第42話 二次・女体化→世界設定自体を変えてしまう!②~タイバニを例に。
TIGER & BUNNYの二次はpixivで最初に置いた話でした。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=565754 落ちるか落ちないか(まとめ)をかわきりに結構な話数書いてます。
2クールものでしたのでまあ途中で考察が入る入る。
今ほどではないですが。
で、皆兎虎(こっちが圧倒的に多かった)だ虎兎だと騒いでいる中で、女体化が滅茶苦茶早く出だしたんですね。
当時の認識としては、二次はまずBL、やり尽くした末に女体化がある、という風潮でした。たとえばヒカ碁ではまああれだけのキャラがいながら、2003年くらいでは主人公の二人のどっちかが女かもういっそ百合か、という程度で、他のキャラを女子にすることはほとんど無かったと思います。
当時において女体化はまだ、BLより男女カプにしたい! という感じの流れだったんだと思います。
で、2012年くらい?←あいまい ワタシはこのタイバニのにょたバニちゃんというものの「二次絵」に妄想かき立てられたんですわー。
頭いいメガネ僕っ娘でなおかつ足技で強い記憶喪失で、男性の様な全身プロテクトではなく部分パーツにしたタイプのそれですよ。
うわ書きたいっ! と思ったんですが、まだこの時点で終わってません。
ワタシは設定が全部出揃わないと書けないタイプです。隙間産業だったり、そこにあるものを微妙にひっくり返すのが好きな奴です。
……まあだからこそ裏をかくとか逆を~になってしまうんですね、はい。
ともかくそれでも自分のその時点でのタイバニの世界自体の推理を込めて書いた訳です。女体化ならもう話は別の世界線よね! というのを「自分への言い訳」にして。
ということで、以下は当時のシリーズのあとがき。
やっぱり当時複数女体化というのは殆どなかったということが、スカイハイやルナティックのにょた化に走らせたんだと……
***
●書き出したきっかけ
ワタシがタイバニを見始めたのは、友人のすすめでした。ですがその時点で既に数話過ぎていて。慌てて一気に動画で見ました。で、案の定、ころっと。
んで、とりあえず二次も読みたいなー、と思っていたので、サイト巡りをしていたのですが。しばらく読んでいたのが「銀英」(注/言わずと知れた銀河英雄伝説)だの「ヘヴン」(注/学園ヘヴン。BLゲーム)だの「雪風」(注/戦闘妖精雪風)だのだし、その前にはまって延々長い話書いてたのが昭和単車乗り(注/昭和の仮面ライダー)の二次という隠れなくてはいけない(注/特に当時はナマモノ二次には敏感だった)シロモノだったので、時代が変わってしまっていることに気づかず。小説でも「ピクシブの倉庫」と化しているサイトが多かったのにびっくり。
ということで早速お出かけ。……うわははははは、と笑うしか無い数の小説がいっぱーい!! ということで、まず読みはまり。基本「TIGER&BUNNY」のタグがついているものは今でもほとんどチェックしております。
その頃から女体化話が結構あるなー、と思ってましたが、「おばさん」(注/主人公虎徹さんは30過ぎで相棒に「おじさん」よばわりされていた。その女体化の場合「おばさん」となる)ばかりだったので、あまり興味湧かず。
次に絵も見出して。ぎゃー時間が時間がどんどん過ぎていくーっ!! となり。そんな中で何となくにょたバニちゃんの絵を見かけだしたんですね。それに大はまり。可愛い、可愛すぎる!
おかしい、ワタシ基本的に兎虎のはずなんだが、と思いつつ、実質的に虎兎であるにょたバニちゃんを探しまくり。
……少ない。小説が、ああっ、少ない!! おばさんに比べて少ないよーっ!
