応援コメント

フィア・オブ・ハイト」への応援コメント

  • 久しぶりに見るとカイが可愛いやつに見えますね……なぜだろう、私がエヴァレットさんに入れ込んでたからかな?
    クローディアは、カイの関係を自分なりに意識し出してるんですねぇ。アルルとカイは姉と弟みたいな感じがしますが、どうなんでしょう。
    高所には、魅せられる人もいれば恐怖を感じる人もいて、考えてみると不思議ですよね。私も昔は高いところが苦手だったのに、今はどちらかというと好きですもんね(笑)

    作者からの返信

    今のカイとクローディアは「奇跡を取り戻す」という目的から一時的に解放されているので、エヴァレットが智略を凝らして窮地を乗り越えようとしていたのに比べると、日常を謳歌しているカイはどこか飄々として見える、というか、天真爛漫というか、そもそもタールベルグ全体が牧歌的な空気に包まれているような感じがします。
    カイもクローディアとの一件がなければただの飛行少年ですし、根は純真なんですよね。もともと背負っているものの大きさがエヴァレットとは違うのか……。

    クローディアはカイを意識してますね(ムフフ)。
    2人の間にある絆・繋がりとは何なのかを考え直しているような気がします。今までは「私の回復に責任を負っている人」という位置づけでよかったけど、じゃあ、その目的がなくなったらお互い何者なんだろう、近くに居続ける意味があるんだろうか、と。
    でもクローディアもたぶん地表の生活には戻りたくはなくて、フラムスフィアの上の世界とのつながりを求めていて、その相手になりうる筆頭がカイなんだと思います。
    それでカイとアルルの関係をちょっと色目で見ているのですね。

    カイとアルルの関係は……深いですね。飛行機仲間が減っていった経緯を考えると互いに単純な好意とも思えません。カイの選択にはわりとアルルの意見が絡んでいるのですよね。クローディアの回復に付き合うと決めたのも然り。
    血のつながりはないですし、いささかディープですが、姉と弟というのは近いかもしれません。

    高所についてはその通りですね。僕は高所恐怖症です。塔の上から見える景色ってすごいだろうなあとは思うのですが、実際甲板の端から真下を覗いたらタマヒュンがヤバいだろうなという気もします。足元が不安で不安で仕方ないだろうなと。その感性をアルルに任せてみることにしました。まともに高度感を恐がる人がいなかったので今章はそこを掘り下げてもいいかなと思っています^^