エヴァレットさんにとっても必要な変化なのかなって思いました……。
    フェアチャイルド氏が亡くなってからまだそれほど期間も経ってないですもんね。途方に暮れるのも仕方ないでしょうし、新しいことに着手するほうが方向性定まって良いのかなぁ、なんて。
    ズボン捨てられちゃう所にそういうのが表れてる気も。そういうエヴァレットさんが私は好きです^ ^

    作者からの返信

    実は最後の二人の会話って決してこのタイミングで入れようと決めていたものではなかったのです。全然考えていなかったんですが、お金の話をしていたら自然とそんな方向に。完全に流れで生まれた会話でした。
    色々一人で悩んでいたギグリ的にも、決心を固めたことでエヴァレットに対する気持ちをオープンにしてもいいかなと思えたのでしょうね。

    パールヴェーラーの研究をどうするか、という問題は章の始めの方にも出してましたが、これで新大会の開催というこの章の目標がようやく定まったような具合です。ちょっとぽやーんとしていた雰囲気も変わる……かな(これ度々言ってますね(汗))。
    エヴァレットは「何も日常に思えない」的なことを独白していますが、新しい日常を築くための過程ですね。
    マグダも建設的な方向に動き始めた2人を好意的に見ているような。
    次回、ルフトの首都ノイエ・ソレスを舞台に本格的に2人の戦いに入って行きます!

    2020年10月11日 19:28

  • ハーレクインへのコメント

    なるほどなぁ、プガッティ氏の論も一理ありますよねぇ。好きなように仕切るためには自分が主宰になるのが一番効率的。とはいえ、一から始めると軌道に乗せるまでが一番大変ですもんね。
    でも確かに、ギグリさんらしさを失わないためには、そのほうがいいのかも……とは。
    青い羽の天使可愛いですね!
    キアラさんピンクだったし、わりと色バリエーション多かったりするのでしょうか。

    作者からの返信

    ベイロンには馴染みの支持者も多いし、学術・博物施設も多いし、ギグリとしては決して簡単に離れたくはないはずですが、それ以上に状況が変わってきてしまっているのですよね。
    確かに一から始めるのは大変ですけど、ギグリ的には自分の名前があればもう少しアドバンテージを持って始められるのではないか、という見込みを確かめるためにプガッティを試してるのですよね。しかし新大会の創設にしてもパトロン集めに用地確保、チームの募集などまだまだやるべきことは多そうです。

    人間のモブと同じくらいの扱いで天使のモブが出てこその平等国家なのでは? と思っていたのでどこかでこういうシーンを入れたかったですね^^ ことさら取り上げないけどベイロンには結構天使がいるのです。
    色のバリエーションは多いですね。人の髪色よりは色々ありそうです。あまり原色にはならないと思うので、白やグレー、ベージュに色味を混ぜたような?
    天使の羽根の色は人間の髪の色準拠にするか鳥の羽根の色準拠にするかいまだに悩み中です。どちらかといえば鳥寄りでしょうか。
    あんまりモデルの鳥をはっきりさせすぎると、これもう天使じゃなくてハーピィでしょ、となってしまいそうですけど、オレンジや緑、構造色の羽根とか面白そうですね。もちろん柄があってもいいし……。でもやっぱり鳥類と同じように白やグレーやベージュが一般的なのかなと思います。
    地味天使もいいなあ。

    2020年10月9日 21:34

  • ルック・ダウンへのコメント

    技術の研究成果というものは、志の異なるものが扱えば全く別の用途に転用されてしまうでしょうし、下手をすれば台無しになってしまいますもんね。水源が汚染されたらその影響は計り知れないでしょうし。
    シュナイダー氏は、ギグリさんから見て、施政者としては近視眼的……なのかな。互いの意図をすり合わせるのも、なかなか難しいことですよね。

    作者からの返信

    第1章では人間を苦しめる「悪」として描いた耐フラム薬・パールヴェーラーですが、第3章では自然や環境への影響をクローズアップしてみました。
    ペールヴェーラーにしてもシュナイダーにしても、カイやクローディア、エトルキアにとっての「正義」から見た時の見え方と、エヴァレットやギグリにとっての「正義」から見た時の見え方は違う。片やヒーローでも他方では愚か者かもしれない、という問題に光を当てた1話になりましたね。
    (ペースアップのつもりがなかなか物語が進まない……)

    塔は水を汲み上げている、とか、わりと魚食が多い、とか、地表には住めないけど実は川や海は無事なのでは、という布石を時々置いていて、パールヴェーラーとの絡みは後付けなのですが上手くハマったような。
    すごく可能性を秘めた研究なんですけど、でもやっぱり副作用は大きくて、破壊的な用途に使えば取り返しがつかない、というのは原子力などになぞらえて捉えることもできるかな、と。

    シュナイダーはフェアチャイルドを追い落としたわけで、ギグリとしてはフェアチャイルドの死を受け入れるためにもシュナイダーにはフェアチャイルド以上にいい政治、国づくりをしてほしいと思っていたはずです。たとえ路線が違っても、彼なりの民衆重視路線で成功してくれればギグリも納得できたのだと思いますが、おそらく一番気に食わなかったのはシュナイダー自身が自分の甘さ・浅はかさを認めてしまったところでしょうね。それを口に出すくらいなら今からでも正しい方法を考えてくれ、と思っていたのかな……。でも口出しする立場じゃないし、何ならシュナイダーを選んだ民衆たちにも失望していたのかもしれません。
    シュナイダーにももっと考える時間があれば、と思うのですが、もし初めからじっくり話し合いでやっていこうと考えていたらそもそもフェアチャイルドの治世がひっくり返っていなかっただろうし、新旧の対立の中でノウハウをどう引き継ぐか、というクーデター政権の難しさが出ちゃってるような気がしますね‐‐;

    2020年10月7日 22:08

  • ラッシュ・プレリュードへのコメント

    純粋で気遣いができて、しがらみにとらわれない存在って、癒しですよねぇ。クッションはしばらくギグリさんが離さないのかも。
    不機嫌も手伝ってるのか、オーベクスの扱いが遠慮なし! とはいえ、先の不安が無視できないからこそ、ギグリさんも焦ってるのかなぁと。
    悩めるエヴァレットさん、早速サフォンを恋しがることになりそうな気もしますね……^^;

    作者からの返信

    早速ありがとうございます^^;

    サフォンは2人にとって微妙な間を取り持ってくれる存在であり、癒しでもあり……なんなら物語にとっても癒しの存在かもしれません。サフォンから離れた2人は外界に対して戦っていかなければなりませんね。
    第3章もそろそろ後半に入る?のでこれから今話くらいのテンポで展開が進んでいくと思います。

    そういわれてみれば今回はオーベクスの活躍回ですね。乗せる、押す、叩く、と用途別3パターンでした。
    モールトン教授はどうやらスカし破廉恥キャラなのでたぶん普段からこんな感じだったと思うのですが、かといって毎度毎度ビンタは食らってなかったかもですね。普段のギグリならスルーしてたかもです。
    この先エアレースの問題がきっかり片付くまでは優しいギグリは戻ってこなさそうです。新居に戻ってからがエヴァレットの心労の本番のような気もしますが……、それは次回分で!(?)