という心の声が実に激しく。
と、同時に「基本的にパロは設定が出そろってから」という自分的ルールにも自分の奥から悪魔の声が。
「……女体化はほら、もうその時点でパラレルってことだからー」
はい、それに負けました。
それでとりあえず「空白の十ヶ月」で書こうと思ったのが、「落ちるか落ちないか」です。
ここ一年以上マトモに小説書いてなかったから、まあリハビリも兼ねて、一人称で。
●落ちるか落ちないか
で、まずこの話なんですが。
ともかく可愛いバニちゃんを書きたかった! そんだけなんですね。
それで状況を作ってみて、二人を放り込んでみました。タイトルはまんま。虎徹さんが落ちるか落ちないか、というおはなし。
結果何とかくっついてくれて良かった良かった、と自分でも思いました。
で、味をしめてしまったんですわ。
●も一つ落として
さてこの時期、「にょたT&B」というタグのものも漁って(いや今もしているんですが)いたのですが、当時、虎と兎、それに折紙以外無かったんですわ。見渡した限りでは。
……いやそこで一つあった。空が。
ここで何と言うか、あまのじゃくの血が騒ぐのですわ。「人がやってないものをやろう」という。
で、スカイハイ女体化、と。
イラストの方で、現在お気に入りに入れてる方の、健康そうな笑顔が素敵な彼女がとても良かったので、それを念頭において、折紙とくっつけてみるという。
ただここでまだ世界観が固まってなかったので、後で苦労が(笑)。まあ災い転じて何とやら、というのもよくあることなんですが。
スカイハイのスーツというのは、裾がひらひらするじゃないですか。あれが大好きで。きっと空中ダンスしたら綺麗かなー、と思った次第。
で、そのあまのじゃくが高じて。と、同時に「虎徹っぁんが大変!」な展開に本編もなってしまった(注/主人公が黒幕という濡れ衣きせられて追われる羽目に)ではないですか。
そこでこんなお話を考えてしまった訳で。
いえ、本気でたぎったんですよ。ルナ先生が虎徹さん助けるとこ。萌えパワーはそこから。
●月がとっても赤いから
仮タイトルの時点では、青でした。しまくらちよこ。
その頃には既にイラストの方では牛さんまでにょた化が進んでいたのですが、ルナ先生を女体化している人は本当に誰もいなかったのです。それで(りゃ
ということで、ワタシのこのお話世界は、この三人が女性だったら、という前提が固まりました。これ以上出すと、男女比バランスが崩れっぱなしになるしな、と。
で、ここで一気に設定捏造体質が爆発しました。
ただし、やはり前回同様後で(りゃ
単純におかーさんがスラブ系、でも良かったかもしれまへん。オリガはロシア系の名ですから。
名にこだわったのは、単にワタシが大学の第二外国語がロシア語だった関係もあって、あの言葉にはちょっと愛着が。USに移民したスラブ系は格別語尾変化させていないという現実は無視しました(笑)。
友人からはルナ先生のスーツを縫う図そのものはギャグだ、と言われたんですがね。
あとはあの火傷。ワタシは本家のルナ先生も化粧だと思ってるんですがどうでしょう。
そしてこうなったら「戦後処理」書かなくちゃ! となり。どう終わるか、多少違うんですがね。ここで「パラレルですから!」と。
●戦い済んで日が暮れて
タイトルはまんま。
本編と明らかに違うのは「マーベリックはウロボロスの手によって暗殺された」ということにしたこと。まだこの時点で判っていなかったのと、個人的予測+願望。
さてここからが捏造体質の本領発揮。一気にバニちゃんの立ち位置を変えてしまったぞ、と。
と言うのも「BBJと名乗って」というので、ずーっと「本名」があるものだと思っていたんですよ。だから「本当のBBJで無いかも」という可能性も考えていて。
「本当はブルックス夫妻の子でも何でもない」
「マベに子供の頃から色々されてきた」
「子供が産めない身体にされている」
この設定がここで付け足し。「月~」で二番目をほのめかしていましたが、更にひどい設定を。これが次からの話に付け足し。
で、その設定をつけた上でどう状況と人間が動くか、を自動書記してみたぞ、と。
ちなみに決めていたのは
「誰でもないバニーが虎徹さんと楓ちゃんと家族になる」
「ユリアさんは首尾良く妊娠する」
「最後はキースとイワンで結婚式で大団円」
だけでした。
で、そこで楓「様」浮上。(注/主人公の娘楓ちゃんがコピー能力の持ち主ということで何でもできちゃうんじゃないか、実は最強ではないか説が流れた)
皆様が書かれる「20話派生」話が楽しくて! メイハニとかも大好きでして。あと、モブの方々がおじさんを支援するおはなし。非常にあれにはたぎりました。おじさんはああいう存在でなくちゃね! と。
●乙女はかく語りき
タイトルはまんま。楓ちゃんを書きたくなったんです。おじさんの一人称は、なかなか書いていて切ない。で、ちょっとぱーん、と弾けたくなり。
そしたらやっぱり楓ちゃんは怖いひとになりました。彼女が一番にルナティックの正体に気付くんじゃないか妄想から。
捏造設定もまた増えて。この時点のこの三人家族のおうちとか、仕事とか。
コピー能力について考え出したのが、次の話につながります。
●足元には地面
さて(笑)。よーやく終わったこれですが。仮タイトルは「落ちたら最後」でした。あと、最初に作ったメモ。
*仕事の様子
*ユリアに対する気持ち
*様々なことに平衡を取ろうと努力
*だけど状況はだんだん怖くなってくる
*途中で楓ちゃんがユリアさんの死亡を告げ、チグル君を連れてくる
*なおかつアッバスに入ってる01~03.マルチネスと共闘する。楓様伝説!
