第20話 最後の三作。

 というと人聞きが悪いけど!

 

 やっととりあへず「まとまっている」おはなしの転載が終わった……

 あとは帝国シリーズの「七代目」の話を再構成するだけなんだけど、まあそれは後でもいいとして。

 四代目と並行してできるかいな、とかまず「うつほ」だぜ、とか。

 あと短編がぽろぽろあるからそれもか。


 まあ最後に残してしまった三作。

 

「警鐘を鳴らす声」

 つまり「RINGER」シリーズを書き出す最初の話なんですが。

 まあざっくりテンプレなバンドBLを書こうと思って書いたんですね(笑)。

 そしたら内部で語ってくれちゃったのでキャラがどんどん広がったと。

 美咲ちゃんは最初から出てます。「ホールドオン」はこの部分の美咲ちゃん側視点でした。

 ……唐突にケンショーが何処までしたか、は想像にお任せ、ということで。

 これ投稿した時、1行感想を全作品にくれるとこで「バンドものとしてはまずまずだがいきなりやってしまうというのも……」でDプラス評価でしたから(笑)。


「レッドリバー・バレー」

 これはレーゲンボーゲン星系の話~野球話の流れ。

 なのでそっちでまた。


「眠っている場合じゃない」

 これが一番読み返したくない話。

 というのも、友人の指導が入りに入りに入りに入った結果、見るのも嫌になってしまったという。

 「描写が足りない」というのがリアリスト友人の常々のワタシの話への評価なんですが、まあもう近年は割り切って最低限しかしてません(笑)。描写は。

 でまあ、これも一応投稿…… というか白泉社の「全部作品見ます」で送ったんですが、何かやっぱり中庸というか。「アフリカとかの内戦の話とか書いたらいいのでは?」というアドバイスも貰ったんですが、いやもう参って無理でしたー。

 アクション系はですね、どうにも想像力が足りないのでダメだしされまくったんですよ。それでメンタル折れました。

 のでこの話に関して、ワタシは非常に扱いが悪いのです…… すまぬ。

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