    2020年10月4日 16:03

  • ラベイジング・プレモニションへのコメント

    単なるレースクィーンの人気投票、というだけでは済まないというか、政治的な思惑が関わってくるわけですね……そりゃそうか。フェアチャイルド氏の影というか影響力を払拭したいって考えもあるでしょうし。
    天使の立場も国によって違ってくるわけで、二人にとっては望ましくない事態になりそうだと、ギグリさんは予測しているんですね。

    作者からの返信

    ベイロンのエアレースはフェアチャイルドの肝入りで始まった公共事業、いわば「国技」なので、フェアチャイルドが退いたあとそこにどう関わっていくか、というのはギグリとしてはとても難しい問題なのですよね。
    フェアチャイルドの側近として運営に携わりつつ、アイドルというか「アイコン」としての役目も負ってしまっていたので、前者を重視するなら手を引くべきだろうし、後者を重視するなら続けるべきだろうし……、と悩んでいたと思います。
    ベイロン新政府はその通りフェアチャイルド体制からの脱却を目指しているのですが、依然として権力を握る起業家たちは決してそういうわけでもなく、という込み入った状況です。

    エトルキアとの交流が深まるのはベイロンの天使たちにとってみれば実際由々しき問題だと思うのですが、実はギグリのこの説明はサフォンに対する「表向き」のもので、本当の懸念は実は別のところにあるのかな、と。そのあたりは次回で扱いたいと思っています。

    ……思っています、というか書いてますね^^
    とうとう追いつかれてしまった!
    リアルタイムで羽鳥さんのコメントを参考にしながら書いていく回も増えていきそうです。

    2020年10月3日 15:41

  • ユニフォーム・ガーデンへのコメント

    一度大きく文明が破綻してるわけですから、その上に積み上げていくものも完璧にはいかないですよね。それでも、現状でなし得る最善を……と考えれば、自然と眉が寄ってしまうというもの。
    制服姿のサフォンは可愛いです^ ^
    資料はあっても教えるのは技術ですから、きちんとわかりやすく教えようとすれば、先生たちを育成する制度も必要になってきますよねー。

    作者からの返信

    この世界の旧文明の謎技術を借りずに再生した文明はリアル現代と同じくらいのレベルだと思うのですが、わりと当たり前のことが当たり前じゃなかったりしてますね。
    ルフトは資本主義かつ民主制の産業立国で常識が通用しそうなのですが、エトルキアの方はちょっと封建的な感じで、技術はあるのですが見落とされた部分も多いですね。塔と空による断絶が文明にどんな影響を与えるのか考えるのは楽しくもあり難しいところでもありますね。

    サフォンは気に入って制服を着てますね。そういえば序盤でサフォンが着たいと言ったメイド服もフェアチャイルドが決めた制服のようなものだったので、いかにも「ルフトっ子」なのかもしれません。

    ルフトは教育重視の国なので教員育成システムも充実しているはずですよね。化学が得意なサフォンの母に教員を勧めたのもベイロンの労働局でしょうし、国全体で適任者を登用する制度がありそうですね。母子家庭でも別荘地の島で平均以上の暮らしができるくらいなのでルフトの先生は収入もよさそうです(笑)。

    2020年10月3日 15:25

  • マッチ・オン・パラソルへのコメント

    ギグリさんは位階制度で苦しんできたんですね。お母さんがそういう姿勢を貫いたから、その逆を行くことにしたのか……。
    過去が明かされるにつれ、フェアチャイルド氏が二人にとってすごく大きな存在だったのが見えてきます。
    エヴァレットさん空を飛ぶ、とか、ビジュアル的にも見どころの今話でしたね!(笑)

    作者からの返信

    ギグリは宮仕えをしていた経験から誰か主(あるじ)に仕えて生きていないと落ち着かない、という設定は割と初期に考えていたのですが、そのあたりを膨らませてみました。
    最も慕い教えを受けてきた母親がいきなり自分の下手に回るというのはやはりショックだったと思います。ギグリが母のことで心に決めたのはおそらく「尊敬を受ける者がその気持ちを裏切るような態度をとってはならない」ということだと思うのです。尊大な態度はある意味トップクイーンとしての自負ですし、仕えろと言っておきながら自分を目上の者として扱うエヴァレットを度々軽蔑しているのも母と同じ匂いを感じるからなのかもしれません。
    そう考えるとフェアチャイルドは俗なりにもギグリのそういったフラストレーションを上手く消化してくれる存在でもあったのでしょうね。第一章でキャバクラに行くシーンもエロオヤジと言ってしまえばそれまでですが、高慢な王様としてはある意味正しい振る舞いにも思えます。

    エヴァレットがギグリに吊られて上の甲板に上がる案と現行のエヴァレット自力案と2つ選択肢がありました。
    もうちょっときちんと説明書きをしてもいいかな、と思ったのですがこのシーンは第1章後のエヴァレットがきちんと鍛錬してましたよというアピールになっているので魔術を使うことにしました。
    重力魔術で煽られてるサフォンいいなーと思いながら書いてましたが、エヴァレットのポーズもどんなものかイメージするとギグリの言う通り「滑稽」というかシュールで、やっぱり天使は優雅ですね。

    2020年10月2日 21:04

  • ヘイズ・ムーンへのコメント

    ベッドを分けての解決法、二人らしいですねー。そして結局侵入してくるギグリさん可愛い(笑)
    エヴァレットさんの複雑な心理も垣間見える今話でしたが、自然の風景を見て未来を思い描けるのは二人が受け継いだ遺産なのかもしれないなぁと。
    鳥が多い沼沢地は貴重ですもんね。現実でも。

    作者からの返信

    慎重に距離感を測るエヴァレットと、その煮え切らなさを疎んでいるギグリですね。でもさすがのギグリも眠っている間までは無意識に抗えないのです。ただフェアチャイルドのことを思い出していただけかもしれないのですけどね……。
    エヴァレットはギグリがどんな主(あるじ)像を求めているのか把握しかねているし、さらにそのイメージに自分を寄せるべきかどうかも迷っているのですよね。2人が単なる一対の男女になるためには破らなければならない殻は多いです。

    第一章の最後でフェアチャイルドがカイに地上のホログラムを見せていましたが、エヴァレットとギグリの地上志向はフェアチャイルド譲りですね。
    ツンドラはハクチョウ類の繁殖地になりますし、冬も水を張った田んぼは越冬地として渡り鳥を支えていますよね。
    さらに言えば干潟や砂浜に暮らすチドリ類はこの世界ではどうしているのだろうとか、気になってきます。本当にたくましく生きているのは鳥の中でも都市鳥だけなんだろうと。

    2人はアルピナに来て水鳥に感動してますけど、逆にいえば鳥以外の動物たちは捨象されてしまっているので、鳥だけで他の動物がいない、これだけ自然が豊かなら動物もいるべきなのでは、というところにエヴァレットたちの意識が向かないというのは紛れもなくこの世界の「貧しさ」なのですよね。
    会話の中に「豊か」という言葉が何度か出てきますが、フェアチャイルドが夢に見ていたのはそういった豊かさの向こうにある真の豊かさだったのかもですね。