*最終的にシュテルンビルト脱出。ただし虎徹+バニーと楓+その他は別の道に
これだけで書き出したから全く。そしてやっぱり展開変わりました。
誉められるものではないのですが、ワタシは小説は一発書きです。短編でも長編でも。
ぴくしぶ投稿では毎日「手クセ」で考え考え書いてました。自分のサイトで昔「日刊小説」していたので、まあやりだせばできるかな、と思ってたら案の定(笑)。
「月」と「戦後処理」が13回だったので、倍行くかな、と思ったら、三倍になりました(笑)。
前中後編。しかも後編に当たる部分は毎回ずいぶんテキスト量多いし。
で、まあ予想はしてましたが、前編に当たる部分は暗いわ重いわ。まあ当然ですが。
でもまあ、この話はそれでいいと思ってました。
起こっている出来事はともかく、「ここまでで作り出してしまった女体化バニちゃんが足元おぼつかない不安定で愛情も何もよく判らない子から、地面に足をつけてどうしようもなく大事な人をしっかり抱きしめられる様になるおはなし」です。
後はまあ、……ずーっと「シュテルンビルトという都市は何ぞや。文化は何でああごちゃまぜなんじゃ!」と考えてたことをここで一気に吐き出した、って感じですか。
友人に言わせると「バットマンシティみたいなもんでしょ」なんですが、そこを捏造したくなるのがもう性分で。ムックの中にシュテルンビルトの細かい地図があったらどんなにいいか! とマジで思いますよ。
あの時代設定は、本編ではおそらくオマージュオマージュで切り取られて貼り付けているんだろう色んな文化があるんですが「ありゃ同時に存在はしないだろ?」という個人的いちゃもんから、「一番幸せだと感じられた時代を切り取って文化にしている」という風に置き換えてみました(笑)。
いや何つか、レジェンドの「レコード」を何やら「ブラウン管」らしきもので見て、しかもモノクロって何ですか。ジャケット的には確かにレコード/レーザーディスクの大きさ、それでいて再生機がアレだと、……わからん、となる訳どす。
しかもスマートフォン持ってるし、空中に3D出るし。そーんなハイテクだし。
レトロフューチャーはいいんですが、ついレトロ系好きなだけに~ こだわってしまうのでした。フォルクスワーゲンのアレがビンテージになる時代って、とか。クリスマスのツリーはあるのにサンタのさの字も出て来ないとか、伝統的クリスマスソングが鳴っていないとか色々あったので、そーいうとこから捏造。
それとアレだ。NEXTの遺伝とか世代とかは「スターレッド」だ(笑)。
中編はコピー能力の正体に必死になりまして。オリキャラはあまり出したくなかったんですが、まあそこはジェイクとクリーム(1クール目でラスボスとされた男女)の~ということで許して、と。
そう、ジェイクとクリームが実は無茶苦茶な悪党じゃなかったら、という想像の結果がここでも出た訳です。そうでないと、あのクリームの記憶に出てたジェイクの何やら持ってそうな信念っぽいものが自分の中で説明つかなくて。そこでまあ「実はあの犯罪歴はこういうことだったんだ」ということを捏造してみました。
後編は、あの「おじさん追われる!」のリスペクトでもあります。彼等が追われる状況を考えて、世代がどーの、とやったらああなったと。
逃げ出す辺りの描写とか戦闘とかは……ご都合です。認めます。ワタシはラヴシーンと戦闘シーンが本当に苦手なんどす。だからこの話以外は基本逃げてました。はい。
あとはもう「こんなんなっちゃったー」です。最後に着地できたのは奇跡じゃないかと思ってます。
バニちゃんの話としては、38回で完結としてもいいんです。
んで。最終話ですが。「その後どうした」を書いたら「こんなんなっちゃった」でして。
何でこうなったか、実はワタシにも判りません。
ですがこれはここで終わりです。ネイサンは生死不明。あとの人々、アニエスとかは絶対生き抜いてますって。
●にょた三人の役割(10/20追加)
これは後で気づいたことですが。
兎・空・月の女体化させた三人は、それぞれ母性に対するスタンスが違いますね。つか自分で後で分析するかい。しかたないのさ、「書いてから気づく」のがワシじゃい。
母性は 兎<<<<月<<<<<<<<<<<<<<<空 くらいじゃないかなー、と思います。
まあそれはたぶん生い立ちによるものが大きいということで。
母性というものはワタシは基本的に後付けだと思ってます。母親、もしくはそれに値する人物がどう関わってきたか、がその後に関わるのではないかと。
そういう意味でここの空さんはフツーのお母さんに育てられたんだと思います。ただ本人がちょっとずれた天然(ここもやや先天性とかあるけど)なので、愛に充ち満ちちゃっていると。
月さんは愛情あふれる小さな頃をとりあえず送っていて、途中で裏切られる(と思ってしまう)ので、母親になってしまえばそれはそれで子供を愛せるし、その前にできれば欲しいな、と思える。
