小稲荷一照

寝言で求めたから結婚できたわけで、寝言でいうほど結婚したかったんだろう。
いいじゃん。
そんなラブい始まりなら、しょうがないよ。
しょうがない。

大変よろしいことだと思いますよ。

小説で超能力ＳＦバトルというと単語と数字が飛び交う河岸のやり取りのようなバトルになるものもあるが、そういうものとは一線を画する。 殴り合いの責任と重みのある能力バトルが繰り広げら…続きを読む

魔王を倒したあと、勇者はどうなるのか。
友を失った英雄の語る物語。

最初から不穏です。
飛ばしたくて仕方ないようです。

大変いいと思いますよ。

百合ですな。 しかも推し育成系の。 近すぎて尊死する暇はなさそうですが、良いと思います。 でもこんな感じだと、あちこちの貴族様からお呼びがかかってハーレムできちゃうよ？ というの…続きを読む

世の東西を問わず、恋愛話はいくらでもほれるわけですが、神話も多い。 そういう中での新しい神話。 神話なんて、どんどん新しい神様作って、ドンドン増やして盛ってよろしいジャンルなので、…続きを読む

コレは捕まるわ。
通うよ。
付き合わなくても。
相手が誰と結婚しても。

大変よろしいと思いますよ。

ラブレターか。
実物はみたことないな。

でも、そういうどうでもいいことでクラスの誰かが騒いでいるのを眺めていると、気晴らしにはなるんだ。

大変よろしいと思いますよ。

知らないところに出かけて友だちを見つける冒険の旅。

オトナには実はかなり難しい。

大変よろしいと思いますよ。

ゾンビになったら永遠に留年することになるわけだから、永遠にJKなのか。 すると、リーマンがゾンビになると永遠にヒラリーマンですか。 それはせつないねぇ。 勢いあってとても読みやすく…続きを読む

恋愛って間合いなんだよな。 相手と自分の釣りみたいな感じ。 同じ場所で釣りができるってのは、少なくとも条件のひとつをクリアしていることになる。 青春と釣りで恋愛ものっていうのは普通…続きを読む

選択肢は世間に多いけど、悩んだら、牛丼並、でいいんだよ。 悩まないときに、牛丼並、にするとそれしか選べなくなるからそういうときは卵つけとけ。 と思うけど、悩んだら、牛丼並、でいいん…続きを読む

とりあえずお金を増やす。 いいですね。 経験値やステータスもぶっちぎれて変身できたりする世界もあるわけですが、やりすぎると床が抜ける世界や、裏宇宙に行ったりする世界もあるので、注意…続きを読む

誰かに必要とされるような人生ってあるんですかね。 正直、交換利かない人生って民主主義国家じゃあったらヤバくないですか？ 正直なところ。 そういう意味で生きるという意味を感じさせてわ…続きを読む

気の毒になぁ。 クラシックな作品なら別段いまさらだけど、眼の前でやられたらお腹痛いよな。 一生懸命誤字脱字を潰している日々をすごして全然追いつかない自分が言うのも何だけど、気の毒に…続きを読む

キャンプ場あるある。
微妙な評判のキャンプ場での心霊話。
本当か嘘かも、もちろん裏取りなんか出来るはずもない。
でも、そんな気分になるんだ。

大変よろしいと思いますよ。

いきなり見知らぬ器に魂を注がれて転生する。 なかなかのハードモード魔王召喚。 おつきの妖精は役に立つやらたたないやら。 それぞれの場面の背景の空気感のメリハリがいいと思います。 …続きを読む

人の営みが一度枯れたところに、もう一度人を植えようというのはどういう話でも無理筋なわけだが、無理を通すのが冒険というものだ。
人の意地の物語。

大変いいと思いますよ。

純粋に素晴らしい気合だと思います。 というか、二度目はなんでだ？ 一回目はわかるんですよね。 表現的にラインオーバーなのは感覚的に。 二度目は踏み越えてはいなかったと思うんですよね…続きを読む

初ラブな感じはイイね。
なんか、パタパタするぜ。
目頭熱くなるってか。

大変よろしいと思います。

気分でレビューをしている人間としては、興味深くおもしろいところでもあるのだけど、正直困惑もする。 まぁ要するに、商売ではなくカネも絡まずプロじゃないからね。 というところが、意味が…続きを読む

怪奇推理小説の原則でもある登場人物と舞台の絞り込みと演出が濃密です。 距離感が絶妙で緊迫感の維持が物語への導入と没入を扶けてくれます。 しっかりした懐かしいつくりなので、ゆっくり読…続きを読む

アイとかコイとかイキシニとか割とその場の勢いなわけで、終わり良ければ総て良しってなところに行き着くわけですよ。 物事だいたいね。 そういう中ではだいぶマシな方の青春クロスカントリー…続きを読む