    2020年10月2日 20:43

  • スノー・アイランドへのコメント

    塔の上で地上と同じ風景、というのは不思議な感じがしますよねぇ。でも、大半の人は本当の地上を知らないわけですし、そんなものだと納得してるのかも。
    サフォン帰っちゃうのかぁ、と私も寂しい気持ちですが、二人には何やら別の試練が……?
    寒い地域で床に寝るわけにもいかないですし。どうするのかな^ ^

    作者からの返信

    土壌ってたぶん重いので無機質な街の景観の方が塔の上に作りやすいはずなのですよね。すごく自然なのに作り物、という違和感もこの1話にはあるかもです。
    そういったいわば都会育ちが当たり前になった社会の人々が自然たっぷりな景色を見たらすごく新鮮だろうな、というのもエヴァレットの視点に少し込めてみました。
    楽しいバカンスですが、それで収まってしまうのも味気ないのでひと悶着ご用意しております。この章はサフォンの章なので、ここできっぱり退場、という寂しい展開にはしたくないですね。
    ベッド問題については次話でやや「ご想像にお任せします」的な要素多めの回収になっていますのでお楽しみに(?)です^^

    2020年9月30日 20:10

  • トゥ・アルピナへのコメント

    順調な空の旅ですね! 一般人は操縦席に座るなんて体験滅多にないでしょうから、サフォンにとって素敵な想い出になったんじゃないでしょうか。
    しかし、次からのご飯は誰が作るんだろう……。
    ギグリさんが羽やら胸やら引っかかりそうなのに、サフォンは背が足りなくって白鳥と鴨のわちゃわちゃした光景を思い出しました^ ^
    口に出さないまでも、ギグリさんも寂しいだろうなぁと。

    作者からの返信

    飛行機がないと他の島に渡れない世界ですが、リアルの自家用車ほど自家用機が普及してるかというとそうでもないのでしょうね。やっぱりちょっとリッチな人じゃないと持てないものだと思います。そしてルフトでは機種ごとに免許が必要なのもリアルと同じ。
    そしてそして民間人にはなかなか乗る機会のない軍用機なのでサフォンも喜んでますね。チャイルドシートが必要だったあの頃(?)の思い出を少し込めてみました。

    ギグリさんも天使なので細いことは細いんですが、出るとこ出てるというか何より翼が長いので閉所では窮屈ですね。家も大きい方がよさそう……。
    鳥類もひと口に鳥といっても体格や翼の長さによって飛び方や飛行性能が全然違いますし、そのあたりも天使の個性につながっていますね。
    ギグリもなんだかんだサフォンを可愛がって頼りにしていたのでベイロンに戻った時のサフォンロスが一番堪えるのは案外ギグリかもしれません……。

    2020年9月30日 19:59

  • ナンセンス・リムーヴァルへのコメント

    資金繰りに関してはいろいろ問題山積みのようですが、引っ越しは何となく楽しそうですよね、ギグリさん。お掃除頑張ってましたし^ ^
    サフォンはお母さんに似て賢い子なのですね。エトルキアの歴史に関しても、なかなか興味深く。人種違うだけでも争いの火種になるわけですから、身体機能が違う人間と天使では、そういう摩擦もありますよね……。

    よく見たらエヴァレットさんハーレム状態じゃん、と今気づきましたが、あんまり役得ってわけでもないですね!(笑)

    作者からの返信

    引越しに一番乗り気なのは実はギグリなのではという気がしますね。よほど城の生活が窮屈だったのか……。
    たぶん綺麗好きなのでちょっとでも汚れたお風呂に入るのは嫌だったんだと思います。

    エトルキアの天使に対する反感情は戦間期の欧米の反ユダヤ人感情を下敷きにしてみました。国民は貧しいのに財界のユダヤ人が潤っているのは搾取じゃないか、的なあれです。
    天使はこの塔の世界で人間に対して明確なアドバンテージを持っていてかつマイノリティなので、その辺りの構図を押し出すには好都合だったかなと思います。
    ここから旧文明や天使の謎にもつなげられれば、ですね。

    >エヴァレットさんハーレム
    ですね〜。
    エヴァレットはわりと無意識女たらし男のイメージです。ハーレムもちょっと意識してましたけど、ストレートにやっちゃうのもちょっと抵抗があったので気苦労の多いお父さんポジション(?)です。資金繰りの面倒臭さも演出に一役買ってるでしょうか。

    2020年9月28日 06:41 編集済

  • ドーターズ・アクトへのコメント

    十二歳だし、お母さんよく行かせたな、とは思ってましたが。でも、ちゃんと話して理解を示してくれるところ、優しいお母さんですね。
    エヴァレットさんとギグリさんの関係は相変わらず周りくどいですが、そこがいいんだよなぁと、なんだかもだもだします。サフォンが来て恋愛的な意味で意識し始めたと思ったら、ちょっと違ってたですし……。フェアチャイルド氏の存在は二人にとって大きかったですよねぇ。

    作者からの返信

    このシーン、母親的にはもっとお説教食らわせてもいいはずなんですよね。でもお仕置きできる距離じゃないし、長話をすると電話代がかさむし、という感じです。メタ的には上手いお説教が思いつかなかったのと、ここでテンポを落としたくないな、というのも一因でした。

    エヴァレットとギグリの関係はすごく複雑で、いつか絡まった糸をほぐすように近づいていくんだろうなという感じはするのですが、そこをすっと進めてしまうと2人らしい関係にはならないですよね。主と従、上と下という関係性を克服して、個と個で向き合うことができるのか。長い目で追っていきたいテーマです。
    いつかギグリが形だけでなく本当にエヴァレットのことを慕うようになってサフォンと張り合ってたりしたら、それはそれで楽しいかもですね。

    この1話の終りの方はギグリの話し方にスポットを当ててますが、これはギグリの敬語にエヴァレットも堪えられなかったし、作者も堪えられなかったがゆえのシーンでした。「主(あるじ)の乗り換え」はフェアチャイルドを失ったギグリを救うためには必要な策だったのですが、やはりギグリには「女王様」でいてほしいです。
    エヴァレット的にも、自分を慕ってくるギグリより見下してくるギグリの方にわりと可愛さを見出したりと、見下されている方が性に合っているのがこのあとわかってくるかなと思います。

    2020年9月25日 22:25 編集済

  • キープ・アイズ・オンへのコメント

    わー、鳥鳥鳥! 確かに地上が住めない状態では、水鳥や飛べない鳥たちは行き場をなくしちゃいますもんね。しかし、カモメたち、したたか!
    ギグリさんはやっぱり口であれこれ言ってても、差別意識は薄いのかなぁなんて。サフォンに対しても優しいですもんね。
    シュナイダー氏も二人のことは気にかけてるんですね。こちらの立て直しも、まだまだ時間がかかりそうです。

