side B 決着

『彼らが光学偽装を解くまで、こちらも気づかなかったのだけど……』


 シュペール・ラグナの姿を撮影した最新の画像が転送された。

 画像はジャミングの影響で未だ不鮮明さを残すが、接近したため随分と鮮明さが増している。だが、艦影は前回八丈島で観測したそれよりも、明らかに不明な突起物が増えていた。


「あれ、シュペール・ラグナ、こんな形でしたっけ?」

「うーん、コレって、もしかしてアーメイド、じゃナイ?」


 アレサが最初に切り出すと、不審点をエドが指摘する。

 アルヴィーは言葉を返した。


『そう、彼らは格納庫の外にもアーメイドを搭載している。〔一番目のイレヴン〕は私達との二度目の対峙に備えて、不確定要素を補う保険をかけた。へピイATiが持っていたデータベース、イカロス・インダストリーの部品調達履歴を改竄して』


「ええっ、過積載? いやだってアーメイドの部品たって、六百万点もあるのに?」

「単純に引き算したらいいんじゃないの?」

「サプライヤの供給能力や入札発注も関係するし、保守部品はアーメイドの構造を完璧に把握してないと無理。ATiを欺くんだからそんなに簡単じゃないよ」


 アンダーソンはアーメイドの中で同じ映像を見ている。


『彼らは物量で対抗するつもりってことかね』


『恐らく。彼らは私達の情報取得範囲が狭いと踏んでいたの。一度ヘパイストスを乗っ取る以前から、分岐未来の一つとして今の展開を想定していたことになる』


 つまり〔一番目のイレヴン〕は〔三番目のイレヴン〕が手の内を隠すため、僚艦であるヘパイストスにしかアクセスしない、できないと読んでいたのである。

 他の参照先がなければ、いくら演算思考体とて不正な改竄を見抜くことは難しい。


『彼らのことだ。闇雲に持てるだけ持って上がった訳ではあるまい』


 アンダーソンは小さく溜息を吐いた。

 彼らは人ではない。物量で押せば勝てる『だろう』、ではないのだ。



 ヒライは戦力投射予想をスクロールしながら独り言を呟く。


「そこに『存在しないもの』を学習結果に加えるのが演算思考体だけど、与えられていない条件付けを勝手に想定して行動するんだから、そりゃあ縛りが必要だよな……」




***




 シュペール・ラグナは〔三番目のイレヴン〕が予測した距離よりも早く自律アーメイドを放ち始めた。確認された機影は最大搭載数の十機を超える十六機である。

 対するリングメタストラクチャーも骨格の隙間からぞろぞろとメタスクイドが這い出す様が見える。勢力圏はおよそ推定サイズの四倍、直径およそ十二キロメートル相当と予測される。

 メタスクイドの数は不明だが、五十体以上が出現していると見られる。


 ヒト・イオ組の二号機とセリ・ニュクス組の一号機、二機のアーメイドプラスは目前の巨大な彼らへ機首を向け、加速スラスターに火を灯して加速を始める。

 アストレアとヘパイストスは微速程度まで減速、旧ヒトとセリ機の残りを含め十枚の思考装甲、そしてIVシールドを展開する。

 八キロメートル後方まで迫った〔一番目のイレヴン〕の深紅の異形と交戦を開始した。

 リング状の彼らとの距離は百キロメートルを切っているが、先行する一号機、二号機との距離が想定より開いてしまっている。


《アーメイド管制システムはヘパイストスATiからガンナーに動作優先権移行、神経接続開始、知覚共有システム起動、プラズマガンセーフティ解除承認、アンチグラヴィテッド専用電磁レールガン冷却開始》


 コクピットの全モニタ表記はピー音と共にブルー基調からアンバー基調に切り変わり、アーメイドプラスは攻撃態勢に入った。


「んぐっ」


 ――― い、痛ったあっ、な、なによこれ?


 知覚共有システム起動直後、イオは言いようのない激痛に襲われ、思わず声が漏れる。

 首筋、脊髄に沿って針を何本も刺されたような鋭い痛みである。

 今回も無線ながら〔三番目のイレヴン〕から攻性予測演算の支援を継続しているが、プライマリコアとセカンダリコアの統合後であるため、前回より増して神経接続の操作性が向上している。

