小学生の終わり 駄文

 一体何が『西ノ宮のノが戻ったら』なのかと思う事だろう。まだまだ主人公はJR西宮駅にいくとあれ? 『ノ』がないとたまに思う事がある。それもそうだ。生涯の半分以上西ノ宮として見てきた駅名が気が付くと西宮と表示されているのである。まぁまぁゲシュタルト崩壊物なのだ。


 主人公は西宮から全くでない。いや、本当に出たくない。この街の魅力をぶっちゃけ文章で表現するなんて不可能の近い。海と山が近く、都会すぎず、田舎すぎない。都会と呼べるような街には東も西もだいたい電車で二十分。さらにいえば別にいかなくても生きていける。西宮市はそこそこお金を持っている市なんで、愚かな市長やら市議やらがお金目当てでやってくるが、条例で問題を起こしたら死刑にすればいい。


 これは、正真正銘西宮で育ち西宮で死ぬつもりでいる主人公だから言える。次回より激動の中学生編を開始していきたいと思う。どうでもいい西宮をできる限り紹介していければ幸いである。

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