    作者からの返信

    とりとりとりー!っと衝動的に鳥まみれにした1話でした(笑)
    この世界では空と地面のつながりは塔(とあと山岳・高地)によってかろうじて保たれているんですけど、空と海のつながりはほとんど断ち切られてしまってるんです。都市鳥にとっては楽園かもしれないけど、水鳥にとっては意外と大変な世界かもなあ、という気付きから描いたワンシーンでもあります。
    いつかペンギンやダチョウたちの暮らしも描き込んでみたいですね。

    1章ではクローディアに散々当たり散らしていたギグリですが、それはあくまでフェアチャイルドに気に入られたことに対する嫉妬の表れだった、というのがよくわかってくる3章かなと思います。
    ギグリ自身もサンバレノからの亡命天使なのでカーストみたいなのは本当は嫌いなんですよね。

    シュナイダーからしてみればカイはかつての戦友の息子ですし、ベイロンの一件に巻き込んだ借りもあります。自分も忙しいけど何とか面倒を見てやりたい、という気持ちはたぶん持っていますよね。2章でマグダがクローディアにバトルドレスを届けに行ってますが、この時飛行機の手配をしたのもシュナイダーでした。権力者になったのでこういうところはお役立ちです。
    3章はエヴァレットとギグリに焦点を当てていますが、筋立てとしてはベイロンの政変がカクカクシカジカあってどうにか収まるまで、という感じで考えています。ストーリー的にももう少し盛り上げていきたいですね(汗)。

    2020年9月25日 21:53

  • ハウジング・プロブレムへのコメント

    家探しも大変そうです。私も、目の前で食物連鎖は見たくないですね(笑)
    サフォンとエヴァレットさんでめっちゃ絵になるツーショット次々やってるし!
    そういえば、先の話で思って書きそびれましたが、エンジェルは天使的に平民みたいな位置づけなんでしょうか。奇跡が使えない天使もいるんだなぁと……。

    作者からの返信

    コオロギは恐いけどクモの捕食はもっと恐いという2段階打撃ですね。割と豊かな塔の上の生態系の一端です(笑)。
    天使凧(?)はすごくあざといんですけど、わかっていても描きたいシーンでした。可愛さ極大かもしれません。

    天使は奇跡が使えて広義のアークエンジェル、使えなくてエンジェル、と区別され、エンジェルは翼もなく奇跡も使えない人間により近い存在としてやや虐げられている、という感じの設定で、いわば平民よりやや下でしょうか。
    サンバレノはいろいろと振り切った国なのでアークエンジェルで当たり前、という意識もあると思います。
    もちろんベイロンはじめルフトの国々には天使差別も天使の階級による差別もないですが、1章でギグリがクローディアのことを「エンジェル」と罵ったのにはそんな下敷きもありました。
    このあたりは本編中でももう少し説明した方がよさそうですね(^^;)

    2020年9月23日 07:42 編集済

  • ソアリング・ライク・フェザーへのコメント

    換羽期、鳥たちも尾羽抜けたりして大変そうですよね。ギグリさんなんて翼大きいから一層大変そうです(笑)
    これは……何が始まる予感なんだろう、ロマンスかな? そしてギグリさん何だかんだ言っててもクローディアたちが気になるんですね……。

    作者からの返信

    時々翼がボロボロのカラスやハトを見かけますがあれも綺麗に生え揃うまでの辛抱なのですよね。
    羽繕いもしなきゃですし、天使もわりと便利なばかりじゃないですね。

    ギグリは天の邪鬼かつ気高いのでとてもこっそりと心配したり優しさを注いだりしてますね。
    エヴァレットは気づいているのですが、あまり気にかけるとギグリが不機嫌になるので複雑、という感じです。彼が言う「ギグリ様」という愛称にはそんな愛おしさと面倒臭さが織り込まれています。
    その一方でエヴァレットはサフォンにも慕われていて、確かに三角関係っぽくもありますね。

    2020年9月23日 06:56

  • エスケープ・リトルエンジェルへのコメント

    エヴァレットさん、結構好きなので(前にも書きましたっけ?)、彼のことを知れるのは嬉しいかもです。ちっさい天使の子、可愛いでしょうね!

    作者からの返信

    遡って確認……っと
    エヴァレットとギグリのコンビが楽しみ、というコメントは頂いてましたね。
    この章はエヴァレットの視点で描いていくので、身内に対する柔らかさやギグリとの関係の捉え方も見えてくると思います(書き手の僕もまだ探り探りですが)。もちろん1章で敵役として見せたカッコよさもちょくちょく入れ込んでいければですね。

    幼女天使はまさにザ・天使のイメージなので3章通して可愛さを発揮してもらおうと思ってます^^
    初っ端のクローディアからして天使としてはゴリゴリの搦め手キャラだったので、そろそろ正統派清純無垢天使に登場してもらわなければ!!という思いでした。

    2020年9月23日 06:35

  • デブリーフィング220304-05へのコメント

    何か重要な情報が開示されたような!
    次章の天使についても楽しみにまた伺わせていただきます^ ^
    カイ君がちょっと不安定な感じなのは心配ですが、悩める主人公は良いと思うので、これからも頑張ってほしいなぁとエールを送りたいと思います。
    敵味方と単純にわけられないですが、どのキャラも魅力的で私は好きです!

    作者からの返信

    エトルキアと天聖教会勢力の関係は意外な方向に動くかもですね^^
    利害や信用で動いているキャラクターも少なくないので敵味方が入れ替わっていくこともあるかもしれません。
    キャラの個性をきちんと描けているかしばしば不安になるので「魅力的」と言っていただけるととても嬉しいです。
    中盤毎話欠かさずコメントをくださったり、終盤怒涛のように読み進めてくださったり、とてもありがたく、とても参考になりました。改めてありがとうございます!

    次章はベイロンを舞台に比較的和やかな雰囲気で進行中、翼成分も多めとなっております。気が向いたらまたどうぞ!

    2020年9月15日 07:14

  • 崩落へのコメント

    決着、というか、横槍というか、もしも再戦があるとして、まだ先のことになりそうですね。その時は、エトルキアとサンバレノがぶつかることになるのでしょうか。ネロも何とか無事……のようですし。
    カイとクローディアの会話は、もう本当その通りだなぁと思いつつ。でもやっぱり覚悟も決意も、流動的なものなんだろうなって思います。感情の作用って大きいですもんね……。

    作者からの返信

    クローディアも現状キアラが望むような決闘形式で戦いたくはないでしょうし、キアラがエトルキアから解放されるのも簡単ではなさそうです。サンバレノ勢力がどう動くのか、キアラとネロがどう呼び合うのか、まだまだこれからの展開になりそうです。

    第2章は1章に比べるとだいぶ煮えきらない落としどころになっているなあという感じはありまして、それゆえに2人の対話の中でこの結果とカイの判断をどう評価・肯定していくのか、読んでいて納得できるようなものなのかというのはかなり難しいところでした……。
    いくら決意してもいざという時には効果がないかもしれない、という事実とカイがどう向き合うのか考えていきたいですね。

