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2020年8月9日 18:03
ひとまず、ここまで読了です。カイもクローディアも頑張ったね、という感じです。冒頭からのミルドの死はとにかく衝撃的でしたし、何かにつけてカイ君が思い出すのも痛々しかったですが、やっぱり最後も彼の弔いなんですね。ちゃんと悼んで悲しまないと、乗り越えられないですもんね……。島の人たちもそれぞれ元気そうで何よりでした。ラウラの行方は、続きにつながっていくのでしょうか。引き続き、また時間とって読みにきます!^ ^
作者からの返信
まさしくラストスパート。時間を取って読んでいただいて、度々のコメント、レビューまでありがとうございます。とても的確な解説で、コピーもカッコよく、歓喜歓喜です!この〈弔い〉はとにかく1章で仕込んだものの回収を意識していました。ミルドという存在の重みはカイと読者の間でかなりギャップがあるところだとわかっていたので、できるだけ丁寧に描いてあげたいな、というのと、おっしゃる通り、やはり悼まなければ話が〆られないだろうという思いがあってこのような描写になりました。ただミルドの一件はまだ落着というわけではなく、2章のとっかかりになってきます。2章を終えてやっと完全に解決できるかな、という感じです。その関係で、ラウラの失踪は1章を書き上げる時点でひとまず「お話はまだまだ続きますよ!」という意味で仕込んだものなので、2章の展開を考えるとちょっとつながりが悪くて、もしかしたら2章の終わりに持ってきた方が収まりがいいかもしれないです。もちろん一度書いたからにはラウラの失踪は存分に活かしたいですが、改稿の余地ありですね^^2章は魔術とは別の方向性でちょっとファンタジー色が強まります。まだラストまで書き上がっていないので、楽しんでいただけるよう、これからも頑張ります!
ひとまず、ここまで読了です。カイもクローディアも頑張ったね、という感じです。
冒頭からのミルドの死はとにかく衝撃的でしたし、何かにつけてカイ君が思い出すのも痛々しかったですが、やっぱり最後も彼の弔いなんですね。ちゃんと悼んで悲しまないと、乗り越えられないですもんね……。
島の人たちもそれぞれ元気そうで何よりでした。ラウラの行方は、続きにつながっていくのでしょうか。
引き続き、また時間とって読みにきます!^ ^
作者からの返信
まさしくラストスパート。時間を取って読んでいただいて、度々のコメント、レビューまでありがとうございます。とても的確な解説で、コピーもカッコよく、歓喜歓喜です!
この〈弔い〉はとにかく1章で仕込んだものの回収を意識していました。ミルドという存在の重みはカイと読者の間でかなりギャップがあるところだとわかっていたので、できるだけ丁寧に描いてあげたいな、というのと、おっしゃる通り、やはり悼まなければ話が〆られないだろうという思いがあってこのような描写になりました。
ただミルドの一件はまだ落着というわけではなく、2章のとっかかりになってきます。2章を終えてやっと完全に解決できるかな、という感じです。
その関係で、ラウラの失踪は1章を書き上げる時点でひとまず「お話はまだまだ続きますよ!」という意味で仕込んだものなので、2章の展開を考えるとちょっとつながりが悪くて、もしかしたら2章の終わりに持ってきた方が収まりがいいかもしれないです。
もちろん一度書いたからにはラウラの失踪は存分に活かしたいですが、改稿の余地ありですね^^
2章は魔術とは別の方向性でちょっとファンタジー色が強まります。まだラストまで書き上がっていないので、楽しんでいただけるよう、これからも頑張ります!