第15話 あ、「四代目~」10000PVありがとうございます。
なろうで置いておいた時も思ったけど、何かやたらPV稼いでくれますありがとうですよ。
タイトルでしょーか。
ワタシの中では一昔まえの「無国籍ファンタジー」だけど、「異世界」に分類されるからでしょーか。宮廷ものってこともあるでしょうが。
で、最新の辺りでは初代のダリヤさんが三代目あたりの話を語ってくれております。
のですが。
最初に作ったのが、そもそもこの三代目の時点の話なんですよ!
三代目、とかでなく、桜の国のはなしとしてですね。
というのも。
当時CLAMPが「破軍星戦記」という作品を連載してましてね。これは雑誌が途中で休刊したり、中の人達が分裂したりでその続きが描かれることはなかったんですが、八犬伝ものですよ。
それがまあ格好いい! まああの集団ですから、その後CLAMP学園の話とか二十面相の話ではこう使われてる人達がここではこうだ、というのはあったんですが。あの制服(特に女子!)で飛び回るのはまあ目に楽しい。しかもラスボス(玉梓)が幼稚園児(笑)。
いやー中断して残念だった話です。
ということで、「*勇士」的なものを書きたいー、ってことで。
ただ残念なことにワタシはバトルを書く力が無い(笑)。
そんでもって、まだ大学卒業した程度のワタシですから、まーうだうだした話で。
ヒロインが三代目の皇后になってるイチヤさんなんですが、このひとが悲劇のヒロイン病でして。……それがまた、友人がスピンオフでカガリさんを主にして書いてくれたもので愕然と気付かされたという。書いてる本人は自己投影して書いてる時代なんで、さっぱりその理由が分からなくてですね。ともかく迫害されて里から逃げ出してきたヒロインが、都でようやく理解者が現れて~という話を描いていた「つもり」だったんですよ(笑)。ところが友人からしたら、それは「気に食わない」キャラだったという。
しかしまあ、ワタシは自己投影したキャラが友人達から嫌われているというのは大学時代からありまして。
短編で、雨女と言われている女性が「何もかもつまらないから」と本当に雨ふらせれまくって大変なことになった、というのも、当時のワタシは別にフツーに書いてたんですね。
今となってはまあ、ワタシは自分が空気も客観的視点もよほど気をつけないとわからない人だということを知ってるから何ですが、当時は本当にさっぱり知らなかったので、「え? 何でそう思われるの!?」と気持ちが大変なことに!
それを思うと若気の至りで書いたものが上手く周囲とシンクロできる作者、本当に内心ぶっ飛んでいてそれをまんま書いたとしても「すげーっ!」となる作者さまというのは凄いですよーやっぱり。
まあワタクシはそこまでは無理ですので、中途半端な理解力のままですが!
さてこの四代目は何処まで続くか。
いや滅茶苦茶でかい流れとラストだけは決まってるんですがね。
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