で、全体のヒロインたる兎ちゃんは、そもそも何も知らないから、愛情のかけ方も持ち方もよく分かっていない。子供の泣き声は騒音にしか感じられないし、母性のかけらも無い。欲しいとも思わない。思えない。これは仕方ない。だからという訳ではないけど、ある程度育った楓ちゃんとかニコミコとかは世話できる訳で。他人ですから。
まーたぶん、あまりにも「子供ができて悩んだりもするけど結局幸せになる」というにょたのテンプレが何となく嫌だったのかもしれまへん。テンプレに反抗する気質が。読むのは好きなんですが書くのは。いやだから一般受けしないんだけど(笑)。
あ、自己投影と言われれば文句は言えまへん(笑)。ワタシはリアルの子供がダメです。
●視点/一人称について(10/22追加)
今回のおはなしは全部一人称で通しています。
ちなみに前に長編書きまくった昭和単車乗りさん達の腐小説達は、あの多人数と、カプの多さと、事件の起こり方、場所転換云々と、……ともかく色々な要素がありまくったので、三人称で統一してました。ただそれだけに、自分の弱点がもの凄く出たり、気楽に書くには辛くなってしまいました。資料集めしまくって、その結果としての小説書きは好きだけど、小説のおはなしのために資料を意地でも集めるというのはなかなか辛いものがありまして。たとえば昭和単車乗りの8の人が怒りまくって横田基地まで乗り込むというシーンを書くのに、ぐぐるの航空写真や地図を目を皿の様にして見て描写考えたり。後は国際社会認識とか。ワタシは基本、他人や政府とかそーいうものに対する認識が超甘いらしいので、だんだん疲れてしまったものです。勉強にはなりましたけどね。どれだけ知らないか、という。
もっとも、自分の知識がどれだけ正しいか、とかいうのは本当のこと分からないのです。だから大概は、自分の趣味でこれはそらでも言える、という分野に引きずり込んで話を展開させる訳ですが。舞台にばかり気合いが入って、心情がおろそかになるのはワタシのおはなしの中では一番あかんことでして。つかワタシの武器はどーもそこにあるらしいので。あとコトバとリズム。一番は「書く意欲」。それが無しになってしまう様な作業だったらしない方がマシ。
で、今回のおはなしは、そーいった三人称で疲れた後のリハビリでしたので、あくまで「視界を狭く」して楽しんで書こうと思いました。
基本的にこのシリーズは「にょたバニちゃんのため」のおはなしです。まず彼女に「可愛い……可愛すぎる……」と感じたことから始まっているのですから。だから最初の話は、まず彼女を可愛い可愛いと見て甘やかす視点の虎徹さんの一人称でした。次のは折空ですが、当事者ではなく、「端から見た折空」をしたかったので、やはり虎徹さん。
「月」はもうルナ先生の一人称と決めてました。と言うか、彼女について知っているのは彼女しか居ない、ということで。イメージだけで始めたのですが、案外キャラに整合性が出てまあ満足。「裏バニちゃん」的になったのは意外でしたが。
「戦後処理」は、これは全体を見渡す人であって欲しかったので虎徹さんどす。
「乙女」は……あれは楓ちゃんを書きたかったので。どうも全体的にトーンが重くなってきたので。もしくは、大人の秘密をさりげなーく知ってしまった彼女を書きたかったということ。
んで最後は、やっぱりヒロインに語ってもらわなくては、と思って書き出したら、捏造過去だけでずいぶん分量を食ってしまいました。無意識で書いてはいたのですが、まあトーンが最初の方、重い重い。当然だけど。色合いの変化が見えたとしたら、キャラの気持ちが変わってきたということですね。ともかく書いてる側は自動書記的なんで、終わってみないと「あら変わったじゃん」ということすら気づけない。
それとバニちゃん視点の場合は「自分は近視眼的」ということを本人に結構言わせてます。これは多少こっちの逃げでもありました(笑)。彼女の視野がどれだけ広がったかも、書いた当人には良く分からないのですが、広がったと思われれば幸いです。
●んでもって
あと、おはなしの性質的に仕方ないなー、とは思うのですが、シリーズ全体で、カリーナが異様に動かないのがちと心残りでした。
それではこの何つか実に長々としたおはなしにお付き合いくださいまして、ありがとうございました!
***
と二回追記しているんだけど、更に最近気付いたんですが、
実子産めないヒロインと結婚して産んだ相手とはしない、というのは吉屋信子のパタンと一緒じゃないかい!
……愕然としましたね……
ワタシ彼女のスタンス結構批判しているんですが、結局同族嫌悪なんでしょうな……
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