    2020年9月15日 06:47 編集済

  • レールガンへのコメント

    カイ君は、そうなっちゃいますよねぇ……。彼は誰よりも人間らしい少年(青年?)だよなぁと思います。そしてまたもピンチ!
    今回はヒロインポジションですね、クローディアが勇ましいですからね^ ^
    何かと思ったらレールガン、さすがは軍隊と言ったところでしょうか。しかし、破壊力が大きすぎる……

    作者からの返信

    こういう悩みや躊躇いのシーンって読者的には歯痒いしテンポも悪くなってしまうと思うので初志貫徹の方がいいと思っていたのですが、カイの心理を考えるとどうもそっちの筋書きには進めませんでした。
    カイはクローディアを守りたいんですけど、そういう心根を持つ少年だからこそ敵をただ敵として切り捨てていく殺伐とした生き方を全面的には肯定できないのだと思います。
    そういう意味でもやはりクローディアの生き方をいい方向(?)に変えてくれる可能性を持った存在なのかなと。

    >ヒロインポジション
    まさにですね(笑)。1章から2人の立場をひっくり返してみようという気持ちもあったのですが、クローディアが1章のカイよりヒーローしてます。

    レールガンの威力はちょっと誇張が入ってるかもしれません。一応リアル世界の技術の延長で天使を圧倒できるんだそ、というデモンストレーションですね(もっとも次話では(ゴニョゴニョ)ですが……)。
    エトルキアは軍隊の大きな国家で旧文明研究も厚いのでいろんな隠し玉を持っています。今章のレールガンやエネルギーシールドなどはその一端といった感じでした。

    2020年9月15日 06:36

  • アクセラレートへのコメント

    キアラって色はトキだけど動きはハヤブサみたいですよね。かもめのジョナサンで、翼を短くしてスピードあげてたのを思い出します。クローディアと互いにじわじわ削りつつ、ついに決戦……になるのかな?
    ネロとキアラの絆がもう、私の胸に突き刺さってくるわけですが、どうなっていくのかなー……

    作者からの返信

    キアラの加速が真価を発揮するのは急降下の時、というのはまさにハヤブサですよね。水平飛行だとハリオアマツバメに負けるけど、急降下なら鳥類ナンバーワンという。
    かもめのジョナサンは……残念ながら未読だと思います(><)。ただカツオドリの海面に突入する時の姿勢とか、ハヤブサやミサゴがホバリングからダイブに移る時の翼の形とか、テレビで見て「ははーん」と思いながら参考にしています(きちんと反映できてるかわかりませんが)。翼を小さくしつつ、わりとブレーキもかけているのが翼の上の羽根がバタバタ煽られるのでわかったり、見てて飽きないですね。

    決着に関しては、ここまで来てもらえればあとはもう僕の方から言うべきことは何もないかな(^^;)と思います。ただどこまで行ってもキアラはネロのことを気にかけてるし、ネロもやっぱりキアラを守ろうとしてるな、と。
    佳境ではあるんですが、この辺りは本当にキアラとネロの関係に感情移入してもらいたくて書いていたので、「胸に突き刺さる」というのは本当に光栄です。ありがとうございます!

    2020年9月15日 00:20

  • ホイッスル・アローへのコメント

    年上の食料、年上の油、なんかじわじわきますね……。状況はそれどころじゃないですが^^;

    作者からの返信

    旧文明の超技術で加工されたレトルトの賞味期限なんて飾りです!

    いや、実はまだ本編ではきちんと触れてないんですが、インフラの他にこういった保存食の生産設備も塔本体に備わっている、という設定になっています。旧文明の人たちはたとえ甲板がなくても塔の内部で食いつなげるような設計にしてたのかなーと想像してます。アイゼンの塔の保存食生産設備もたぶん20年前までは生きてたんですよね。

    それはそうと、ここは僕もニヤニヤしながら書いてました。面白い言い回しを思いつけるとなんだか嬉しいですよね。TPOは考えなきゃですけど、シリアスブレイカー的なセリフとか描写は昔からついついやりたくなってしまいます。

    2020年9月14日 17:52

  • ブラック・マーダーへのコメント

    奇跡も、万能じゃないんですね。それもそうかー、と思いつつ。
    武器と同じで使いこなすには熟練が必要でしょうけど、生まれつき扱えるってことは体の一部みたいなものでしょうし、使えない状態で生死のかかった戦いをするのはキツいものがありますよね。
    マグダとのやり取りもそうですが、緊迫した状況下での女の子同士らしいやり取りはほっこりします^ ^
    メルダース氏も奥さんが天使みたいですし、種族の違いという感覚も気持ちの持ちようで変わってきますよね……。

    作者からの返信

    >奇跡も万能じゃない
    確かに奇跡は超能力なのですが、少しくらい制約のある方が面白いかなと。フラムとの関係性も仄めかしてるのでここのやり取りはもう少し踏み込んでもよかったかもですね(現状でも2人が若干気が気じゃない感じが出ててよい気もしますが)。

    素質でも成長とともに扱えるようになっていくもので、奇跡の上手い天使はやはりそれだけ鍛錬を積んでいるのだと思います。大人になるにつれて手先が器用になっていったり、特技ができたりするのと同じことなんでしょうね。1章冒頭のクローディアの取り乱しようを考えると、とても頼りにしていたのでしょうし、かなりの絶望感だったろうと。

    モルとの絡みはお風呂回の焼き増しっぽくてどうかな、というのもあったのですが、まさにその殺伐とした状況の中の一時のほっこり・息抜きというか、2人の距離感が近づいてるのを醸せてればですね^^。
    モルも最初は天使という存在を遠くに感じていて、翼に対する憧れを語ってみたり、同類ではないんだという捉え方をしていたのだと思うのですが、ここでは友達とまで言っていて、それもまさに気の持ちようの変化ですよね。
    あと例えば、メルダースがバリバリ天使を尊重してる一方、ヴィカは表面的には平等を心がけているけど根は差別イデオロギーに染まっている、という対比もあります。メルダースもちょっと生きづらい立場ですが、どちらかというとヴィカの方が内的な葛藤を抱えていて、努力してるんです(伝わってたら嬉しいです)。
    心がけは文化を超越できるのか、というテーマも取り出せそうな……。

    じゃあなんでエトルキアは天使差別なの?というのは、そういえば3章以降で掘り下げなきゃですね。思い出しました。ありがとうございます。
    メルダースの奥さんも重要キャラとしてのちのち登場する予定なので、メルダース夫妻とエトルキア社会との関係性も楽しみにしていただければ幸いです!