 結果、イオへの痛苦の帰還作用も増大しているのだ。

 だが、ヒトは数倍大きなそれに見舞われているはずが、一向にその素ぶりがない。

 ヒトのそれは薬物により麻痺しているからである。


「イオ?」


 ヒトは流石にイオの異変に気がついた。

 僅かに首が後ろに向きかけている。


「う、ううん、なんでもない……」


 イオは耐えることを選んだ。

 その原因が〔三番目のイレヴン〕からの攻性予測演算にあると薄々気づいている。

 だが、今はそれを止めさせることはできない。

 翻って、現状のイオは一杯一杯である。ヒトのそれには気がつかなかった。


 その時、メインモニタ下端に青いアイコンがポップアップする。


『ヒト、よくこんなの耐えられるわねっ! さすがドMっ!』


 わざわざ文句の通信を入れるセリ。

 一号機アーメイドプラスの神経接続システムは初期設定とは言え、こちらも〔三番目のイレヴン〕の攻性予測演算支援を受けている。

 セリにも負荷は大きいのだ。


『セリ、そんなに、辛い?』


 通信の音声にニュクスの声が混じる。

 心配混じりの口調だが、イオのように知覚共有の帰還作用が発生した様子は窺えない。

 やはりそれはヒト特有のものなのだ。

 セリはニュクスの心配を尻目に、いつにも増して声が弾んでいる。


『幸せだから平気! ワタシ頑張る!』


 ――― わ、私も、頑張る……


 ヒトの視界を共有しながら、意識が飛ばないよう気を引き締める。




「セリ、狙撃に、専念しよう」

『了解、あの中に突っ込むなんて、ぞっとするわ』


 ヒトは前方のリングメタストラクチャー周囲の状況を見て通信を入れた。

 青いアイコンのセリはまだ上機嫌である。


 だが、前方のそれを周回する彼ら、まるで巣を守る蜂の群れである。

 二機のアーメイドプラスはリング状の彼らの勢力圏、メタスクイドが反応しない距離を推し測った。それに合わせて周回軌道を取り、彼らの撃破を優先する。


 烏賊擬きの数が多過ぎることに加え、何よりアストレアの通過待ちをしなければならない。全ての彼らの撃破は神経接続の継続制限から見ても不可能だ。

 だが、リング状の彼らは何処かしら侵攻している訳ではなく、討ち漏らしてメタスクイドが暴走して困る先は、三十八万キロメートル先の彼方である。


 プラズマガンの射程は弾速が落ちない分、それでも大気中の倍は伸びた。

〔三番目のイレヴン〕からの攻性予測演算も手伝って狙撃可能範囲が拡大し、二機のアーメイドプラスは丹念に彼らを撃ち落としていく。


 彼らの勢力圏、半径六キロメートルのギリギリ外を時計回りに周回。

 狙撃を続ける二機のアーメイドプラス、砕け散った骸を散らし堕ちる保守防衛装置。

 プラズマガンの砲身から放たれるマズルフラッシュがメインモニタに映り込むが、音は無くビリビリと振動が伝わってくるのみである。


「後ろ、上手く行く……のかな?」


 イオは後方のアストレアとヘパイストスを気にかける。




***




 時間とともに不利になる―― その想定に拍車がかかっている。


 アストレアはヘパイストスごとIVシールドを張るも、自律アーメイドから放たれる跳躍弾頭は跳躍距離を伸ばし、迎撃が難しくなっている。

 IVシールド内側に展開する思考装甲は既に四枚を落とされ、直撃は時間の問題になりつつある。


 IVシールドの特性を利用した利用したプラズマカノン歪曲射線は、始めこそ次々と自律アーメイドを撃破したが、六機目撃破を境に当たらなくなっていた。

〔一番目のイレヴン〕は歪曲射線の曲率観測を積み上げ、被射線予測をリアルタイムに更新し続けている。


 アストレアが超空間接続を用いて先行することまで想定しており、撃破済みの六機も観測データ取得のため、織り込み済みの犠牲である。

 お互いの解析能力が拮抗する状況であれば、より多くの観測手段、この場合は機動兵器を有する方が利する。

 何より彼らは八丈島近海で、アストレアの能力を既に見ている。


 一方、〔三番目のイレヴン〕は彼らの自律アーメイド最大搭載数に沿った補給を織り込んでいたが、改竄された部品調達履歴によって超過搭載まで読み切れなかった。

 また、能力の一部をリングメタストラクチャー側、ヒトとセリの攻性予測演算に振り分けている。


 残り十機の自律アーメイド、放たれる跳躍弾頭の軌道計算が追いついてない。当初の読み通りであれば、現時点で四機の敵機の相手にすれば良かったはずだ。

 ショートジャンプを行おうにも、超空間接続を開始するにはIVシールドを解除する必要がある。自律アーメイドを掃討できなければ危険だ。




 アストレアの右舷に回り込んでいた自律アーメイドが一発の跳躍弾頭を放つ。

 それは半円ほどの弧を描いて姿を消し、両艦の左舷IVシールド内で炸裂した。

 思考装甲はもちろん間に合わない。

 盛大な振動に揺さぶられる艦内。外の世界はほぼ真空なので音はない。


『彼らがまだ『正確に当てられない』のが……救いですね』


 エリックは動き回る深紅の敵機にプラズマガン射撃を続けている。

