概要
接続詞で君と繋がる。屁理屈で君と戦う。
拝島背理は面倒ごとから逃げることばかり考える。
しかし、逃げて逃げて選んだはずの学校はディベートの強さで全てが決まる恐ろしく面倒な場所だった。
さらに厄介なのは『一人につき一種類の接続詞しか使えない』という特殊なルール。
・順接(だから)
・逆説(しかし)
・並列(また)
・累加(さらに)
・補足(つまり)
・選択(もしくは)
・転換(ところで)
日本語に存在する7つの接続詞のうち1つしか使うことができないため、1つの論理を展開するにもチームメイトとうまく連携しなければならないのだ。
しかも背理は議論でさっぱり使い道のない接続詞・『転換』の担当になってしまい、落ちこぼれるのはもはや確定的。入学早々に背理は絶望するのだった。
そんな彼の前に現れたのは反論の天才・御堂筋アキハ。
背理は彼女に導か
しかし、逃げて逃げて選んだはずの学校はディベートの強さで全てが決まる恐ろしく面倒な場所だった。
さらに厄介なのは『一人につき一種類の接続詞しか使えない』という特殊なルール。
・順接(だから)
・逆説(しかし)
・並列(また)
・累加(さらに)
・補足(つまり)
・選択(もしくは)
・転換(ところで)
日本語に存在する7つの接続詞のうち1つしか使うことができないため、1つの論理を展開するにもチームメイトとうまく連携しなければならないのだ。
しかも背理は議論でさっぱり使い道のない接続詞・『転換』の担当になってしまい、落ちこぼれるのはもはや確定的。入学早々に背理は絶望するのだった。
そんな彼の前に現れたのは反論の天才・御堂筋アキハ。
背理は彼女に導か