    2020年9月14日 17:37

  • カニバリズムへのコメント

    価値観の違い、といえばそれまでなんでしょうけど、キアラ、ギグリ、クローディア、それぞれの思い切りの良さというかサバサバとした感じは天使の気質なのでしょうかね。
    聖餐という言い方からは、どうしても飛行機事故の実話を思い出してしまいますが、それが亡き友のものだとわかってしまうのはつらいですよねぇ(ノ_<)

    作者からの返信

    キアラのサバサバは気質で間違いないと思います。あとの2人、ギグリはフェアチャイルドを守るため、クローディアは自分の身を守るため、各々わりと殺伐とした世間を見てきて、「ある程度割り切らなければ生きていけない」という実感を持っているのが影響しているのではないかと思っています。
    天使全体の気質というのは実は僕も意識してませんでした(汗)。天使1人1人は奇跡という力を持っていますが、社会的集団として見ると人間に比べてやはりマイノリティなので、その分弱い立場に立たされやすい、という意識もあるかもしれません。

    >飛行機事故の実話
    1972年のウルグアイ空軍機遭難事故のことですね。生存者たちは雪山に取り残され、食料も尽き、生き残るためには亡くなった親しい人々の肉を食すしか道はなかった、という。その後の探索によって新たに残された食料が見つかった、というのも生存者たちの心理を複雑なものにしてしまったのではないかと思います。(これはカイが感じたものにも近いのかもしれません)
    聖餐というのは取材したピアス・ポール・リードがその行為を正当化するためになぞらえたものであって、生存者たち本人が言ったものではないようですね。

    この物語では「生粋のサンバレノ天使が持つ文化は人間とは決して相容れないものかもしれない」という恐怖をカイに抱いてもらうための仕掛けが人肉食になっています。キアラの奇跡、価値観を目の前にしてカイは抵抗の気力を半ば失ってしまう、と。
    ただ正確にいえば、天使は進んで人肉食をするわけではありません。あくまで自分と違う種の生き物であるゆえに食すことに抵抗が薄いだけであって、好んで食べるようなものではない、と。(グリフォンは人の肉が好きなようですが……。)
    改めて考えると食事の前のキアラの祈りには様々な事情がこもっていますね。「不浄」なのはそれが人間の肉だからなのか、それとも新鮮なものではないからなのか、やや不明瞭なところがあります。聖餐というのはキリスト教的にいえばキリストの肉体と血なので、その表現には食べ物に対する敬意も込められていますよね。
    キアラの人間に対する意識は実は最初のインパクトよりもう少し込み入ったものになっているのではないかと思っています。
    内容が内容だけにさすがに慎重に扱わなきゃですね。ちょっと長めの返信になってしまいました。

    2020年9月13日 15:28 編集済

  • レッド・レーザーへのコメント

    キアラさんさすがに強い! って思ってた矢先にカイ君!?
    次話のタイトルもめっちゃ不穏ですし!
    改めて、奇跡って詠唱なしの魔法なんだなぁというか、素早く動ける天使と相性のいい能力ですよね……。

    作者からの返信

    キアラさん、さすがに奇跡ありのクローディアを前提に仕掛けてきただけのことはあります。しかしクローディアがエトルキア軍を味方につけていたのは誤算だったですね……。

    カイは戦闘機では天使に対して有利に立ち回れないことがわかっていたのでキアラをクローディアに任せていたのでしょうけど、クローディアのピンチを見かねて捨て身で突っ込んだんですね。ほんと、自分の身を顧みない決断だけは早いです。

    キアラはそもそも小回り&加速で刃渡りの切り替えを活かしてますし、前章のギグリも静的・防御的でありながら割と出の速さを活かしていますよね(障壁は次々に新しいものを繰り出して重ねることで固さを確保しています)。

    一応、奇跡の仕組みは魔術とは違う、という設定にはなっているのですが、差別化しようと説明しちゃうと「仕組みがわかるなら旧文明の技術=魔術の一種なのでは?」ということになってしまうので、こじつけしたいけど神秘性も残したいというジレンマにハマっています(笑)。実際、この世界の人々の解釈も「詠唱と触媒のいらないもっと便利な魔術が奇跡」くらいが普通なのでしょうね。

    2020年9月13日 00:43

  • フォートレス・キリングへのコメント

    巨大グリフォンなら囮にはちょうどいいですもんね。さすがにレーザービームはびっくりですが!
    生き物というか、生物兵器みたいな感じですね。
    銃と近接の刃、戦うには間合いがだいぶ違いますから、懐に入られるとやりにくいような。
    そういえば、クローディアの奇跡は何だったんでしょう。(序盤に書いてあったかな?)

    作者からの返信

    巨大なだけだとさすがに現代兵器に太刀打ちできないな~と思ったゆえのビームとなっております。原理の説明が困難になってくるので「第2章はよりファンタジー的」と予告していたのはこのあたりへの布石といいますか……。

    拳銃ならまだ何とかなりそうだと思うですが、今回クローディアは対グリフォンを意識しちゃってるのでなおさら、ですね。しかもキアラの奇跡は実体剣じゃないのでさらに相手しにくいと思います。キアラにしてみれば逆に遠距離が苦手な分のアドバンテージですね^^。

    クローディアはプロローグで手枷・足枷を奇跡で破っていますね。でもこれはクローディア特有の奇跡とは言えないかな、と思っています。
    前章でアークエンジェルのギグリに物怖じしていなかったあたりから、もともと同等かそれ以上の奇跡の使い手なのではないかと察していただけてれば幸いなのですが、実はクローディアが具体的にどんな奇跡を使うのかはまだ秘密になっています(≻≺)ゴメンナサイ

    2020年9月12日 23:28

  • レディ・トリガーへのコメント

    悩めるカイ君ですね。奪われた側であり、奪う側に立つことにもなったからこそ、思い悩むのだろうなぁと。
    現実、差し迫るまではなかなか決まらないものですよね、覚悟って。頭の中だけで結論は出ないのだと思います。
    だからこそ、守りたい相手がいるって力になるのかなぁと^ ^

    作者からの返信

    まさしくその通りですね(´~`)。カイの中にはまだミルドとフェアチャイルドの死が渦巻いていて、2章は彼にとって本当に悩みの時間になっています。
    いくら覚悟していても土壇場でその通りに動けないのが普通の人間なのだろうな、と思いながら書いていました。
    「守りたいものを守る」という思いが土壇場のカイにどんな決断を与えるのか、ぜひお楽しみに!

    2020年9月10日 21:09

  • ウイング・ディファレンスへのコメント

    お風呂回ですね^ ^
    身体の造り(骨格とか筋肉とか)の話は興味深いです。だから飛んでるイラストの翼位置が、あの辺りなのですね……!

    (いつにも増してコメント連投すみません)

    作者からの返信

    お風呂回です(ムフフ)
    言及していただいたのは改稿部分で、実は改稿によってお風呂会成分が増加しています。
    イラスト見ていただいてありがとうございます。まさに「第2の肩」なので肩甲骨の下あたりに付け根があるのです。「天使が実在するとしたら、どういう体の構造をしているだろう」というちょっと解剖学的な解釈は「エン・スト」を書き始める前に考えてみたテーマでもあります。鳥類の骨格を人間に写したら……みたいなとこですね。(ちょっと物語の長大な謎部分に触れそう)

    いえいえ、たくさんコメントいただけて嬉しかったです。楽しく返信書かせていただきました!
    それにしても1話あたりほぼ10分で読んでコメントもこの密度とは、さすがです!
    ありがとうございますm(__)m

    2020年9月7日 00:17

  • バトル・ドレスへのコメント

    女の子ですもん、着替えは大事ですよね。
    飛行機のオートといい、ジェットテールといい、ドレスの生地といい、技術がかなり高い水準なのだなぁ、と改めて思ったり。

    作者からの返信

    「天使は選べる服が少ない」というのがサブテーマというか、布教したい観念としてひとつありまして、さすがに物語のメインテーマとしては扱えないと思うんですが、頃合いを見てちょくちょく描写を入れています。
    マグダの登場シーンはちょっと浮いてるような気がしてたのですが、クローディアの女の子的な側面をクローズアップする意味ではモルとの絡みとも一貫しているかもしれませんね。新しい気づきです!

