オムニバース 第十八話用語解説

■解説

クォンタムスケープの再検討を理由にアマルガムオルタが解体してから半年。アマルガム各社、関連組織は共食いに似た覇権を争い始めている。回収されたカーネルの遺棄に伴いクラッカー、ヴィジランテ共にVR世界に復帰しドライスケープには再び少し騒々しい日々が戻っていた。


■人名

【モジョ・ハニー】

残されたバウンティスコアを巡ってモジョ・ハニーと名乗る怪人が暗躍。チャリオットが事件に関わった際レイが臨時でパーソナリティを代役する事態となった。


■地名

【カッパコート】

地中海の港町をイメージしたワールドフレーム。本来は低高度飛行が可能なエリアだが、緊急時のためステップディスクのみの移動に制限されている。


■用語

【ゾンビ】

伝搬性ブローク。昨今頻発するディザスタークラスのデジタルウイルス障害。

【治療】

ヴォイドの遺したスノーボールを素材に帰還障害の第一期治療が始まっている。シンは正式に冬堂グリッドに協力。妹の真琴が治療対象の一人になっている。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

オムニバース marvin @marvin

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