わずかな靴底の小石のような抵抗。それでも、そうであっても

本当に僅かな小石のような抵抗が誰のためのものなのか。
もちろん、隣に立つ戦友のためでもあるし、戦友の隣りにいた自分のためでもある。
でも本当は多分あんまり考えてはいない。
いちいち考えるような人間は人間として、なにか間違っている。

大変よろしいと思いますよ。