    飛行機のオートパイロットの技術はリアルの現代でもこれくらいの水準かなあというレベルで描いていますが、ジェットテールはリアルだとまだここまでの自由度はなさそうですね。ドレスの生地も言われてみれば確かに結構な技術の結晶かもしれません(汗)。
    この世界の素の技術水準は現代と同じくらい、エトルキアはそこに旧文明のブラックボックス技術の活用がプラスされていて、ルフト(ベイロンとか)は現代技術でそれに対抗するために技術革新を急いでいる、という感じで国ごとの性格の違いをイメージしています。
    サンバレノは小国ですし、天使の奇跡があるので基礎技術の水準はちょっと遅れていそうですね。

    2020年9月7日 00:08

  • ヘッド・オンへのコメント

    出会い頭の衝突事故ですもんね……。道端で女の子とぶつかった、みたいな出会いとは全然違いますし、同じときに親友の死ですし、トラウマにもなりますよねぇ。
    やっぱりヴィカさんは強いなぁ。
    そしてクローディア可愛い。なんか毎回、そればっかり言ってる気がしますが、可愛い(笑)

    作者からの返信

    「他者を傷つけることに対する不安」がこの話でカイの中に湧き上がってくるんですね。クローディアも苦労して戦っているんですが、カイから見た彼女の頼もしさがこの話でクローズアップされています。
    すれ違いざまにウインクするところは書いてる自分でもキュンとしちゃいました(笑)。

    ヴィカは万能選手ですね。フィジカルも強いし、メンタルも強いし、あらゆる武器・乗り物を扱いこなす。
    第1章では工作員としての登場。さすが特殊な訓練を受けてるんだろうな、というか「いったい何者?」という感じですが、カイとクローディアがエトルキア側にいる間は少年少女たちの良き先生でいてくれると思います^^

    2020年9月6日 23:51

  • アンチ・マテリアルへのコメント

    鳥とか小動物が大胆につついてくるくせに触ろうとするとビクッてするの、なんかクローディアもそんな感じですね(笑)
    40キロ提げて飛びながら狙い撃つってすごいです。天使って軽そうだし、自分の体重より重い……?

    いつも読むときに、ジブリ風のアニメーションで脳内再生しております^ ^
    ガニ股歩きのクローディアめちゃ可愛い(笑)

    作者からの返信

    この話はクローディアの趣味がちょっと出てますね(笑)。
    第一章で体重を測った時に26kgだったと思います。それからいくらか栄養状態がよくなって30kgくらい? 飛ぶための体の構造をしている天使は軽くて細いです。
    そんなクローディアがドでかい武器を扱うなんてロマンだなあと思ったので描いてみたいシーンでした。
    重い銃って扱いにくいですけど、重たい分相対的に反動は小さいはずなので、持ち上げられるなら撃てるでしょ! と割り切って描きました。

    ジブリのアニメーションはいいですね。脳内イメージを作る時にしばしば思い起こして参考にしています。
    (展開というかプロット面でも第一章は宮崎作品のてんこ盛り感を目指していたり……)

    2020年9月6日 23:33

  • ブラッディ・ソードへのコメント

    天使はそれぞれ扱える奇跡が違うんですね。ピンクの髪と翼、朱鷺みたいで可愛いのに、めっちゃ好戦的ですね……^^;
    なるほど、ミルドの……。クローディアを守るために加えて、カイ君にも戦う理由ができましたね。

    作者からの返信

    奇跡にはある程度共通して使える便利ツール的な能力と、それに加えて個人個人で特色のある個別の奇跡がある、という感じで考えています。(この先キャラデザが大変そうです……)

    キアラのビジュアルイメージはまさにその通り! トキです。性格的には……トキっぽくはないかもしれません(汗)。攻撃的な奇跡もあいまってケレン味あふれるキャラクターになっています。

    カイは第1章では突っ走り抜いた感じだったので、第2章では少し悩む時間を設けてみようと思い、ミルドの一件を引っ張りました。カイの葛藤も2章の見所になっているといいな、と思っています。

    コメントをいただく度に「そういえばテーマ的にこの辺の描写は足りているかな」とか「こことここは食い違っちゃうな」とか見直しができるのでとてもありがたいです。
    いつもありがとうございます!

    2020年9月6日 02:04

  • ジャイアント・グリフォンへのコメント

    もしかして、と思ってましたが、グリフォン! しかも巨大! ワクワクしますね!
    カイとクローディアからしたら、冗談じゃないでしょうけど……^^;
    クローディアが追われる理由は、黒羽だからなのでしょうか。軍とはまた違う相手に、どう立ち向かっていくのか楽しみです^ ^

    作者からの返信

    早速ありがとうございます!
    (ツイッターでのRT&♡もいつもありがとうございます)

    「話をつなげつつ、かつ第1章の延長じゃない感じ」を目指して敵のパートナーにグリフォンを選んでみました。

    第1章でもギグリが少し話していましたが、サンバレノの神話では黒羽が不吉の象徴として描かれていて、それがサンバレノ(=天使の国)の文化にも影を落としています。クローディアが追われるのは、黒羽を駆逐することが一種の名誉とされているから、ということになるでしょうか。
    そのあたりの屈折した事情はこの章でももう少し明らかになります。お楽しみに!

    2020年9月1日 23:54

  • 弔いへのコメント

    ひとまず、ここまで読了です。カイもクローディアも頑張ったね、という感じです。
    冒頭からのミルドの死はとにかく衝撃的でしたし、何かにつけてカイ君が思い出すのも痛々しかったですが、やっぱり最後も彼の弔いなんですね。ちゃんと悼んで悲しまないと、乗り越えられないですもんね……。
    島の人たちもそれぞれ元気そうで何よりでした。ラウラの行方は、続きにつながっていくのでしょうか。
    引き続き、また時間とって読みにきます!^ ^

    作者からの返信

    まさしくラストスパート。時間を取って読んでいただいて、度々のコメント、レビューまでありがとうございます。とても的確な解説で、コピーもカッコよく、歓喜歓喜です!