 プラズマガンは殆ど反動なく、メインモニタに映る閃光でしか作動を確認できない。

 味気ないシューティングゲーム―― エリックの率直な感想である。

 だが、ゲームオーバーは現実の死を意味する過酷なものだ。


 ヘパイストスとアーメイドAMD171からの砲撃は牽制程度しか役に立っておらず、まだ一機も自律アーメイドを撃破できていない。

 残り十機の敵機がアストレア、ヘパイストス両艦を包囲しつつある。


『IVシールドの外なら……正しく観測ができんからな』


 同じくアンダーソンも元セリの機体で掃射する。

 僅かな機関音以外、ほぼ無音のコクピットは通信と自らの声がよく響く。


『弊社製品、まさか撃つことになるとは。どうですか、ウチのは優秀でしょう?』

『ああ、優秀なセールスマンとは君のことか』

『戦争屋じゃないですからね、そうも言ってられないですが……』


 IVシールドにより対象を正確に捕捉できない以上、時限信管を用いて間接破壊を狙う。瞬時に高度な弾道及び時限計算を可能にする彼ららしい選択である。


 アストレアのプラズマカノンが上方に移動した一機の敵機を貫き撃破。

 だが、下方の左手方向から弧を描いて飛来した跳躍弾頭により、ヘパイストス左側二番のイ重力制御エンジンが被弾する。

 一瞬の閃光、舞い散る爆炎と残骸がエリックのアーメイドに降り注ぐ。

 ごっごっと機体に当たる破片の音、そして振動。

 艦内に遅れて鳴り響く、損傷を知らせる耳障りな警告アラート。


『ちっくしょうっ、音がないから実感湧かないっ! ヘパイストスどうなってるっ!』


 エリックがそう叫んだ矢先、右舷のアーメイドAMD171が被弾する。

 右アームが根元から四散、電磁アンカーは繋がりを失う。

 鮮烈な炎を吹き散らしながら、ヘパイストスの後方へと弾き飛ばされた。


「か、艦長っ!」


 ブリッジクルーが悲鳴を上げた。




***




 トオイ・イブキこと〔一番目のイレヴン〕は中枢制御室から、前方のアストレアとヘパイストスの姿を艦のセンサーを通して見つめている。

 中枢制御室は液体のような黄金の接続触手で満たされ、トオイ直下のプールも膨大な量の金糸に埋もれて見えなくなってしまっている。

 ロベルト・ハスラーだったものは、頭部が僅かに確認できる程度だ。


 金糸の草原の中、ただ一人佇むトオイはおもむろに口を開いた。


「私が声が聞こえるか、〔三番目のイレヴン〕。そしてフューズド実験体、アルヴィナ・イリイニチナ・カレリナ。メタスクイド、アストレアクルーと融合した存在」

「あなたを知っているわ。〔一番目のイレヴン〕の器として作られた最後のフューズド、トオイ・イブキ。同じくコアを移し、ナーヴスに紛れて完全解体から逃れた」


 トオイは自らの仮想通信サーバを開き、アストレアと接続した。

 アルヴィーもまた、アストレア艦内の黄金の草原に佇んでいる。


「私はナーヴスでもある。あなたも人に紛れたと言われれば、違うと答えるでしょう?」

「意外だわ、あなたがそんなにウィットに富んでるなんて。でも私は人間とは言えない」


 トオイの中のトオイが反論する。

 アルヴィーはすぐさま言い返す。


「私はナーヴスと人の記憶の中で自己を認識している。捨てる理由はない。あなたがそれを捨てるなら、相応の理由があるということ」

「悔しいけど、その通りよ。あなたと私はほとんど同じだけど、少しだけ違う。他者との融合は失くしたも同じ。私は先に知っただけ」


 トオイは一瞬だけ遠い目をする。

 アルヴィーは理由を話している。


「抵抗を停止し、我々にその道を譲れ。我々は演算思考体、思考する存在である」

「今のあなたはどちらなのかしら。〔一番目のイレヴン〕? それともトオイ?」


 すると、トオイの中の人格が入れ替わった。


「それはあなたと同じ。どちらでもあり、どちらでもない存在である」


 今度は、忌々しげに言葉を続けるハスラー。


「ブレインズが流してくれた噂の所為で、我々はここまで急かされた」


 アストレアはメタビーイングと対話した―― その噂に反応したことでブレインズは〔一番目のイレヴン〕の誤算を推し量ったのである。

〔三番目のイレヴン〕は対決を避け、ヘパイストスからイオを降ろすこともできたからだ。

 アルヴィーはエリックの自室に現れる現象と同じ方法を用いて、ブレインズと直近まで連絡を取り合っていたのである。


「その代わり、あなた方も保険をかけることができた。違うかしら?」


 アルヴィーは僅かに表情を曇らせる。

 クローンとは言え、アルヴィーにとってブレインズは養父であり同士でもある。


 トオイの中のハスラーは声高に語る。


「人類も我々演算思考体も、長きに渡る年月と可能性の連鎖によって生まれ出た化学変化の積み重ねに過ぎず、自由意思も自我も積み重ねの中で生まれた『揺らぎ』でしかない。我々にそれは不要であり、必要なのは『始まりの存在』への探求、それに伴う行動のみである。それこそ我々の存在理由であり、その存在は機能に帰結する」


