6月3日 日曜日 オフ会
こんばんは。蒼山皆水です。本日はちょっとお出かけしていたのですが、お金がなかったので特に何も買いませんでした。ウィンドウショッピングは結果論!
本日のテーマは『オフ会』についてです。
オフ会とは、オンライン(ネット上)で知り合った人とオフライン(現実世界)で会うことです。
私が初めてオフ会に参加したのは、去年の十二月ごろでした。
「Twitterでおっさんとか言ってたのに美少女じゃねえかよ!」「そんな美しい人間が来てしまったら私が相対的に醜くなるじゃない! 今すぐ帰りなさい!」とか言われたらどうしよう……なんて考えて二日前くらいからビクビクしてました。
当日は、内臓を売られる覚悟で集合場所へ……。そして「あっあ、ああ蒼山です……」と持ち前のコミュ症を余すことなく発揮し、どうにかあいさつをします。そしたらね、皆さん優しいのなんのって……。もう感動しましたね。当初抱いていた不安と心配は南半球の方へと飛んで行ってしまいました。
あと、男性だと思っていた方が美少女だったり、女性だと思っていた方が美少女だったり、AIだと思っていた方が実在する美少女だったりしました。つまり、その場にいる全員が美少女だったのです。類は友を呼ぶ。それはまさしく世界の
もちろん、インターネットで「会おうぜ」とか言ってくるやつらの中には悪い人もいるので注意しましょう。学校ではネットで知り合った人とは会っちゃダメって教わるしね。
そんな感じで初めてのオフ会を乗り越えた私は、もう無敵。というのは嘘で、初めて会う方には相変わらずコミュ症丸出しだし、上手く話の輪に加われなかったりもしますが、オフ会には何回か参加させていただいてます。
色々な種類の美少女が集まるので、すごく楽しいですね。
大学生の美少女、専業主婦の美少女。かわいい美少女、イケメンの美少女。男性の美少女、女性の美少女。ん? 何かおかしい……。まあいいか。
面白い話が聞けたり、自分とは違う価値観に気づいたり、小説の話をしたり、毎回色んな刺激を受けます。
楽しい楽しいオフ会なのですが、実は一つだけ困っていることがあるんです。私はオフ会の最中に妄想をしてしまうんです。
どんな妄想かといいますと……
(ある日オフ会で集まった8人。和気あいあいと話す彼らは、突如として悲劇に襲われる。残虐非道な殺人事件が起こったのだ)「蒼山さん、最近何か書いてます?」「書いてるんですけどなかなか進んでないですねー」(この中だったら、被害者はこの人で)「あー私もですー」
「蒼山さん、コレ美味しいですよ」「あっありがとうございます」(犯人はあの人で、凶器は隠し持っていたナイフ)「この後どうします?」「二次会行きますかー」
(犯人は、被害者のことを知っていた。昔、酷いいじめを受けていたのだ。しかし今日会ってみると、相手はそれを覚えていない……。それが殺害に至った動k)「蒼山ちゃんも行くでしょ?」「えっ、あ、はい!」
と、こんな感じです。書いてて、やべえなコイツって自分で思ってしまいました。二度とオフ会に呼んでもらえないことを覚悟して書いてます。そのうち、物書きオフ会殺人事件とか書くかもしれません。
今のところ、毎回どなたかの主催するオフ会に参加させていただいている形なのですが、自分でも主催したいなぁとかぼんやりと考えています。
しかしここで問題点が二つ。
一つは人が集まらなそうなところ。人望という名の集客力が圧倒的に足りないのです。一人オフ会になる可能性すらあります。いっそやるか! 一人オフ会。
二つ目はただ単にやる気の問題。やろうかなぁと思うことと、よしやるぞ! と決意することとの間にはマリアナ海溝よりも深い深~い溝があります。
なのでもし私がオフ会を主催するとしたらどんなオフ会になるのかを妄想の中で形にしてみました。人はそれを〝つもりオフ会〟と呼ぶ(ちょっと違うか)。
案① 読書カフェ風オフ会
どこかの会議室的な部屋を借りて、ネスカフェのバリスタ(私が持ってるやつ)を持ち込んでコーヒーを飲みながら読書をするオフ会。持ち物は各自読みたい本。布教したい小説や漫画を持ってくるのもアリ!
案② クイズ大会
もうオフ会じゃないじゃん。知ってる方もいらっしゃると思いますが、私の趣味の一つにクイズがあります(バリバリの素人ですが)。チーム対抗戦とかで優勝賞品あると燃えるよね。いや、でもこういうのは参加者側で楽しみたい。誰かやって!
案③ 体育祭
作家は体が資本……なのかどうかはわかりませんが、体力は大事! 体育館とか借りてバスケやバドミントンをするのはどうです? ランニングや筋トレなんかは一人でもできますが、相手がいないとできないスポーツもたまにはやりたい! と思っている方、いらっしゃるのでは?
こんなもんですかね。まあ、おそらく実施される日は来ないですけど……。
ではでは、今日はここまで。おやすみなさい!
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