    この〈弔い〉はとにかく1章で仕込んだものの回収を意識していました。ミルドという存在の重みはカイと読者の間でかなりギャップがあるところだとわかっていたので、できるだけ丁寧に描いてあげたいな、というのと、おっしゃる通り、やはり悼まなければ話が〆られないだろうという思いがあってこのような描写になりました。

    ただミルドの一件はまだ落着というわけではなく、2章のとっかかりになってきます。2章を終えてやっと完全に解決できるかな、という感じです。
    その関係で、ラウラの失踪は1章を書き上げる時点でひとまず「お話はまだまだ続きますよ!」という意味で仕込んだものなので、2章の展開を考えるとちょっとつながりが悪くて、もしかしたら2章の終わりに持ってきた方が収まりがいいかもしれないです。
    もちろん一度書いたからにはラウラの失踪は存分に活かしたいですが、改稿の余地ありですね^^

    2章は魔術とは別の方向性でちょっとファンタジー色が強まります。まだラストまで書き上がっていないので、楽しんでいただけるよう、これからも頑張ります!

    2020年8月9日 23:29 編集済

  • 白銀の2人へのコメント

    最後は凄絶な……結局、穏便にはいかなかったですね。溜まりに溜まったヘイトもあったでしょうし、まさに時代の節目だなぁ、と思います。
    どこかちぐはぐなこの二人の関係は面白いですね。彼の理想を受け継ぎつつ、違う形でカイ君やクローディアと絡んでいくのでしょうか^ ^

    作者からの返信

    フェアチャイルドを逃がすべきかどうか、ここは本当に迷いました。
    彼はおそらく凡人には知りえない世界の秘密に触れようとしていたのでしょうけど、その知識や理想を取り上げていくのに、本人がいる方が面白いのか、それともいない方が面白いのか、と。

    >どこかちぐはぐなこの二人の関係
    ここも描きたくて温めていたシーンのひとつです。もともとややこしかった関係をもっとややこしくしてみたかったのです。この2人はたぶん話し合ってるだけで面白いので3章以降も存分に描いてあげたいですね。

    黒チームと白チーム、双方ともフェアチャイルドの影に向き合っていくことになると思いますが、テーマ性の取り出し方や役割分担はまだまだ考え中です。
    章ごとに語り手を交代しながら要所要所で交流、といった感じで長~くやっていきたいですね。

    2020年8月9日 23:10

  • バーティカル・ダイブへのコメント

    演説が目的だったわけですし、便乗の襲撃……でしょうか。まさか落下でピンチに陥るとは、塔ならば確かに!
    迷わずカイを助けに飛んだクローディアが胸熱ですね。細い身体で男性を抱えて飛ぶのはかなり苦労でしょうに……。
    飛行機大好きなんですが、やっぱり舞台が空というのは怖いものです。地上と違って落ちたら助からないですもんね。

    作者からの返信

    >便乗の襲撃……
    そういえばどうしてもフェアチャイルドの命を奪いたがっている人が少し前に(名前だけ)登場したような……、という仕込みがあります(すでに先を読まれてるので今更ですね^^)。

    フラムという設定を舞台装置として活かすため、塔の内部を見せるため、墜落=死というイメージを強調するため、そして何よりカッコイイクローディアを見せるため、様々な目的があってどうしても入れたいシーンでした。この辺りはノリノリで書いていた記憶があります。

    >飛行機大好きなんですが
    すでにお察しとは思いますが、僕もです。
    この作品の根底にも、「移動手段が航空機だけになってしまった世界があるとしたら、どんな世界だろう」という飛行機マニア的発想があります(笑)。

    フラムのあるこの世界では軟着陸できても生き延びられないので、人間たちにとって飛行のハードルは現実世界よりも高いですね。
    だからこそレース機乗りは命知らずだし、天使は尊い、とも言えるでしょうか。

    2020年8月9日 22:43

  • ハーレム・ボスへのコメント

    鳥肌で翼膨らませるクローディアが何とも可愛く……(笑)
    カイが関わってしまったシュナイダー氏たちも、クローディアが関わってしまったフェアチャイルド氏やギグリも、誰かにとっては希望となる存在、なのですよねぇ。
    両立できない思想が資源が限られてる現状と絡み合って、複雑な事情に輪をかけているような気がします。このままではカイ君とクローディア、対立する両端に取り込まれてしまうんでは……と心配しつつ、先を楽しみにしております^ ^

    作者からの返信

    クローディアの鳥肌は、ハトとかが時折「ぶるっ」と震えて「ぼわっ」と膨らむのをイメージして書きました。可愛いですよね(´ω`*) 
    翼がお飾りにならないように、天使ならではの仕草を描き込んでいきたいです。

    ›複雑な事情に輪をかけて……
     いよいよ佳境ですね!
     この作品は勧善懲悪の筋書きをベースにしたつもりなのですが、あまり一方的なものは嫌だったので「悪役にも正義はあるし、なんならそれは真理かもしれない」というのをモットーにしてフェアチャイルド陣営を組み立てました。
     逆にシュナイダー陣営にもエトルキアという「陰」を仕込みました。
     そんなわけで複雑極まりない事情にならざるを得なかったわけですね。
    (シュナイダー陣営の描写に詰め込み感があるのもそのせいかも……)
     どこに落としどころを持ってくるかもかなり悩みました。
     どんな結末になるのか、ゆっくりお楽しみくださいまし。

    2020年8月6日 18:47

  • サンバレノ神話へのコメント

    カイもクローディアも、それぞれに深く関わる人物(天使)ができてきて、ここからどういう方向に物語が進むのか気になりますね!
    自由になるため逃げ出すのか、それとも違う道があるのか……。
    ギグリさん、口ではあれこれ言うけどクローディアに優しくて、彼女の本心も気になるところです^ ^

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    (すごくタイムリーにイラスト投稿しちゃったみたいですね)

    このあたりは主役2人の心の動きがかなり難しいですね。
    クローディアがカイのことをどれくらい心配しているのか、ベイロンから出る意志をどれくらい持っているのか、考えどころでした。

    ギグリさんは複雑ないいキャラをしてますね。作者的にも気に入ってるので今後も設定を深めていきたいところです。

    応援を糧に更新頑張ります!

    2020年7月26日 21:08

  • アマチュア・ファイターへのコメント

    カイ君の性格は、読んでいて危なっかしいなぁと思いつつも好感持っちゃいます。空戦の様子は戦時の戦闘機を思い出しますね。
    思わぬ展開に先が気になってしまうので、企画を一巡りしたら、また読みにきます^ ^

    作者からの返信

    またまたコメントありがとうございます。
    (そして評価も!!)
    カイ君には突拍子もないこともしてもらいたいし、読者さんが共感してくれるようにも描きたいし、少しだけ気を遣って描写していました。

    後半ではクローディアも語り手に加わります。
    次章も更新中なので、またゆっくりとお楽しみください!

    2020年7月9日 06:26

  • ミューチュアル・イントロダクションへのコメント

    ご紹介ありがとうございました^ ^
    冒頭読ませていただきまして、世界観が好みのように感じたので引き続き読んでみたいと思います。
    よろしくお願いします!

    作者からの返信

    さっそく読んでくださってありがとうございます。
    他にも読むべき作品が多い中、そう言っていただけてとても嬉しいです。
    企画も応援してますので頑張ってください!

    2020年7月7日 06:13