山岡咲美

読み始めた瞬間サブタイトルから面白いです。

短い小説なのでお読みになって確かめてみて下さい。

中学ニ年生の女のコ［あまね］とハーモニカ少年［三四郎］の物語。


※刺激の強いシーンがある作品なので心の弱い方にはおすすめいたしませんが、ぜひ読んで欲しい作品です。

白猫さんとその白猫さんが憧れる三毛猫の王子様の素敵な物語です。

彼は「超高性能適職診断」とやらを受け何になったのか？

ホントに最後の１行ですよ！

お宝(300円)を手にいれるための悪戦苦闘の物語です。

読んでたらちょっとだけ怖い話でした、なんか身につまされる童話です。

人が髪を伸ばす理由はなんでしょうか？

おしゃれ？　憧れ？　願掛け？　ショートが実は手のかかるヘアスタイルだから？

彼女が髪を伸ばしていた理由は人助けでした。

美容師さんのなにげない日常と小さなユーモア、それだけで楽しい短編小説です。

全ての電源が落ちる、北海道で起こった停電は畜産農家を直撃した、不安を抱える農家に獣医師が奔走する。

畜産の知識をベースとしたとても良い読み物です。

ソレは猿とタイプライターをかった、猿に小説を書かせる為だ。

ソレは猿が本物の小説を書けるとは思っていなかった、ただのはやりだった。

静かで優しい物語です。

その男は闇の中で意識をもった、しかし記憶がない、男はもがく、指ひとつ自由にならないその体で、闇の中必死に……

添削が出来るという事は小説の構造を理解しているという事、小説の構造が理解出来ていればもっと楽しくもっと自由に小説が書けるという事、この作品はそれを助けてくれる作品です。

読んでいると「なるほどね」って思いながら期待させてくれる日記の内容、そして期待を裏切らない答えが用意されています。

※9日間には紹介文に書かれた3月11日の日記が含まれます。

まるで異世界の裏路地に迷いこんだ様な小説でした。

あなたは小説書いてる事友達言った事ありますか？　彼のクラスメイトはそれを知るや否や全力サポートですよ！　最高すぎます♪♪

ゾンビになっていく恋人の物語、二人の時は静に流れる……。

セオとお父さんのSF日常小説、優しい気持ちになってとっても心があたたまります。

※1話ごとに分けられ独立したストーリーで投稿されているので別の話も読んでみてください。

彼女は物語の最初から最後まで自分に正直に生きる素敵で可愛い正直者です。

都市伝説にある［メリーさんの電話］をご存じだろうか？　それは捨てられた人形が持ち主を追いかけ電話をかけてくると言う怪談、そして本作はそのメリーさんをとっても応援したくなる小説なのだ…続きを読む

この手紙には愛が書かれています、それは家族の為になにかしたいと思うお爺さんとお婆さんとお孫さんの愛です。

読んでる最中何かの呪いにかかったように「ニヤニヤ」しました。

言葉はシンプルに誰にでも伝わる表現で書いてこその言葉です、直観だったら直観（ひらめき）／直観（論理的な勘）みたいに読者にそして作家に、とくに作家に！！　伝わりやすく優しくお願いしま…続きを読む

言葉としておかしいのはわかってるんですが、小説いや全ての物語を紡ぐ人はこの経験がある筈です、この物語はそんな人に読んでほしい物語です。

青い風船は旅をする、自由と不安を抱えながらも、空をゆく者の幸せを感じ飛び続けるのだ。

むかしむかし、あるところに心配性のお后様がおりました、お后様は王子様の誕生と共にとてもとても心配になりました、お后様には秘密があったからです、これは心配性のお后様とその妻を愛する王…続きを読む

子供を育てる能力の無い親は非難を受ける、例えどんなに子供を愛していても子供に愛されていても、社会はそれを悪とし親子は孤立を深めていく、その親子に必要なのは手助けなのに……。

９２歳で天寿を全うし１１歳転生先で覚醒したお婆ちゃんの無双ストーリーらしい（レビューコメント時点で第２話目）読む価値あり！！

妻は夫に物語を求める、それは大切な大切な二人の物語だ。

ベタな幽霊物だけど軽く読めるし楽しいし、話しまとまってて少し感動するから読んでみて（ベタって良いよね♪）。

8歳児ってスゴい！

戦隊ヒーローを使った推理ものと言う名の悪ふざけ、面白過ぎます！！

かんたん唐揚げの作り方です。

勇者の自己啓発記事の決定版です。

とっても奇妙で、とっても怖くって、とってもほっこりする話でいっぱいです。

風の名は野分（のわき）子供の名はナギ、秋の暴風（台風）の古い呼び名である野分と暮らすには愉快な名前だ。

送り犬は人の後をつけ家まで送る、だだし振り返ってはいけない、何故ならとっても可愛くめんどくさいのだ。

何もかも喰べるミミックは喰べれない少女と出会った、喰べれない少女はミミックに二つの宝物をあげた。

妖怪が見える少女と、その身に秘密を抱えた少年の青春妖怪恋愛譚です。

勇者（理想系男子）と魔王（美少女）がなんだかんだとイチャつきます。

呪いの漫画が人を殺し、下手な音楽で迷子の友達をひっぱたく小説です。

百養と名付けられた神木、病の少女、外套の男、この物語にとってのハッピーエンドはここに……。

２人はライバルではなく同士でした、そして今は…幸せをくれる物語です。

区役所を訪れる人には様々な事情があり1律の答えなど無い、区役所の仕事は人と向き合う仕事だ…1人の人間として。