第25話 「七代目」について。

 帝国のはなしの時間的には最後のエピなんですが、これは元々分割してあれこれ書いてあったんですね。

 で、今更の様に眺めると、あらこれ再構成すればちゃんとまとまるやん、と。


 六代目が「西向きの窓を開けて」https://kakuyomu.jp/works/1177354054894466780

 とその前日譚の「最後の皇太后」なんですが、(……さすがにむずむずする文体だ)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054895787714

 この辺りを近代国家というイメージで書いていたので、そろそろ皇帝の出てくる時代も終わりかなー、という感じにしてみた次第。

 それにこの帝国のはなしの場合、皇帝と皇后ってのは基本バケモノなんですね。

 そのバケモノにしてくれたものがあるんですが、それにしても寿命があるとかないとか。

 

 いえ、このおおもとはパンコンガン鉱石なんですがね。レーゲンボーゲン星系のはなしの。

 ようすんに皇帝と皇后ってのは天使種もどきにさせられてしまっている訳ですがな。

 ただ「レッドリバー・バレー」で書いたように適性がありまして。

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054895600330

 誰でもがそうなれるって訳でもない。

 

 じゃあ何でこの鉱石が帝国ばなしの宇宙に存在するのか、というのは「七代目」で一応語られてるんで、まあよろしくということですわ。


 ともかくワタシは「世界を作る」のが好きなんで、その世界と世界をまたつなげるクセがあるんですね。

 だからまあ、もっと言ってしまえば、「RINGER」の8つめ、「この世界はラボラトリイ」に出てくる時空の管理人ってのは、

https://kakuyomu.jp/works/1177354054895027657

「seraph」の最後でどっかに飛んでしまった彼だったりする訳だ。そう断言はしていないけど。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054895280223


 ただこの時空の管理人の設定は個人的に好きなんですがね。ワタシの宇宙とか空間の認識がそんなんですから。


とか何とかとっちらかってる説明だな。

 ともかくまあ色々作者のアタマの中では繋がっているので、時々おかしくなってたらごめんー、という感じ。

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