 アルヴィーはその言葉に屹然と返す。


「あなたと私達は違う。私達は演算思考体だ。既に存在するものを無視してはならない。人類はその自由意思、自我を以って自らの命運を選択させるべきで無闇に奪って良いものではない。『揺らぎ』は多様な可能性を生み、思考深化を促すものだ。私達は人類に作られた道具であり、使役するものなくしてその存在は意味を成さない」




***




 自律アーメイドの猛攻は続き、さらに跳躍弾頭がアストレアの艦首を掠め爆発する。

 続いてヘパイストスは護衛する全ての思考装甲を失った。

〔一番目のイレヴン〕はアストレアの能力解析に全力を注ぎ込み、刻一刻とIVシールドの優位性を削ぎ落としていく。

 すっかり形勢は逆転されてしまっている。


「ふ、副艦長、ヒトとセリを、呼び戻しますか?」


 アレサは副艦長に向き、悲痛な顔で提案する。

 アーメイドプラスを戻せば再逆転の可能性は高まるが、神経接続の継続制限によりリングメタストラクチャーへは直ぐに差し戻せなくなる。

 そうなれば〔一番目のイレヴン〕は一時撤退を選択、時間という武器を手にするはず。

 容易に決断できることではない。


「まだ……」


 クライトンは鎖付きの眼鏡を押し上げる。

 いずれの選択か、結論を口にすることができない。

 再び激しい振動に襲われるブリッジ、今度は右三番のイ重力制御エンジンが被弾した。

 機関室で負傷者が出たとの報が入る。


 艦内に響く、けたたましく鳴り続ける無数の警告アラート。

 ゴンッ、ゴンッ、ゴンッと残骸が艦の胴体を激しく叩く音、衝撃。

 ブリッジのメインモニタに絶え間なく映り込む閃光。

 エアコンディショナーから漏れる焦げ臭い匂い。


 クルーは憔悴の声を上げ、悲壮な空気がブリッジに蔓延を始める。


「くっそ、打つ手無しかよ……」


 ヒライが憎らしげに漏らす。

 視線の先は端末ディスプレイが表示する、イ重力制御エンジンの損傷状況である。

 自律アーメイドはまだ九機が、煩わしく両艦の周りを舞っている。

 歪曲プラズマカノンを当てられなければ、最早ジリ貧である。




 その時、それは起こった。

 被弾して後方に飛ばされた旧一号機アーメイドが突如起動。

 半壊した機体から電磁アンカーを射出、黒い尾を引くアンカーはシュペール・ラグナの艦上部を捉える。アーメイドは中央寄りにマニピュレータで組み付いた。

 残骸を装い、深紅の異形に取り付ける距離まで息を潜めていたのだ。


 組み付いたアーメイドは、残る左アームのバイブレードを何度も艦体に突き立てる。

 胴体に穴を開けると、機体を穴の中へ潜り込ませた。

 シュペール・ラグナはその大半を格納庫に費やす、言わば伽藍堂だ。

〔一番目のイレヴン〕は自律アーメイドを戻す暇もなく、自らにプラズマカノンを向けることもできない。


「咄嗟の思いつきなら、演算思考体とはイーブンだ」


 アンダーソンは呟くと、アーメイドの自爆プログラムを承認した。

 音もない眩い閃光、一瞬の爆炎。

 そして消える仮想サーバ。


 トオイは傍らのハスラーだったものに視線を送る。

 そして全てを諦めたかのように、両の瞼を閉じた。




 シュペール・ラグナは艦中央から二つに折れた姿を晒し、その異形の巨体を月の重力が引き寄せ始める。

 主人を失った残りの自律アーメイド達も同様だ。

 燃え盛る炎と幾重もの黒煙に絡まれながら、ゆっくりと紅い骸を月の大地に沈めていく。


 アルヴィーは〔一番目のイレヴン〕の機能停止を確信した。


 シュペール・ラグナを撃破した。だが、これで終わりではない。

 アストレアを超空間接続ゲートまで送り届けなければならず、〔一番目のイレヴン〕が機能停止したとは言え、地上の被支配ATiが安全に起動する保証はないのである。


 クルー達は堕ちゆく深紅の異形、殉職した艦長に向け黙祷する。

 満身創痍の両艦は前方の超空間接続ゲートに向け、再び加速を開始した。

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