概要
革命から十五年。民主制となった国に戻ってきた元王女は、なにを思うのか
革命が起こり、王政から民主制になった国・ブランクール共和国。
そこにやって来たのは革命を逃れた元王女・アデライド。初めて訪れる故郷に興奮していると、ある少年とぶつかってしまう。その後二人は再会し、仲を深めていくのだが――
動き始める反革命派、それを止めようとする国の上層部。
巻き込まれた元王女の下した決断は――
※小説家になろう、アルファポリス、pixivでも公開中
そこにやって来たのは革命を逃れた元王女・アデライド。初めて訪れる故郷に興奮していると、ある少年とぶつかってしまう。その後二人は再会し、仲を深めていくのだが――
動き始める反革命派、それを止めようとする国の上層部。
巻き込まれた元王女の下した決断は――
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おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!革命後の街で少年と少女は出会う。
生まれて間もない頃、国で革命が起き、唯一逃げ延びた王族の少女、アデライド。
革命から15年の月日が経ち、アデライドは身分を隠し反革命派として祖国に戻る。
そこでアデライドは軍人の少年エリクと出会い、街の様子を案内してもらうことに。人が賑わう革命後の街の姿を見て、教えられていた事と違うことにアデライドは困惑してしまう。
革命前の国の様子を知らないアデライドとエリクが、革命後の街で「自分が正しいと思ったもの」を見つけ出す物語。
反革命派アデライドと革命派のエリクですが、互いに教えられていた革命前の話と革命後の街の姿しか知らず、革命について真っ直ぐに向き合っていく姿がとても胸に刺さ…続きを読む