第34話 企画 [第2期] 同題異話SR -June- 『間違いなく君だったよ』に参加したはなし。

 ちょっと企画短編参加が楽しくなってきたので。

 今回は https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054897947311 の同題異話です。

 今まで大概長編を一人で書いてきたので、読者の反応はともかく、同じ条件で別の話というのはなかなかはまりますね。

 

 で、今回の作り方ですが。

 条件が「間違いなく君だったよ」というタイトルだけ。


 ということでその台詞で終わるシチュを一つ考えてみまして。

 相変わらず発想がサツバツ・ナイトにやられてますので、相手を殺す手前の話ということに。

 では何に対して「間違いなく君」なのか→このシチュだったら「愛していたのは」「好きだったのは」のどっちか。で、前者は何か違うと思ったので後者。

 誰が誰に。語り手の「私」が「君」良い家の令嬢に。

 それを最後に言うのはどういう経緯か。

 

 ということを組み立てながら書いていった次第。

 仕掛けはまあ、最初は現代の様に読めるように、という…… まあだんだんパタンになってきてますね。うむ。ちとそれはやばいかな。

 ただ二段仕掛けという技を食らったあとだったので、自分も最後にもう一つ爆弾を置いてみましたという次第。 

 タグ見てれば間違いませんが(笑)。

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