良いな。
あまりに正統派オネショタである。
ラブラブで何も言うことはない。
あとは皆の衆でじっくり読んでくれたまえ。
以上

大変よろしいと思います。

他人様の幸せなお話をお裾分けいただけるのは本当にありがたいものです。 別にこれが実話じゃなくてもいいのよ。 ただ本当にそういう幸せな人が増えているなら、本当にありがたいことだと思う…続きを読む

アドベントカレンダーってのは日にちと中身のイメージを無理やり並べたような語呂合わせの部分もあるものです。 その場にいる人が連想できる笑えるネタが提供できればよいのですよ。 素敵なク…続きを読む

広い世界に出ることになった聖女さまが世界の思いの外広いことに困惑しつつ旅をする物語。 世界の広さ美しさをとりあえず満喫するのが旅の気晴らし。どういう旅行でも醍醐味になる。 どういう…続きを読む

幼馴染展開。
いいと思います。
無駄に色々混ぜないほうがいいと思います。
ラブく平和にいくだけでほんわか出来ます。

大変よろしいと思いますよ。

多少違いはあるようですが、すぐ気にならなくなります。 小説とはそういうものです。 その分魅力的な女性たちがいっぱいでてくるのでいいと思いますよ？ 実際かわいいし。 大変よろしいと…続きを読む

奇妙に入り組んだ楽園とそこを管理する手際の悪い天使。 神の計画と言うには、杜撰さを感じるなりゆきで事件は起きる。 ともかく、天使と男は楽園を放逐される。 鉄錆と砂埃とを感じる歯車の…続きを読む

ときに思い切りよく書いた短文のほうが練った長文より後に情景を思い起こしやすいものになっていたりする。 あるいは、情景はわからなくともなにを言いたいか、なにに注目しているかが伝わるこ…続きを読む

やれるならやっておくことは良い。 特に趣味はいろいろな理由でどのみちいずれ楽しみ方が変わる。 できなくなる。わけではないけど、楽しみ方が変わる。 そのときに悔いがあるのはよくない。…続きを読む

本当に僅かな小石のような抵抗が誰のためのものなのか。 もちろん、隣に立つ戦友のためでもあるし、戦友の隣りにいた自分のためでもある。 でも本当は多分あんまり考えてはいない。 いちいち…続きを読む

神様として世界を作ることになったお話。
サンドボックスものとしてよろしいよね。
軽快に進むのがいいね。

よろしいと思いますよ。

１９世紀末から２０世紀初頭にかけての西洋の野蛮が世界を駆け巡った時代の推理小説で多く見られた形だ。 分析不能の毒や昆虫が出てきたりするタイプの推理小説だが、SF仕立てで洗練されてい…続きを読む

売れるとか売れないとかなんだろうね。 描きたいものを読みたいヒトが読めれば幸せなんだけどね。 いずれにせよ。 文化的閉塞感を感じる要素が増えるのはあまり好ましいとも思えない。 とい…続きを読む

仕方ないよね。
失恋だもんね。という色々。

大変よろしいと思います。

遊び、ですむうちは恋愛は本当に幸福なんだ。 だから、避妊だけはしっかりしとけよ。 という話なんだ。 まぁ、さっさと結婚しておけ。って話でもあるんだけどね。 こういうご時世ですしね。…続きを読む

気持ちよく復讐をするためにすべてができています。
よくできています。
晒している程度も抜けもいいと思います。

大変良いと思います。

うんまぁ人それぞれだけど、一応面倒くさいから病院行こうか。
って言えないあたりがご愁傷さま。
という展開か。

大変よろしいと思います。

技術論なんてのは色々途中が問題になりますが、大抵の場合は結果がきちんと出ていれば目くじら立てて巻き戻しなんてことにはならないものです。 わずかでも結果が出てないと、まとめて全部巻き…続きを読む

たしかに死ぬために生きている。
だがね。
もうちょっとマシな生き方というものが与えられるはずだ。
と希望してもいいとは思うよ。

そういう意味で大変よろしい物語だと思います。

ヤボを承知でいいますと、多くの作家たちは創造した想像したキャラクターたちほども強く生きてはいないわけですよ。 でもまぁそれでも、生きているのです。 ならばそれでも生きていける程度に…続きを読む

アクションRPGの基本は間合いと有効フレーム。そこにハマらなければ、ダメージは受けない。
時間制限と武器耐久の続く限りゴリゴリ削るだけ。

完璧です。

大変いいと思いますよ。

美術品怪盗は昭和の一時期まで大いに流行った。 明治から昭和にかけて産業構造が変化する中で、家格というものを納税額面以外でどう権勢付けるか。という話で美術品が大いにやりとりされたから…続きを読む

美術館の諸派展のような一連の掌編によって語られる因縁。 あたかも護られ飾られていた絵画の歴史ごと燃やし尽くすような人の情念。 価値観の反転した熱く冷たく焦げ臭い時代を示す物語。 人…続きを読む

旅というものは元来誰にも頼らず外にゆくものだ。 遊という文字と意味合いを同じくする。 別段、あそんでいるわけではない。 ただ、歩み進み、日々を交わす。 それだけのことでヒトの大き…続きを読む